スペイン「バルセロナ」では「サグラダファミリア」や「ピカソ美術館」といった観光名所が有名ですが、新鮮な魚介類を使ったスペイン料理も旅行者に人気があります。
この記事では、「バルセロナ」のグラシア通り近くにあるレストラン「MariscCo」について詳しく紹介しています。
【目次】
グラシア通りにあるレストラン「MariscCo」
レストラン「MariscCo」の場所
レストラン「MariscCo」は、バルセロナのアシャンプラ地区にあります。
「カサミラ」から徒歩9分、「カサバトリョ」から徒歩14分でアクセスできます。(グラシア通りの観光と一緒に、楽しめるレストランです)
立地の良いレストランで、外観や店内はとてもおしゃれな雰囲気です。
レストラン周辺の治安
「グラシア通り」があるアシャンプラ地区は、バルセロナのなかでは治安が良いところになります。
「MariscCo」周辺にはレストランが沢山あり、夜でも人通りがある立地です。
「レストラン」での置き引きや、移動時のスリには警戒が必要ですが、最低限の対策をしていれば安全に過ごせる場所です。
バルセロナのスリ対策について知るなら、下記の記事が参考になります。
レストランの雰囲気
「MariscCo」の店内は落ち着いた雰囲気で、入り口付近のガラスケースに新鮮な魚介類が並んでいました。
「ロブスター」のサイズも大きく、食材を見ているだけで食欲をそそりました。
レストランのディナーメニュー
最初に注文したメニュー
「MariscCo」で最初に注文したのが、ビールになります。
この日は日中の気温も高く、暑い日だったため、冷えたビールが美味しく感じました。
前菜メニュー
フードメニューは、「パンコントマテ」や「タコのフリット」を注文しました。
どれもアルコールに合うメニューで、すぐに完食しました。
メインの「ロブスター」
メインは「ロブスター」のグリルを注文しました。
肉厚で歯応えがあり、爪の中にも身が詰まっていました。
レストラン「MariscCo」の感想
今回初めて「MariscCo」を利用しましたが、立地、店内の雰囲気、料理、サービス、どれも満足できるレストランでした。
お目当ての「ロブスター」も美味しく、身が詰まっていたため、お腹も満たされました。
「バルセロナ」のグラシア通り付近にはおしゃれなレストランが沢山ありますが、「MariscCo」はおすすめしたいレストランの一つです。
「グラシア通り」観光客に人気のホテル
「グラシア通り」はバルセロナの中心部にあるスポットで、2つのガウディ建築や、ハイブランドショップでの買い物などが楽しめる場所。
「バルセロナ観光」にも最適な立地で、治安も比較的安全です。
ここからは「グラシア通り」周辺のおすすめホテルを紹介していきます。
「HCC レジェンテ」
「HCC レジェンテ」はグラシア通り近くにある4つ星ホテルで、「カサバトリョ」まで徒歩5分でアクセスできます。
ガウディ建築の「カサミラ」や、最寄り駅の「パセジ ダ グラシア駅」も歩ける距離にあります。
「グラシア通り」の一つ先の通りにホテルがありますが、道幅も広く、レストランも沢山あるため、夜も人通りがあります。
・パセジ ダ グラシア駅(徒歩6分)
・カサミラ(徒歩6分)
「コンデス デ バルセロナ」
「コンデス デ バルセロナ」はグラシア通り沿いにある宿泊施設で、「カサミラ」まで徒歩2分でアクセスできます。
ガウディ建築の「カサバトリョ」や、最寄り駅の「ディアゴナル」も歩ける距離にあります。
空港バスが停車する「カタルーニャ広場」からも近く、市内観光を楽しみやすい立地になります。
・ディアゴナル駅(徒歩3分)
・カサバトリョ(徒歩4分)
「ソンダー パセオ デ グラシア」
「ソンダー パセオ デ グラシア」は、バルセロナのアシャンプラ地区にある宿泊施設です。
立地抜群のホテルで、「グラシア通り」の観光はもちろん、「カタルーニャ広場」や「ランブラス通り」方面にも移動しやすく便利です。
ぬくもりのある内装デザインで、部屋のスペースも広々としています。
・カサバトリョ(徒歩2分)
・カタルーニャ広場(徒歩8分)
バルセロナ「グラシア通り」の見どころ
ここからは「グラシア通り」周辺の見どころを紹介していきます。
新たな見どころが増えた「カサバトリョ」
「カサバトリョ」はガウディ建築のひとつで、バルセロナのアシャンプラ地区にある観光スポットです。
地中海をイメージしたデザインが魅力で、内部の階段や吹き抜け空間、2階のサロンなどは見応えがあります。
コロナ期間に「カサバトリョ」のリニューアルが行われ、1階のストアや、地下のプロジェクションマッピングなど、新たな見どころが増えました。
バルセロナ観光の定番「カサミラ」
「カサバトリョ」から徒歩6分のところにあるのが、ガウディ建築の「カサミラ」です。
奇岩のような独特の外観風景が特徴の建物で、世界遺産に登録されています。
建物内部の見学も可能で、居住エリアや吹き抜け空間、屋上からの景色などを見ることができます。
ハイブランドショップでの買い物
「グラシア通り」はバルセロナのおしゃれスポットで、「エルメス」や「ヴィトン」をはじめ、通り沿いにハイブランドショップが並んでいます。
ブランドショップが入っている建物が豪華で、「ロエベ」がある建物の外観は特に見応えがあります。
スペイン「バルセロナ」お役立ち情報
現地通貨や空港からの移動手段など、「バルセロナ観光」に役立つ情報を紹介していきます。
「スペイン」の通貨
「スペイン」では、ヨーロッパの複数国で導入される「ユーロ」が利用できます。
2023年9月23日時点で、1ユーロ=158.27円です。
ユーロの紙幣ですが、観光で使いやすいのが「5ユーロ」「10ユーロ」「20ユーロ」になります。
現地の空港、ホテル、市内の両替時などで外貨両替できます。
「バルセロナ」コンセント事情
スペイン「バルセロナ」のコンセント差し込み口は「Cタイプ」で、日本のコンセントとは異なります。
仮に日本の家電製品を「スペイン」でも使う場合に、専用のプラグが必要になります。
専用プラグについては、ネット通販や家電量販店、レンタルサイトなどで手配できます。
日本から「バルセロナ」への行き方
日本からスペイン「バルセロナ」へ行く場合、他国を経由してアクセスする事になります。(日本からの直行便はありません)
「ローマ」や「ミュンヘン」などのヨーロッパ経由が人気で、早いフライトでしたら約17時間55分で「バルセロナ」まで移動できます。
経由先 | 移動時間の目安 |
ローマ(イタリア) | 17時間55分 |
ミュンヘン(ドイツ) | 18時間20分 |
フランクフルト(ドイツ) | 18時間40分 |
チューリヒ(スイス) | 18時間55分 |
ドバイ(UAE) | 20時間45分 |
ドーハ(カタール) | 23時間30分 |
「バルセロナ空港」から市内へのアクセス
「バルセロナ空港」から市内への移動手段は色々ありますが、1〜2名でしたら「空港バス」の利用がおすすめです。
「空港バス」のチケットはWebから事前購入可能で、往復11.65ユーロになります。(片道のみの場合は6.75ユーロ)
参考までに、「空港バス」以外の移動詳細をまとめてみました。
移動手段 | 移動時間 | 片道料金 |
タクシー | 約30分 | 40ユーロ |
地下鉄 | 約45分 | 4.5ユーロ |
「バルセロナ」コロナ前後で変わったところ
2023年6月に「バルセロナ」へ行きましたが、コロナ前後で変化が見られました。
2018年7月にも「バルセロナ」を訪問したため、2018年との違いをいくつかピックアップしてみました。
- 「カサバトリョ」がリニューアルされた
- 「サグラダファミリア」の建築が進んでいた
- 「カタルーニャ音楽堂」の外観が工事中だった
- 「グエル公園」の工事が完了していた(広場)
- 「グエル公園」の観光ルートや出入口が変わっていた
- 「クレジットカード」のタッチ決済が増えた
- 「カサミラ」、「カタルーニャ音楽堂」の近くに顔の像が置かれた
「グラシア通り」周辺のディナー体験まとめ
「グラシア通り」はバルセロナでもおしゃれな地区で、「ハイブランドショップ」や「レストラン」、「高級ホテル」が沢山あります。
今回はレストラン「MariscCo」を紹介しましたが、グラシア通り周辺には「ハンバーガーショップ」や「ラーメンショップ」などもあります。
治安も比較的良い地区で、夜も人通りがあります。