「ドバイ」は公共交通機関が発達していて、メトロを使って様々なスポットへ行くことができます。
こちらの記事では「ドバイ メトロ」のレッドラインでアクセスできる、おすすめスポットを紹介しています。
【目次】
「ドバイ メトロ」には、「グリーンライン」と「レッドライン」の2つの路線があります。
それぞれの詳細について解説していきます。
「グリーンライン」は、「ドバイ」旧市街をメインにまわる路線です。
旧市街には異国情緒を感じる「市場(スーク)」や、「ドバイ」の伝統的な建物が残る「バスタキヤ地区」があります。
「レッドライン」は、「ニュードバイ」をメインにまわる路線です。
「ブルジュハリファ」や「ドバイマリーナ」をはじめ、近未来的なスポットを観光する場合は「レッドライン」を利用します。
ここからは観光客が頻繁に利用する「レッドライン」の駅と、駅周辺のおすすめスポットを紹介していきます。
「ブルジュハリファ/ドバイモール駅」は、「ドバイ」の中心地「ダウンタウン」にあります。
駅周辺のおすすめスポットとしては、超高層タワー「ブルジュハリファ」や巨大商業施設「ドバイモール」、そして噴水ショーが楽しめる「ドバイファウンテン」があります。
「DMCCメトロ駅」は、「ドバイマリーナ」にあります。
駅周辺のおすすめスポットとしては、高層ビルを眺めながらのんびり散歩ができる「ドバイマリーナウォーク」、海水浴が楽しめる「ザビーチ」などがあります。
「ドバイマリーナ」は欧米人に人気のエリアで、「ドバイ」のセレブタウンとして知られています。
「ダマックプロパティーズ駅」は、「DMCCメトロ」同様に「ドバイマリーナ」にあります。
駅周辺のおすすめスポットとしては、ねじれた高層ビル「カヤンタワー」や「ヨットハーバー」、そして遊覧船に乗れる「イエローボート」などがあります。
「イブン バットゥータ駅」は「ドバイマリーナ」の先にある駅で、2019年4月頃に開通しました。
駅周辺のおすすめスポットとしては、「イブン バットゥータモール」の中にある「スタバ」です。
モスクの中にある「スタバ」は世界一美しいお店といわれており、多くの観光客が集まる人気スポットです。
「アルジャフィリヤ駅」は、「オールドドバイ」と「ニュードバイ」の中間あたりにある駅です。
駅周辺のおすすめスポットとしては、2018年に完成した「ドバイフレーム」があります。
大きな額縁の建物はとても斬新で、少し遠目からでも外観の特徴がわかるほど、インパクトがあります。
先ほどの項目で紹介した各駅への移動時間ですが、「ドバイ空港」からの目安時間を紹介していきます。
駅名 | 移動時間(目安) |
ブルジュハリファ/ドバイモール | 25分 |
DMCCメトロ | 50分 |
ダマックプロパティーズ | 47分 |
イブン バットゥータ | 54分 |
アルジャフィリヤ | 18分 |
「レッドライン」の運行時間(始発、最終)については、下記の表を参考にしてください。
曜日 | 運行時間 |
日曜~水曜日 | 朝5時~深夜1時15分 |
木曜日 | 朝5時~深夜2時15分 |
金曜日 | 午前8時~深夜2時15分 |
土曜日 | 朝5時~深夜1時15分 |
「レッドライン」から「グリーンライン」へ乗り換える場合、「ユニオン駅」もしくは「バールジュマン駅」を利用します。
「ドバイ」の駅構内はわかりやすい造りになっていますので、迷う心配もありません。
「ドバイ」を観光する際、メトロの利用がとても便利です。
「レッドライン」でしたら「ドバイ空港」から直通でアクセスできるため、「ドバイ」初心者の方でも安心できます。(乗り換えの心配もありません)