「ドバイ」はアラブ首長国連邦にある観光都市で、近年急速に発展を遂げている場所。
高さ828mの「ブルジュハリファ」や、砂漠地帯の「デザートサファリ」など、「ドバイ」には多くの見どころがあります。
こちらの記事では一度は宿泊してみたい、「ドバイ」で人気の高級ホテルを紹介しています。
ここからは「ドバイ」で人気の高級ホテルを紹介していきます。
「アル シーフ ヘリテージ ホテル」は、旧市街近くの「アルシーフ」にある宿泊施設です。
ドバイ旧市街は、アラブの雰囲気を存分に感じられるスポットで、「バスタキヤ地区」や「ドバイ博物館」などが徒歩圏内にあります。
館内や客室は清潔感があり、アラブの装飾やインテリアなどが印象的。
「パレス ダウンタウン」は、「ドバイ」の中心地ダウンタウンにある5つ星ホテルです。
立地の良い宿泊施設で、「ドバイモール」や「ブルジュハリファ」などの人気スポットが近場にあります。
また、一部の客室から、「ドバイファウンテン」の噴水ショーを鑑賞することができます。
人混みを避けて、夜の人気アトラクションを楽しめます。
「ヒルトン ドバイ ジュメイラ」は、海沿いの「ジュメイラビーチ」周辺にある高級ホテルです。
ロケーション抜群で、「レストラン」や「ショップ」が軒を連ねる「ザ ウォーク アットJBR」や、「ビーチスポット」などが徒歩圏内にあります。
客室はモダンで、明るい雰囲気の内装デザイン。居心地の良い空間が魅力。
「マイスク アル バダイヤー リトリート」は、砂漠地帯にある高級ホテルです。
都会の喧騒から離れ、のんびりとした時間を楽しめる人気の施設です。
施設内のサービスや設備も充実していて、砂漠の景色を見ながらリラックスできます。
「ロイヤル セントラル ホテル ザ パーム」は、ドバイの人工島「パームジュメイラ」にある5つ星ホテルです。
リゾート気分を存分に楽しみたい方におすすめのホテルで、海の景色を見ながら贅沢な時間を過ごせます。
客室はエレガントで、高級感のある造り。スタッフの対応も良いと評判のホテルです。
「ドバイ」はアラブ首長国連邦にある都市で、
高さ828mの高層タワー「ブルジュハリファ」や、
日本から「ドバイ」までは直行便でアクセス可能で、約11時間で移動できます。(エミレーツ航空の利用)
「ドバイ」は中東でも人気の観光都市で、現地の治安は安定しています。
過去に3回「ドバイ」へ行きましたが、東京と同じくらい治安が良い印象でした。
現地での「すり」や「置き引き」には注意が必要ですが、警戒レベルは低い状況です。
下記の記事では、「ドバイ」の治安について解説しています。
「ドバイ空港」から市内への移動手段には、「タクシー」「バス」「メトロ」があります。
ドバイの「メトロ」はとても便利で、空港から直通で「ダウンタウン」や「ドバイマリーナ」などへ移動できます。
ドバイの「メトロ」は2路線あり、「ドバイ空港」から利用できるのが「レッドライン」です。
「グリーンライン」は旧市街方面をまわる路線で、「ユニオン駅」や「バールジュマン駅」で乗り換えが必要です。
「ドバイ」でホテルを利用する際、ホテル料金とは別で「宿泊税」も必要になります。
宿泊するホテルの格付けによって、税金が異なります。
現在の「ドバイ」宿泊税については、下記を参考にしてください。
ホテルの格付け | 宿泊税 |
1つ星ホテル | 7AED |
2つ星ホテル | 10AED |
3つ星ホテル | 10AED |
4つ星ホテル | 15AED |
5つ星ホテル | 20AED |
「ドバイ」には多くの観光スポットがありますが、
「ドバイ」といえば煌びやかなイメージが先行していますが、砂漠地帯での観光も人気があります。
「ラクダ乗り体験」や「ファルコンショー」、4WDでの「砂丘ドライブ」や「ベリーダンスショー」など、ドバイの砂漠で様々なアクティビティを楽しむことができます。
市内中心部から砂漠地帯までは少し距離があるため、現地ツアーを利用するのがおすすめです。(半日観光を楽しめます)
「ドバイファウンテン」はダウンタウンにあるスポットで、噴水ショーが楽しめる場所。
日中はお昼頃に2回、噴水ショーを見ることができます。
夕方から夜にかけては、30分おきに大迫力の噴水ショーを楽しむことができます。
大音量で流れる音楽に合わせ、吹き上げる水の演出を鑑賞できます。
「ドバイ マリーナウォーク」は湾岸エリアにあるスポットで、のんびりと散歩が楽しめる場所。
「ヨットハーバー」や「高層ビル群」の景色を見ながら、ゆっくりとした時間を過ごせます。
近くにビーチスポットがあり、リゾート気分を楽しみたい方におすすめのエリアです。
現地の通貨や移動手段など、「ドバイ旅行」
「ドバイ」で使用される通貨は「ディルハム(AED)」で、1AED=36.11円です。(2023年3月30日時点)
「ドバイ空港」や、市内のショッピングモール、ホテルなどで外貨両替できます。
「ドバイ」では、エリア毎にショッピングモールがありますので、現地通貨が不足した場合すぐに両替できます。
持ち歩く紙幣ですが、「5AED」「10AED」「20AED」などが使いやすくておすすめです。
ちなみに「ドバイ」では、日本と同じような感覚で「クレジットカード」が利用できます。
現地の「ホテル」や「レストラン」をはじめ、「ショッピングモール」や「スーパーマーケット」など、様々な場所でカード決済が利用できます。
「ドバイ旅行」の持ち物については、下記の記事が参考になります。
「ドバイ」市内の移動手段には、「メトロ」「バス」「トラム」「タクシー」などがあります。
個人的におすすめしたいのが「メトロ」の利用で、人気の観光地へスムーズにアクセスできます。
「メトロ」のチケットは駅の自販機から購入可能で、複数の種類から選択できます。
「メトロ」を使って複数エリアを移動するなら1日券の購入がおすすめで、22AEDで「バス」「メトロ」「トラム」などが乗り放題となります。
下記の記事では、1日券(ドバイメトロ)の購入手順について解説しています。
見どころの多い「ドバイ」ですが、貴重な体験ができる「アクティビティ」も見逃せません。
「ドバイ」で人気のアクティビティには、下記などがあります。
「ドバイ旅行」のベストシーズンは、11月〜3月になります。この時期は過ごしやすい気温で、市内観光もスムーズに進められます。
1月〜2月は航空券が安くなるタイミングですので、旅行費用を抑えたい方におすすめの時期です。
ちなみに「ドバイ」は中東の砂漠地帯にある都市で、夏は日差しが強く、とても暑いところ。4月〜10月は避けた方が良い時期です。
下記の記事では、「ドバイ旅行」の費用について解説しています。
日本から「ドバイ」までは、直行便の利用が可能です。
ドバイに拠点を置く「エミレーツ航空」を利用する形で、「羽田空港」「成田空港」「関西空港」から飛行機に乗ることができます。
日本から「ドバイ」までのフライト時刻表については、下記を参考にしてください。
フライト | 出発時刻 | 到着時刻 |
羽田 ⇒ ドバイ | 00:05 | 06:20 |
ドバイ ⇒ 羽田 | 07:50 | 22:35 |
成田 ⇒ ドバイ | 22:30 | 04:10 |
ドバイ ⇒ 成田 | 02:40 | 17:35 |
大阪 ⇒ ドバイ | 23:45 | 04:50 |
ドバイ ⇒ 大阪 | 03:00 | 17:15 |
「エミレーツ航空」の評判については、下記の記事で詳しく紹介しています。
海沿いの高級リゾートや、砂漠にある宿泊施設、そして「
「ドバイ」らしい貴重な体験をするなら、砂漠エリアのホテルや、
「ドバイ」は治安の良い都市で、初めて行かれる方にも安心です。