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『ニース旅行の持ち物』これだけは必ず持って行った方がいいものを紹介!

南フランスのリゾート地として有名な「ニース」。

「コートダジュール」や「美術館巡り」、「エズ村」をはじめとする鷲の巣村など、周辺エリアも含めて見どころが多い都市になります。

コチラの記事では、フランス「ニース」を訪れる際に必要な持ち物について解説しています。

「ニース旅行の持ち物」絶対必要なもの

「ニース」旅行へ行く際、必ず必要な持ち物を9つ紹介していきます。

パスポート

日本から「ニース」へ行く場合、必ず必要になるのが「パスポート」です。

「フランス」では3か月以内の観光であれば、ビザは不要となります。

シェンゲン協定加盟国から出国する際、パスポートの有効残存期間が3ヶ月以上必要です。

ニース滞在中にパスポートを紛失した場合

「ニース」観光中にパスポートを紛失、もしくは盗難にあわれた場合は「在マルセイユ日本国大使館」での手続きが必須です。

「在マルセイユ日本国大使館」で「パスポート」、もしくは「帰国のための渡航書」を発行しなければ、日本へ帰国することができません…

「在マルセイユ日本国大使館」の連絡先は下記になります。

機関名 在マルセイユ日本国大使館
連絡先 04-91-16-81-81
営業日 月曜日~金曜日
営業時間(電話) 9時~12時30分
13時45分~17時15分
営業時間(窓口) 9時~12時
13時45分~16時30分
「マルセイユ」は移民が多く、治安が悪化しています。スリや強盗被害に遭う可能性があるため、注意が必要です。

お金(現地通貨)

「ニース」で使用される通貨は「ユーロ」で、1ユーロ=156.19円になります。(2023年8月5日時点)

「ニース」はフランスの高級リゾート地ということで、物価は少々高くなります

現金をメインに使う場合、少し余裕を持たせておくと安心です。

「ニース」の「空港」や「ホテル」、市内に両替所があります。

「ニース」の治安は安定していますが、スリ被害に遭う可能性があります。多額の現金を持ち歩く場合、注意が必要です。

下記の記事では、フランスの「すり対策」について詳しく解説しています。

「フランス旅行」スリ対策について解説!フランスでスリに合わない方法を紹介~

2022年7月16日

クレジットカード

「フランス」はカード社会のため、ほとんどの場所で「クレジットカード」が利用できます。

VISA」もしくは「Master」のブランドが付いた「クレジットカード」であれば、大体の施設で利用可能です。

日本では「JCB」の知名度が高めですが、海外では「VISA」「master」のシェア率が圧倒的に高くなります。そのため「VISA」「master」ブランドが付いたクレジットカードを所持しておくことで、『フランス』以外の国でも利用することができます!

年会費無料で発行できる「エポスカード」

「ニース」でおすすめの「クレジットカード」としては、年会費無料で即日発行可能な「エポスカード」です。

「エポスカード」には海外に強い「VISA」ブランドが付いてきますし、「疾病治療費」や「携行品損害」などの海外旅行保険も付いてきます。

旅行中にデジカメやスマホが壊れたり、盗まれた場合に最大20万円まで補償されます!(1個につき上限10万円まで)

  • 「エポスカード」は入会金&年会費が永年無料で作れる
  • 「エポスカード」は最短即日発行が可能に!(マルイ店頭受け取りの場合)
年会費 永年無料
カード発行 最短で当日(マルイで受取)
疾病治療費 270万円まで補償
携行品損害 20万円まで補償
「エポスカード」は、初心者におすすめの「クレジットカード」です!

サングラス

地中海沿岸は日差しが強いため、サングラスは必須のアイテムです。

自分にあったサングラスを選び、着用するようにしましょう。

国籍隠しという意味でも、サングラスは使えます。

日焼け止め

上記のサングラス同様、日焼け止めも必須のアイテムになります。

「ニース」は日本と比べて日差しが強くなります。

夏に「ニース」へ行かれる場合、紫外線対策をしてから外出されることをおすすめします。

スマホ、モバイルバッテリー

「ニース」を訪れた際、欠かせないのがスマホやデジカメです。

「ニース」には、写真を撮りたくなるようなスポットがたくさんあります。

大切な場面でスマホやデジカメのバッテリーが無くなった…

という事がないよう、「モバイルバッテリー」を常に持ち歩きましょう!

新型のiPhoneは高値で取引されるため、盗難に遭う可能性が高まります。ご注意ください。

ポケットWiFi

「ニース」には魅力的な観光スポットや、おしゃれな「カフェ」や「レストラン」が数多くありますので、「ニース」滞在中にネットを使うケースも多くなります。

そんな時に便利なのが、「ポケットWiFi」です。

数あるポケットWiFiの中で、個人的におすすめしたいのが「グローバルWiFi」です。

「グローバルWiFi」の特徴を4つ紹介します。

  • WiFiレンタル料が5%オフ
  • 定額プランなので追加料金の心配がない
  • モナコ』『ニース』市内であれば通信も安定している(個人的に確認済み)
  • 24時間365日のサポート体制が整っているので安心
出発の4日前までは、無料でキャンセルできます。旅行計画が中止になった場合でも安心できます。

フランスの電圧とプラグ

日本と「フランス」では、電圧やプラグが異なります。

そのため、日本の家電製品を「フランス」で使う場合は「変圧器」と「プラグ」が必要になります。

具体的な詳細については、下記を参考にしてください。

日本 フランス
電圧 100V 220V
周波数 50/60Hz 50Hz
プラグ A C

チャック付きのカバン

「ニース」は比較的治安の良い国ですが、「トラム」や「バス」など混雑している場所ではスリ被害に遭う可能性があります。

チャック付きで中身が見えないカバンを持ち歩くことで、スリ対策にも繋がります。

内ポケットが複数あるカバンがおすすめです。(現金などを複数個所に分散できるため)


「ニース旅行の持ち物」あると便利なもの

「ニース」を訪れる際、あると便利な持ち物を3つ紹介していきます。

リップクリーム

夏に「ニース」へ行く場合は空気が乾燥していますので、「リップクリーム」があると便利です。

あと、日本と比べて日差しも強くなりますので、紫外線対策も必要です。

ガイドブック

「ニース」へ行かれる際、ガイドブックを活用することでスムーズな観光ができます。

「ニース」周辺には「モナコ」や「カンヌ」、「マントン」や「アンティーブ」といった魅力的なスポットがたくさんあります。

ガイドブックには目的地への行き方も掲載されていますので、観光の際に非常に便利です。(周辺エリアの情報も細かく書かれています)

事前情報はガイドブックで確認し、現地ではスマホを活用するとスムーズです。

下記の記事では、南仏ニースの見どころを紹介しています。

フランス「ニース」の観光日数について解説!モデルコースやニース近郊の人気スポットを紹介

2022年7月5日

「ニース」おすすめのホテルエリア

フランス「ニース」で宿泊するなら「マセナ広場」周辺や「ニース海岸沿い」、ショッピングが楽しめる「Nicetoile」近くなどがおすすめです。

「オテル ボー リヴァージュ」

ニースの「マセナ広場」周辺でおすすめなのが、「オテル ボー リヴァージュ」です。

立地の良いホテルで、旧市街やビーチ方面、「ニースヴィル駅」方面など、主要スポットへ行きやすい場所にあります。

雰囲気の良いおしゃれなデザインで、部屋の設備も整った宿泊施設です。

主要スポットへの目安時間
・マセナ広場(徒歩3分)
・ビーチスポット(徒歩3分)
・I Love Niceモニュメント(徒歩12分)

「ホテル スイス」

ニースの海沿いでおすすめなのが、城跡公園近くにある「ホテル スイス」です。

ロケーション最高で、ホテルの目の前に地中海のビーチがあります。

海岸沿いの遊歩道や、観光客で賑わう旧市街にもアクセスしやすく、市内観光にも便利です。

主要スポットへの目安時間
・I Love Niceモニュメント(徒歩3分)
・旧市街(徒歩5分)
・マセナ広場(徒歩13分)

「ホテル ル グリマルディ」

「ホテル ル グリマルディ」は、ニースの中心地にある宿泊施設です。

市内観光がしやすいホテルで、「マセナ広場」や「Nicetoile」、空港トラムの駅などが徒歩圏内にあります。

少し距離はありますが、観光客で賑わう旧市街や、ビーチにも歩いて移動できます、

主要スポットへの目安時間
・ジャン メドサン駅(徒歩3分)
・マセナ広場(徒歩8分)
・ニース旧市街(徒歩13分)

ニースの地図

「ニース」には多くの観光スポットがありますが、初心者の方におすすめの観光エリアを4つ紹介していきます。

ニース・ヴィル駅
「ニース・ヴィル駅」は、上記地図の赤色の丸で囲った場所にあります。

駅周辺はあまり治安が良くないため、注意が必要です。

マセナ広場
「マセナ広場」は、上記地図の緑色の丸で囲った場所にあります。

「マセナ広場」は『ニース』の中でも人気の高い観光スポットです。「旧市街」や「プロムナード・デ・ザングレ」にもアクセスしやすい場所です。

ニース城跡公園
ニース城跡公園(キャッスルヒル)」は、上記地図の青色の丸で囲った場所にあります。

「城跡公園」は城の跡地で、公園内で城の一部を見ることができます。「城跡公園」の頂上から眺められる地中海の絶景は、まさに感動モノです!

ニース旧市街
「ニース旧市街」は、上記地図の紫色の丸で囲った場所にあります。

古い街並みや教会など、見どころが多いスポットになります。「サレヤ広場」の朝市は必見です!

フランス「ニース」でホテルに泊まるなら、このエリアがおすすめ!立地の良い人気の宿泊エリアを紹介

2019年8月6日

ニースの治安について

「ニース」の治安情報ですが、「外務省」や「在マルセイユ日本国大使館」の公式ページでは特に危険情報は公開されていません

2018年9月と2019年7月に「ニース」へ行きましたが、正直なところ治安の良い場所悪い場所があるかなと感じました。

「ニース・ヴィル駅」周辺は雰囲気が悪く、治安面での不安もある場所です。

大きな荷物を持って「ニース・ヴィル駅」を利用する場合、注意が必要です。

「ニース・ヴィル駅」から少し離れた「マセナ広場」や「プロムナード・デ・ザングレ」方面は観光客が多く、比較的安全なエリアになります。

「ニース・ヴィル駅」「旧市街」の一人歩きは、できるかぎり避けましょう!

空港から「ニース市内」への移動には「トラム」がおすすめ

2019年7月に「コートダジュール空港」と「ニース市内」を結ぶ「空港トラム」が開通しました。

これにより「空港」から「市内」の移動が非常に楽になります。

「空港」から約25分~30分で「ニース」の中心地へアクセス可能で、片道わずか1.5ユーロです。

「ニース」のトラムチケットの買い方については、下記の記事が参考になります。

「フランス」ニースのトラムチケット買い方について解説!チケットの種類や料金、路線図など詳しく紹介

2019年7月27日

早朝・夜間は「空港バス」が運行している

「ニース」の「空港トラム」ですが、時間帯によっては運行していないケースがあります。

「空港トラム」が運行していない場合、「空港バス」を利用する形になります。

下記の記事では「空港バス」の乗り方をはじめ、路線図や時刻表を紹介しています。

ニース空港バスの乗り方、路線図&時刻表、チケットの買い方について解説!

2019年8月2日

「ニース旅行の持ち物」まとめ

「ニース」は日本と比べて日差しが強いため、「サングラス」や「日焼け止め」は必須となります。(夏に訪れる場合は特に)

また、フランスはカード社会ですので、ほとんどの場所で「クレジットカード」を利用できます。

メインの支払いには「クレジットカード」を利用し、少額の現金を持ち歩く形がおすすめです。(現金は1日20ユーロ程度あれば十分です)

ニースで半日観光するなら、このスポットがおすすめ!?ニース市内&近郊のモデルコースを紹介~

2019年8月31日
ryo_europe_travel

海外旅行が好きで、14ヶ国46都市に行きました。 「トリップガイド」では、海外旅行で役立つ有益な情報を提供しています。