Categories: フランス

「南フランス」一人旅で訪れたい、おすすめのスポットを紹介!南仏「コートダジュール地方」の観光を満喫

「南フランス」では、田舎の風景が魅力の「美しい村」や、岩山の上に造られた「鷲の巣村」などが人気で、見どころの一つになります。

コチラの記事では、一人旅で訪れたい「南フランス」のおすすめスポットを紹介しています。

南フランスには「コートダジュール地方」と「プロヴァンス地方」がありますが、今回は「コートダジュール」のスポットを紹介しています。

「南フランス」一人旅におすすめのスポット

ここからは、一人旅で訪れたい「南フランス」のおすすめスポットを紹介していきます。

コートダジュールの中心「ニース」

「ニース」といえばコートダジュールの人気スポットで、市内の中心部にある「マセナ広場」や、観光客で賑わう「旧市街」、地中海の絶景を楽しめる「ニース城跡公園」など、数多くの見どころがあります。

ニース海岸沿いには「プロムナードデザングレ」と呼ばれる遊歩道があり、のんびりと散歩が楽しめます。

フランス「ニース」の観光名所を5つ紹介!初めての方におすすめしたいスポット〜

2020年4月4日

中世時代の面影が残る「エズ村」

岩山の上に造られた「エズ村」は、鷲の巣村の定番スポット

中世の雰囲気漂う街並みや、展望台から眺められる「地中海の絶景」などは必見です。

「ニース」から「エズ村」行きのバス(82番)が出ています。約30分で「エズ村」にアクセスできます。

海外セレブが訪れる「モナコ」

「モナコ」は「ニース」と「マントン」の間にある国で、地中海沿いに位置しています。(世界で2番目に小さい国)

「テニス」や「F1」をはじめ、注目度の高いイベントが多く、治安も安定している事から、世界中の観光客に人気があります。

旧市街散策や「カジノ体験」など、様々な見どころがあります。

「ニース」から「モナコ」への行き方について解説!「バス」での移動時間や料金など詳しく紹介

2019年8月14日

レモンの町「マントン」

「マントン」はイタリア国境付近にある町で、レモンの名産地として有名です。

要塞を利用した「ジャン コクトー美術館」や、カラフルな建物が広がる「旧市街」、「マントン」で一際目立つ「サンミッシェル バジリカ聖堂」など、見どころ満載です。

「マントン」は海側からの景色がおすすめで、港から遊覧船が出ています。カラフルな街並みを眺めることができます。

「フランス」ニースからマントンの移動には「バス」がおすすめ!バスの時刻表・行き方について解説

2019年8月13日

山の絶景が美しい「グルドン」

「グルドン」は山の方面にある鷲の巣村で、「古い街並み」と「山の景色」が魅力的な村。

フランスの最も美しい村」にも登録されています。

お土産屋さんもおしゃれな所ばかりで、こちらも見逃せません。

【南フランス旅行】鷲の巣村『グルドン』の見どころ・行き方について解説!

2019年8月11日

中世時代の面影が残る「サンポールドヴァンス」

「サンポールドヴァンス」は中世時代の面影が残る村で、「鷲の巣村」の一つになります。

中世の古い街並みやおしゃれなアトリエ、「マーグ財団美術館」などが、「サンポールドヴァンス」の見どころになります。

村の奥に「シャガール」のお墓があります。

南仏の高級リゾート「カンヌ」

「カンヌ」は国際映画祭や、南仏の高級リゾート地として有名なスポットです。

高級ブランド店が軒を連ねる「クロワゼット大通り」や、古い街並みが魅力の旧市街、「カンヌ」の街並みを見渡せる「カストル博物館」など、見どころが豊富にあります。

「カンヌ」のビーチは、地中海では珍しい白砂です。(人の手によって造られたものですが…)

「フランス」ニース空港からカンヌへの行き方について解説!南フランスの高級リゾート地~

2020年4月6日

美食とアートの町「ムージャン」

「ムージャン」は美食とアートの町として知られるスポットで、人気のレストランが軒を連ねています。

約30分でまわれる小さな村ですが、絵になる風景が溢れています。

「イヴ サン ローラン」や「ジャン コクトー」が住んでいた町、としても知られています。


フランス「ニース」おすすめのホテル

南フランスの「コートダジュール地方」を周遊観光するなら、「ニース」での宿泊がおすすめです。

「ニース」はコートダジュール地方の中心都市で、「国際空港」や「TGV」などが利用できます。

近郊へのアクセスもしやすく、南仏観光の拠点に最適な場所です。

ここからは、「ニース」でおすすめのホテルを紹介していきます。

立地の良い宿泊施設「オテル ボー リヴァージュ」

ニースの中心「マセナ広場」付近で人気なのが、「オテル ボー リヴァージュ」になります。

立地が良く、「マセナ広場」まで徒歩3分でアクセスできます。

「レストラン」や「スーパーマーケット」などがホテル周辺にあり、ちょっと買い物もしやすい所です。

ホテル周辺の見どころ
・マセナ広場(徒歩3分)
・ニース旧市街(徒歩5分)
・城跡公園(徒歩10分)

ニース中心部にある「ベストウエスタン プレミア ホテル」

ニースの中心部でおすすめなのが、4つ星の「ベストウエスタン プレミア ホテル」になります。

ビーチまでは少し距離があるものの、買い物に便利な「Nicetoile」や「マセナ広場」、空港トラムの駅などが徒歩圏内にあります。

「レストラン」や「ファーストフード」、「スーパー」も近場にあり、過ごしやすい立地です。

ホテル周辺の見どころ
・マセナ広場(徒歩7分)
・Nicetoile(徒歩7分)
・ニース旧市街(徒歩10分)

ニース海岸線の景色が見られる「ホテル スイス」

ニースの海沿いには高級ホテルがたくさんありますが、海岸線の景色が見られる「ホテル スイス」が人気です。

ロケーション最高のホテルで、地中海の景色を存分に楽しめます。(シービュー部屋の予約は必須)

「マルシェ」や「レストラン」で賑わう旧市街にも行きやすく、観光にも便利なホテルです。

ホテル周辺の見どころ
・ニース旧市街(徒歩3分)
・城跡公園(徒歩3分)
・I Love Niceモニュメント(徒歩3分)

「南フランス」の現地ツアー

中世の面影が残る「鷲の巣村」や、セレブ気分が味わえる「モナコ」など、南フランスには魅力的な観光スポットがたくさんあります。

限られた時間の中で、より多くのスポットをまわるなら、現地ツアーの利用がおすすめです。

現地ツアーの専門サイト「ベルトラ」

「南フランス」の現地ツアーなら、観光プランが充実している「ベルトラ」がおすすめです。

下記のようなツアーに参加する事で、複数の観光スポットをまわれます。

観光できる場所 所要時間 料金
①モナコ
②エズ
③カンヌ
④アンティーブ
⑤サン ポール ド ヴァンス
8~10時間 99
ユーロ
①モナコ
②エズ
③ヴィルフランシュ
8時間 175
ユーロ

VELTRA(ベルトラ)の予約方法や予約キャンセルの手順、口コミや評判などを解説!【空港送迎編】

2019年2月2日

南仏のプライベートツアーなら「ロコタビ」

「ロコタビ」は、南フランス在住の日本人に個別相談できるサービスです。

フランス語が堪能な方や、現地の観光案内に慣れた人たちが、約106人登録しています。(2023年7月時点)

例えば、車を持っている方に現地の観光案内を依頼することで、1日2〜4ヶ所の観光地をまわることができます。

「トラベロコ」では、プランを自由に決めることができます。観光スポットなどが分からない場合、相談相手にモデルプランを貰うことも可能です。

「ロコタビ(旧トラベロコ)」のメリットや評判、利用料金や対応エリア、注意点などを解説!

2019年1月31日

「南フランス」コートダジュールの拠点

「南フランス」コートダジュール地方で拠点にするなら、「ニース」がおすすめです。

「ニース」には「国際空港」や「電車(TGV)」の停車駅があり、フランス国内をはじめ、ヨーロッパや他の国へアクセスしやすい特徴があります。

また、「ニース」がコートダジュールの中心になるため、「ニース」を拠点にすることで近郊へのアクセスもスムーズで、より多くの観光地をまわることができます。

「フランス」ニース空港から市内へのアクセス

「ニース空港」から市内へのアクセス方法ですが、「空港トラム」や「タクシー」などがあります。

参考までに、それぞれの「移動時間」と「料金」をまとめてみました。

移動手段 移動時間 料金(目安)
空港トラム 約30分 1.5ユーロ
タクシー 約20分 約30ユーロ
一人旅でしたら、「空港トラム」での移動がおすすめです。

【フランス】ニース空港から市内への移動にはトラムの利用がおすすめ!トラムの乗り方、路線図など紹介

2019年7月25日

「南フランス」の基本情報

ここからは、「南フランス」の基本情報を紹介していきます。

「南フランス」の治安

「南フランス」では、「スリ」「置き引き」「強盗」などが多発しています。

特に被害が多いのが「スリ」で、「トラム」や「バス」の利用時、混雑する観光地、レストランを利用する場合など、注意が必要です。

スリ対策としては、下記などがあります。

  • 貴重品をポケットに入れない
  • バッグは目の届く位置で持ち歩く
  • ブランド品や高級時計は身につけない
  • 目立つ格好をしない
観光客っぽさを見せない工夫が、スリ対策に繋がります。

【南フランス旅行】ニースの治安情報について解説!「ニース」で気をつけること、注意点など紹介

2019年8月3日

「南フランス」必需品

ここからは、南フランス旅行の必需品を紹介していきます。

サングラスと日焼け止め

フランスの日差しは日本よりも強いため、「サングラス」や「日焼け止め」が必要です。

街並み散策でしたら日陰を利用することもできますが、ビーチ付近では強い日差しをモロに受けてしまいます…。

クレジットカード

フランスでは「スリ」や「置き引き」、「強盗」などが多発しています。

土地勘の無い観光客はターゲットにされやすいため、注意が必要です。

対策については様々ありますが、現金の代わりに「クレジットカード」を持ち歩くのがおすすめです。

観光客が行く場所では普通に「クレジットカード」が利用できますし、現金を持ち歩く必要がないため、万が一の時にも安心できます。

クレジットカードの国際ブランドは、「Visa」もしくは「Master」がおすすめです。「JCB」は利用できないケースが多く、おすすめできません…。

『ニース旅行の持ち物』これだけは必ず持って行った方がいいものを紹介!

2019年8月4日
海外旅行保険が付いている、おすすめのクレジットカード

南フランス旅行でおすすめのクレジットカードとしては、「エポスカード」があります。

「エポスカード」のおすすめポイントとしては、下記3点になります。

  1. 海外に強い「Visa」ブランド付き
  2. 海外旅行保険が充実している(Visaを付けた場合)
  3. 年会費が永年無料
申し込みの際、カードの受け取りをマルイにする事で、カードの即日発行ができます。

ちなみに、「エポスカード」の海外旅行保険の内容は下記になります。

保険の種類 保険金額 備考
傷害治療費用 200万円 1事故の限度額
疾病治療費用 270万円 1疾病の限度額
携行品損害 20万円 1旅行、保険期間中の限度額

「南フランス」一人旅まとめ

初めて「南フランス」へ行かれる方でしたら、「エズ村」「モナコ」「マントン」のコースがおすすめです。(定番のスポット)

穴場スポットをお探しの方には、美食とアートの町「ムージャン」や、城壁に囲まれた町「ヴァンス」などがおすすめです。

「南フランス観光」必要な日数って何日?「南フランス」のモデルコースを紹介!南仏の街並みを散策

2019年12月1日
ryo_europe_travel

海外旅行が好きで、14ヶ国46都市に行きました。 「トリップガイド」では、海外旅行で役立つ有益な情報を提供しています。