情熱の国「スペイン」には49件の世界遺産や、中世の街並み、サッカー観戦やフラメンコ鑑賞など、多くの見どころがあります。
初めての「スペイン旅行」なら、どこがおすすめ?
そうお考えの方もいらっしゃるかと思います。
初めて「スペイン」へ行かれる方でしたら、見どころが多い「バルセロナ」がもっともおすすめです。
こちらの記事では「バルセロナ」の魅力について解説しています。
【目次】
私が「バルセロナ」をおすすめする理由としては、主に下記6点になります。
日本から「バルセロナ」の旅費ですが、私の場合は4泊6日で合計242,500円かかりました。
「航空券」や「ホテル代」、現地での「食費」などを安く抑えることで、旅費全体の金額が変わってきます。
ちなみに「バルセロナ」の物価は「東京」と同じ、もしくは少し高いくらいになります。
「航空券」の料金を安く抑えるなら、「スカイスキャナー」の利用がとても便利。いまもっとも安い「バルセロナ」行きの格安航空券がすぐにチェックできます。
「バルセロナ」には8つの世界遺産があります。
①~⑥は「アントニ ガウディ」の建築作品で、⑦~⑧は「モンタネール」の建築作品になります。
「サグラダファミリア聖堂」は「バルセロナ」でもっとも人気の高い観光スポットで、現在も建設が続いています。(2026年完成予定)
聖堂外観はとても見応えがあり、「イエスキリスト」の生誕から最後までを表した彫刻は必見。「公園側」と「池側」から、それぞれ異なる雰囲気の景色を楽しめます。
聖堂内部では色鮮やかな「ステンドグラス」、巻貝のような「らせん階段」、「塔の上からの絶景」といった見どころがあります。
「カサバトリョ」はガウディによって改築された集合住宅で、地中海を連想させる造りになります。
2階メインホールの内装や曲線美、建物中央部にある青のグラデーションタイルは圧巻で、見る者を魅了します。
「カタルーニャ音楽堂」は「モンタネール」が手掛けた建築作品で、「ガウディ建築」と同じくらい人気のあるスポットです。
「カタルーニャ音楽堂」の見どころとしては、下記3点になります。
「バルセロナ」の観光スポットは、いくつかの場所に集中しています。
「バルセロナ」で人気のエリアを4つ紹介しますので、参考にしてください。
「ランブラス通り」は、「バルセロナ」の中心部にあるスポット。
「バルセロナ」のメインストリートで、世界遺産「グエル邸」や「ミロのモザイク床」、現地の食材が揃う「ボケリア市場」などの見どころがあります。
古い建物が並ぶ「ゴシック地区」や、海沿いの「バルセロネータ」などへつながる道。
下記の記事では、バルセロナの人気スポット「ボケリア市場」の見どころを紹介しています。
「グラシア通り」は「モデルニスモ建築」や「高級ブティック」が並ぶ通りで、「バルセロナ」のおしゃれスポットになります。
2つの世界遺産(カサミラ、カサバトリョ)や、三角屋根が特徴の「カサ アマトリェール」など、見応えのある観光名所がたくさんあります。
「カサミラ」や「カサバトリョ」は夜のライトアップも魅力的で、幻想的な風景を楽しめます。
このエリアの見どころとしては、「サグラダファミリア」と「サンパウ病院」になります。
どちらも世界遺産に登録されている建築で、ゆっくりと時間をかけて楽しみたいスポットです。
「ゴシック地区(旧市街)」は中世の古い建物が残るエリアで、街並みがとても綺麗な場所。
旧市街のシンボル「カテドラル」や「ピカソ美術館」をはじめ、様々な見どころがあります。
「老舗のショップ」や人気の「チョコレート店」も多く、お土産探しにも便利でなスポットです。
「バルセロナ」で宿泊するなら「カタルーニャ広場」や「ランブラス通り」、「グラシア通り」周辺がおすすめの場所になります。
「空港」からのアクセスに便利で、「バルセロナ」の市内観光もしやすい特徴があります。
「ランブラス通り」や「カタルーニャ広場」周辺に、コスパの良いホテルがあります。
「グラシア通り」はバルセロナのおしゃれスポットで、高級感がある分、宿泊費は少し高くなります。
「エグゼ プラザ カタルーニャ」は、バルセロナのアシャンプラ地区にある宿泊施設です。
空港バスの停留所がある「カタルーニャ広場」から徒歩圏内にあるため、空港アクセスにとても便利。
客室は清潔感があり、落ち着いた雰囲気の内装デザイン。部屋の設備も充実しています。
「ホテル 1898」は、バルセロナのランブラス通りにある宿泊施設です。
ロケーション抜群のホテルで、古い街並みが広がる「ゴシック地区」や、おしゃれスポット「グラシア通り」などが徒歩圏内にあります。
「ホテル 1898」は19世紀の歴史ある建物で、内装や装飾などがとても豪華です。
「ルーム メイト カルラ」は、バルセロナのグラシア通り近くにある4つ星ホテルです。
市内観光にとても便利なホテルで、すぐ近くに「カサミラ」や「カサバトリョ」などがあります。また、「サグラダファミリア」も徒歩圏内にあり、ゆっくりと観光を楽しめます。
客室はスタイリッシュで、おしゃれな雰囲気の内装です。部屋のスペースも広く、のんびりと過ごすことができます。
「空港」からのアクセス方法や、現地の治安など、「バルセロナ」観光に役立つ情報を紹介していきます。
「バルセロナ」はヨーロッパのなかでは治安が良いほうですが、「すり」が多発している地域ですので注意が必要です。
「すり」が発生しやすい場所ですが、駅構内や電車内、人気の観光地、「空港」や「ホテル」のロビーになります。
誰でも簡単にできる「すり」対策としては、下記のようなものがあります。
下記の記事では、「スペイン」のすり対策について詳しく解説しています。
「バルセロナ空港」から市内へのアクセス方法ですが、「地下鉄」「タクシー」「空港バス」などの移動手段があります。
もっとも安い移動手段が「地下鉄」になりますが、「スペイン」の地下鉄は「すり」多発地帯となります…
安全に移動するなら、「空港バス」の利用がおすすめです。
「空港バス」の料金は10.20ユーロで、「空港」から約35分で市内中心部まで移動できます。
「スペイン旅行」の費用を安く抑えるなら、冬のシーズンがおすすめです。1〜2月頃は旅行者も少なく、航空券が安く予約できるタイミングです。
日本から「スペイン」までの航空券の料金目安は約12万円ですが、1〜2月頃は9万円前後まで下がる傾向。
「バルセロナ」でしたら冬でも日中は暖かく、外の観光もしやすい状況です。(1〜2月頃の気温は8〜15度くらいです)
下記の記事では、「スペイン旅行」の安い時期について解説しています。
「スペイン」の休日は日曜日で、現地の「レストラン」や「ショップ」などは閉まっています。
なかにはランチタイムのみ営業している店舗もありますが、開いているお店は少ない形…。
人気の「レストラン」や、気になる「ショップ」などがある場合、月曜日〜土曜日に行くようにしましょう。
ちなみに外国人がやってる店舗などは、日曜日も営業していたりします。
「スペイン」の通貨は「ユーロ」で、1ユーロ=140.58円です。(2023年1月6日時点)
日本国内や現地などで、「ユーロ」への両替が可能となります。
「紙幣」には複数の種類があります。「スペイン」観光で使いやすい紙幣は、「5ユーロ」や「10ユーロ」になります。(最大でも20ユーロ)
「50ユーロ」以上の紙幣もありますが、使いにくい部分があるため、すぐに崩してもらうのがおすすめです。
「サグラダファミリア」や「カサミラ」などのガウディ建築をはじめ、「バルセロナ」には魅力的なスポットがたくさんあります。
限られた時間でより多くのスポットを観光するなら、現地ツアーの利用が便利です。
「バルセロナ」の現地ツアーなら、観光プランが充実している「Get Your Guide」がおすすめです。
「Get Your Guide」は現地オプショナルツアーの専門サイトで、下記のような特徴があります。
興味や関心のあるスポットだけを観光したい!という方には、「BUYMA TRAVEL」の利用がおすすめです。
「BUYMA TRAVEL」は「スペイン」に住んでいる日本人に個別相談できるサイトで、下記のような相談ができます。
「バルセロナ」には「サグラダファミリア」や「カタルーニャ音楽堂」など、多くの見どころがあります。
「バルセロナ」の観光名所は徒歩でまわれるところも多く、初めてヨーロッパへ行かれる方にもおすすめです。