「ドバイ」の夜スポットとして人気なのが、「ドバイ ファウンテン」の噴水ショーです。
有名な音楽にあわせて、水が踊るように吹き出す演出が「ドバイ ファウンテン」の見どころで、人気の観光名所になっています。
こちらの記事では、「ドバイ ファウンテン」の時間や見どころについて解説しています。
【目次】
「ドバイ ファウンテン」の噴水ショーですが、メインの時間帯は夜になります。
日中も噴水ショーを見ることができますが、2回程度の開催となります。(日中は人が少ないので、ゆっくり楽しめる時間帯です)
噴水ショーの時間帯については、下記を参考にしてください。
曜日 | 昼/夜 | 噴水ショーの時間 |
土曜~木曜日 | 昼 | 13時、13時30分 |
夜 | 18時~23時 | |
金曜日 | 昼 | 13時30分、14時 |
夜 | 18時~23時 |
「ドバイ ファウンテン」の噴水ショーは大迫力で、有名な音楽を聞きながら水の動きを楽しむことができます。
噴水ショーの見どころとしては、下記などがあります。
「ドバイ ファウンテン」の噴水ショーですが、「日中」と「夜」で雰囲気が少し変わってきます。
「日中」の噴水ショーの雰囲気を、下記YouTubeから確認できます。
夕方以降は、噴水ショーが最も盛り上がる時間帯。
この時間帯は観光客もカナリ多くなり、噴水ショーの時間に合わせて混雑します。
開始時間の10分前から、場所取りをするのがおすすめです。
噴水ショーと一緒に楽しめるのが、「ブルジュ ハリファ」のプロジェクションマッピングです。
こちらは夜の時間帯に見れる映像で、「ドバイ」らしい演出が楽しめます。
下記YouTubeから、「プロジェクションマッピング」の映像をチェックできます。
下記の記事では、噴水ショーが楽しめる「ドバイ」の人気ホテルを紹介しています。
ここからは「噴水ショー」に関する情報や、「ドバイ ファウンテン」への行き方などを紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
「ドバイファウンテン」の噴水ショーで使用される音楽には、「有名映画」「クラシック」「アラビアンミュージック」などがあります。
2020年2月に噴水ショーを鑑賞した時は、下記のような音楽が流れていました。
「ドバイファウンテン」の噴水ショーを間近で鑑賞したい場合、噴水が見える「レストラン」や「レイクライド」の利用がおすすめです。
最前線で、「ドバイ」の名物アトラクションを楽しむことができます。
「ドバイ空港」から「ドバイファウンテン」への行き方ですが、「メトロ」や「タクシー」を使ってアクセスできます。
それぞれの詳細について、解説していきます。
「ドバイ空港」からメトロでアクセスする場合、「ブルジュハリファ/ドバイモール駅」を利用します。
「ドバイ空港」から「最寄り駅」までの移動時間は、約25分です。
駅から「ドバイファウンテン」までは、徒歩で約10~15分かかります。(駅から少し歩きます)
最寄り駅から最短ルートで「ドバイ ファウンテン」に行きたい方は、下記の記事が参考になります。
「ドバイ空港」からタクシーを利用する場合、約20~30分でアクセスできます。
メトロに比べ、タクシーの場合は歩く距離が短いため、スムーズに移動できます。
ここからは、「ドバイファウンテン」の噴水ショーが見えるホテルを紹介していきます。
「ラマダ ダウンタウン ドバイ」は、「ドバイファウンテン」近くにある宿泊施設です。
ロケーション抜群のホテルで、一部の客室から「噴水ショー」や「ブルジュハリファ」を眺めることができます。
部屋のデザインもおしゃれで、スペースも広々としています。
「パレス ダウンタウン」は、ドバイ「ダウンタウン」にある5つ星ホテルです。
好立地の宿泊施設で、「噴水ショー」はもちろん、「ブルジュハリファ」や「ドバイモール」も徒歩圏内にあります。
館内や客室デザインは高級感があり、中東の雰囲気を存分に楽しめます。
ここからは、「ドバイファウンテン」周辺のおすすめスポットを紹介していきます。
すぐ近くに位置しているため、一緒に観光することができます。
「ドバイ」のダウンタウンには、828mの超高層タワー「ブルジュ ハリファ」があります。
インパクト絶大の外観はもちろん、124〜125階の展望台「アットザトップ」も人気で、高層階から「ドバイ」の絶景を眺めることができます。
夜は「ブルジュハリファ」を背景に、プロジェクションマッピングを楽しめるため、こちらも見逃せません。
「ドバイモール」は「ドバイ」最大の商業複合施設で、「ハイブランド」や「スーク(市場)」をはじめ、「カフェ」や「レストラン」など、1500以上の店舗が軒を連ねています。
また、3万以上の海洋生物が見られる「ドバイ水族館」や、古代の恐竜の骨が展示されている「ドバイダイノ」など、見どころが沢山あります。
「ドバイ ファウンテン」の噴水ショーをゆっくりと楽しみたい方には、「レストラン」や「アブラ(船)」の利用がおすすめです。
ダウンタウンにある「ティプタラ」というレストランでは、食事を楽しみながら「ドバイファウンテン」の噴水ショーを見ることができます。(高級タイ料理店)
現地ツアーの専門サイト「ベルトラ」を利用して、「ティプタラ」の予約ができます。
「レイクライド(木造船のアブラ)」を利用することで、人工湖の中で噴水ショーを見ることができます。
料金は65ディルハムで、ド迫力の噴水ショーを間近で体験することができます。
「ブルジュハリファ」の公式サイトから、「レイクライド」のチケット予約ができます。
現地の「治安」や「通貨」など、「ドバイ」観光に役立つ情報を4つ紹介していきます。
「ドバイ」の治安は比較的安定していて、観光を楽しみやすい環境です。
混雑する観光地や、公共交通機関を利用する際の「すり」には警戒が必要ですが、神経質になる必要もありません。
日本にいる時より、やや警戒する程度で大丈夫です。
何かトラブルに巻き込まれた場合、すみやかに「在ドバイ日本国総領事館」に連絡をしましょう。
日本から「ドバイ」へ行く場合の日数ですが、3泊5日での観光がおすすめです。
こちらのプランでしたら観光に使える日数が「3日」ありますし、「ドバイ」の主要なスポットを一通り観光できます。(個人差ありますが)
「ドバイ」では「メトロ」の利用がとても便利で、様々な観光スポットにアクセスできます。
砂漠エリアの「デザートサファリ」や、超高級ホテル「ブルジュ アル アラブ」などは移動手段が必要となるため、現地ツアーに参加するのがおすすめです。
下記の記事では、「ドバイ観光」のモデルコースを詳しく紹介しています。初めて「ドバイ」へ行かれる方は、ぜひ参考にしてください。
「ドバイ」で使用される通貨はディルハムで、1AED=35.60円です。(2023年1月2日時点)
「硬貨」は3種類あります。(1AED、50Fils、25Fils)
「紙幣」は複数の種類がありますが、観光で使いやすい紙幣が「5AED」「10AED」「20AED」の3種類になります。
両替所で「50AED」を渡されるケースもあるのですが、その場で細かい紙幣に崩してもらうことをおすすめします。
「ドバイ」は近年急速に発展を遂げている都市で、新しい観光スポットが次々と誕生しています。
2021年10月にオープンした「ドバイアイ」もその一つで、世界一の高さを誇る観覧車として注目を集めています。(高さ250m)
また、「パームジュメイラ」を一望できる展望台「ザビュー アットザパーム」も人気で、こちらも2021年にオープンした新しい観光スポットです。
「ドバイ ファウンテン」や「ブルジュハリファ」をはじめ、「ドバイ」には数多くの見どころがあります。
限られた期間で多くの観光名所をまわるなら、現地ツアーの利用がスムーズです。
ここからは、特におすすめの現地ツアーサイトを2つ紹介していきます。
「ドバイ」の現地ツアーサイトで注目を集めているのが、観光プランが多い「Get Your Guide」です。
「Get Your Guide」はドイツに拠点を置く企業で、海外の現地ツアーを専門に取り扱っています。
人気施設のチケット予約や、砂漠(デザートサファリ)・海(ドバイマリーナ)でのガイドツアーなど、複数の種類から好きなプランを選択できます。
「ドバイ」の現地ツアーに興味のある方は、公式サイトを確認してみてください。
日本の企業が運営する現地ツアーサイト「ベルトラ」にも、「ドバイ」の観光プランがたくさんあります。
「ベルトラ」には日本語対応プランも少数あり、安心感がある事から日本人の旅行者に人気があります。
ツアーに参加することで「ブルジュハリファ」や「デザートサファリ」、噴水ショーなど、定番スポットを一通り見ることができます。
「ドバイ」の日本語対応ツアーに興味のある方は、公式サイトを確認してみてください。
「ドバイ ファウンテン」噴水ショーは、毎日開催されます。
噴水ショーが最も盛り上がるのは「夜の時間帯」で、多くの観光客で賑わいます。
人混みを避けて鑑賞したい場合、日中の時間帯がおすすめです。(ゆっくりと噴水ショーを楽しめます)