「南フランス」では、田舎の風景が魅力の「美しい村」や、岩山の上に造られた「鷲の巣村」などが人気で、見どころの一つになります。
コチラの記事では、一人旅で訪れたい「南フランス」のおすすめスポットを紹介しています。
【目次】
ここからは、一人旅で訪れたい「南フランス」のおすすめスポットを紹介していきます。
「ニース」といえばコートダジュールの人気スポットで、市内の中心部にある「マセナ広場」や、観光客で賑わう「旧市街」、地中海の絶景を楽しめる「ニース城跡公園」など、数多くの見どころがあります。
岩山の上に造られた「エズ村」は、鷲の巣村の定番スポット。
中世の雰囲気漂う街並みや、展望台から眺められる「地中海の絶景」などは必見です。
「モナコ」は「ニース」と「マントン」の間にある国で、地中海沿いに位置しています。(世界で2番目に小さい国)
「テニス」や「F1」をはじめ、注目度の高いイベントが多く、治安も安定している事から、世界中の観光客に人気があります。
「マントン」はイタリア国境付近にある町で、レモンの名産地として有名です。
要塞を利用した「ジャン コクトー美術館」や、カラフルな建物が広がる「旧市街」、「マントン」で一際目立つ「サンミッシェル バジリカ聖堂」など、見どころ満載です。
「グルドン」は山の方面にある鷲の巣村で、「古い街並み」と「山の景色」が魅力的な村。
「フランスの最も美しい村」にも登録されています。
「サンポールドヴァンス」は中世時代の面影が残る村で、「鷲の巣村」の一つになります。
中世の古い街並みやおしゃれなアトリエ、「マーグ財団美術館」などが、「サンポールドヴァンス」の見どころになります。
「カンヌ」は国際映画祭や、南仏の高級リゾート地として有名なスポットです。
高級ブランド店が軒を連ねる「クロワゼット大通り」や、古い街並みが魅力の旧市街、「カンヌ」の街並みを見渡せる「カストル博物館」など、見どころが豊富にあります。
「ムージャン」は美食とアートの町として知られるスポットで、人気のレストランが軒を連ねています。
約30分でまわれる小さな村ですが、絵になる風景が溢れています。
南フランスの「コートダジュール地方」を周遊観光するなら、「ニース」での宿泊がおすすめです。
「ニース」はコートダジュール地方の中心都市で、「国際空港」や「TGV」などが利用できます。
近郊へのアクセスもしやすく、南仏観光の拠点に最適な場所です。
ここからは、「ニース」でおすすめのホテルを紹介していきます。
ニースの中心「マセナ広場」付近で人気なのが、「オテル ボー リヴァージュ」になります。
立地が良く、「マセナ広場」まで徒歩3分でアクセスできます。
「レストラン」や「スーパーマーケット」などがホテル周辺にあり、ちょっと買い物もしやすい所です。
ニースの中心部でおすすめなのが、4つ星の「ベストウエスタン プレミア ホテル」になります。
ビーチまでは少し距離があるものの、買い物に便利な「Nicetoile」や「マセナ広場」、空港トラムの駅などが徒歩圏内にあります。
「レストラン」や「ファーストフード」、「スーパー」も近場にあり、過ごしやすい立地です。
ニースの海沿いには高級ホテルがたくさんありますが、海岸線の景色が見られる「ホテル スイス」が人気です。
ロケーション最高のホテルで、地中海の景色を存分に楽しめます。(シービュー部屋の予約は必須)
「マルシェ」や「レストラン」で賑わう旧市街にも行きやすく、観光にも便利なホテルです。
中世の面影が残る「鷲の巣村」や、セレブ気分が味わえる「モナコ」など、南フランスには魅力的な観光スポットがたくさんあります。
限られた時間の中で、より多くのスポットをまわるなら、現地ツアーの利用がおすすめです。
「南フランス」の現地ツアーなら、観光プランが充実している「ベルトラ」がおすすめです。
下記のようなツアーに参加する事で、複数の観光スポットをまわれます。
観光できる場所 | 所要時間 | 料金 |
①モナコ ②エズ ③カンヌ ④アンティーブ ⑤サン ポール ド ヴァンス | 8~10時間 | 99 ユーロ |
①モナコ ②エズ ③ヴィルフランシュ | 8時間 | 175 ユーロ |
「ロコタビ」は、南フランス在住の日本人に個別相談できるサービスです。
フランス語が堪能な方や、現地の観光案内に慣れた人たちが、約106人登録しています。(2023年7月時点)
例えば、車を持っている方に現地の観光案内を依頼することで、1日2〜4ヶ所の観光地をまわることができます。
「南フランス」コートダジュール地方で拠点にするなら、「ニース」がおすすめです。
「ニース」には「国際空港」や「電車(TGV)」の停車駅があり、フランス国内をはじめ、ヨーロッパや他の国へアクセスしやすい特徴があります。
また、「ニース」がコートダジュールの中心になるため、「ニース」を拠点にすることで近郊へのアクセスもスムーズで、より多くの観光地をまわることができます。
「ニース空港」から市内へのアクセス方法ですが、「空港トラム」や「タクシー」などがあります。
参考までに、それぞれの「移動時間」と「料金」をまとめてみました。
移動手段 | 移動時間 | 料金(目安) |
空港トラム | 約30分 | 1.5ユーロ |
タクシー | 約20分 | 約30ユーロ |
ここからは、「南フランス」の基本情報を紹介していきます。
「南フランス」では、「スリ」「置き引き」「強盗」などが多発しています。
特に被害が多いのが「スリ」で、「トラム」や「バス」の利用時、混雑する観光地、レストランを利用する場合など、注意が必要です。
スリ対策としては、下記などがあります。
ここからは、南フランス旅行の必需品を紹介していきます。
フランスの日差しは日本よりも強いため、「サングラス」や「日焼け止め」が必要です。
フランスでは「スリ」や「置き引き」、「強盗」などが多発しています。
土地勘の無い観光客はターゲットにされやすいため、注意が必要です。
対策については様々ありますが、現金の代わりに「クレジットカード」を持ち歩くのがおすすめです。
観光客が行く場所では普通に「クレジットカード」が利用できますし、現金を持ち歩く必要がないため、万が一の時にも安心できます。
南フランス旅行でおすすめのクレジットカードとしては、「エポスカード」があります。
「エポスカード」のおすすめポイントとしては、下記3点になります。
ちなみに、「エポスカード」の海外旅行保険の内容は下記になります。
保険の種類 | 保険金額 | 備考 |
傷害治療費用 | 200万円 | 1事故の限度額 |
疾病治療費用 | 270万円 | 1疾病の限度額 |
携行品損害 | 20万円 | 1旅行、保険期間中の限度額 |
初めて「南フランス」へ行かれる方でしたら、「エズ村」「モナコ」「マントン」のコースがおすすめです。(定番のスポット)
穴場スポットをお探しの方には、美食とアートの町「ムージャン」や、城壁に囲まれた町「ヴァンス」などがおすすめです。