近年、急速に発展している中東の観光都市「ドバイ」。
世界から注目を集める観光名所に加え「ハブ空港」
こちらの記事では、「ドバイ空港」
【目次】
ここからは、「ドバイ空港」
「ホリデイ イン エクスプレス ドバイ エアポート」は、「ドバイ空港 ターミナル3」周辺にある宿泊施設です。
空港アクセスに便利なホテルで、「
モダンで落ちた雰囲気のお部屋で、設備も充実しています。
「Aloft Dubai Airport」は、「ドバイ空港」近くにある4つ星ホテルです。
立地が良く、乗り継ぎ利用に最適な宿泊施設です。
館内や客室はスタイリッシュで、おしゃれな雰囲気のデザインです。
「ibis Styles Dubai Airport Hotel」は、「ドバイ空港」周辺にある宿泊施設です。
「ドバイ空港」から少し離れたところにありますが、「空港」と「ホテル」を行き来するシャトルバスが1時間おきに出ています。
客室は清潔感があり、部屋のスペースも広々しています。
「ドバイ」はアラブ首長国連邦にある都市で、ペルシャ湾沿いに面しています。
日本からの直行便も利用可能で、約11時間で「ドバイ」までアクセスできます。
「ドバイ」には数々の見どころがありますが、高さ828mの「ブルジュハリファ」や、昔の街並みが見られる「旧市街」などが観光客に人気です。
「ドバイ」の治安は、比較的安定しています。
「ドバイ」は、外国人労働者と世界中からの旅行者が多い都市で、入国管理を厳格にする事で安定した治安を維持しています。
日中は市内観光もしやすく、夜の観光も旅行者の多いスポットでしたら、比較的安心して楽しめる状況です。
ただ、日本とは異なる部分もあるため、混雑する場所や公共交通機関での「すり」「置き引き」には注意が必要です。
下記の記事では、「ドバイ」の治安について詳しく解説しています。
乗り継ぎ目的で「ドバイ空港」を利用する場合、「ドバイ」での入国審査はありません。
空港到着後に「セキュリティチェック」を受け、次のフライトのゲートへ進む流れになります。
「ドバイ」へ入国する場合は審査がありますので、パスポートの用意が必要です。
ちなみに「ドバイ」では、入国カードは不用となります。
「ドバイ」でホテルを利用する際、宿泊費に加えて宿泊税がかかります。
宿泊する「ホテルの格付け」によって金額が変わりますので、税金については下記の表を参考にしてください。
ホテルの格付け | 宿泊税 |
1つ星ホテル | 7AED |
2つ星ホテル | 10AED |
3つ星ホテル | 10AED |
4つ星ホテル | 15AED |
5つ星ホテル | 20AED |
日本から「エミレーツ航空」でドバイへアクセスする場合、「ドバイ空港 ターミナル3」を利用する形になります。
「ターミナル3」には3つのコンコースがあります。(コンコースA、B、C)
下記に「ドバイ空港」の関連情報をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
「ドバイ空港」では、無料のWiFiが利用できます。
通信の不安定さや、速度の遅さなどが気になりますが、ちょっとした調べ物程度なら使える範囲です。
「ドバイ空港」のWiFi接続方法は、下記になります。
乗り継ぎ目的の場合、「ドバイ空港」に到着してから、次のフライトの搭乗ゲートがわかる形になります。
コンコース「B」と「C」は徒歩で移動できますが、コンコース「A」は電車での移動になります。
「ドバイ空港」はとても広く、空港内の移動に時間がかかるため注意が必要です。
参考までに、コンコース毎の移動時間目安をまとめてみました。ぜひ参考にしてください。
移動前 | 目的地 | 移動方法 | 時間 |
コンコースA | コンコースB | 電車 | 15分 |
コンコースC | バス | 30分 | |
コンコースB | コンコースA | 電車 | 15分 |
コンコースC | 徒歩 | 20分 | |
コンコースC | コンコースA | バス | 30分 |
コンコースB | 徒歩 | 20分 |
乗り継ぎ利用で「ドバイ空港」を利用する場合、日本で預けた「荷物」は最終目的地まで引き継がれます。(全てのフライトをエミレーツ航空にした場合)
例えば「エミレーツ航空」で羽田→バルセロナのフライトを利用した場合、羽田で預けた荷物が「バルセロナ」まで引き継がれる流れになります。
「ドバイ」では、ディルハム(AED)という通貨が使用されます。
1AED=38.60円で、「ドバイ空港」や「市内ショッピングモール」などで外貨両替できます。(2023年7月22日時点)
ディルハムの紙幣には複数の種類がありますが、「5AED」「10AED」「20AED」が観光で使いやすい紙幣になります。
ちなみに「ドバイ」ではクレジットカードの利用が便利で、市内各所や観光施設などで使えます。
外貨両替が面倒な方には、「クレジットカード」の利用がおすすめです。
ドバイに拠点を置く「エミレーツ航空」は世界6大陸に就航するエアラインで、「ドバイ」はハブ空港になります。
「ドバイ空港 ターミナル3」の規模は大きく、複数のコンコースに分かれています。(利用するコンコースは、当日現地で判明します)
「ドバイ空港」では免税店やハイブランドショップ、お酒やタバコ店、ゴールド専門店など、多くのお店で買い物が楽しめます。
「ドバイ空港 ターミナル3」には、合計5ヶ所の空港ラウンジがあります。(プライオリティラウンジ)
各ラウンジの詳細を、簡単にまとめてみました。
ラウンジ名 | コンコース(場所) |
マルハバラウンジ | A2とA3の間 |
ザ ギャラリー | B9付近 |
マルハバラウンジ | B21付近 |
アフランラウンジ | B26の隣 |
マルハバラウンジ | C21とC23の間 |
「プライオリティパス ラウンジ」以外にも、「ドバイ空港」には利用しやすいラウンジが複数あります。
特におすすめなのが、「ターミナル3」のコンコースAにある「プラザ プレミアム ラウンジ」です。
「プラザ プレミアム ラウンジ」では、食事やドリンクサービスに加え、「Wi-Fi」や「シャワー」などが気軽に利用できます。
ソファーの質も良く、次のフライトまでゆっくりと過ごすことができます。
「エミレーツ航空」はドバイに拠点を置く航空会社で、日本から「ドバイ」までの直行便を運航しています。
世界152都市に就航する人気のエアラインで、「ボーイング777」と2階建ての飛行機「A380(エアバス)」が、「エミレーツ航空」のメイン機材になります。
A380の「機内デザイン」や「バーラウンジ」がとても豪華で、世界からも注目を集めています。
「エミレーツ航空」は世界6大陸に就航するエアラインで、世界的にも知名度のある航空会社です。
「スカイトラックス」が実施する「ワールド エアライン アワード」でも、「エミレーツ航空」は毎年のように上位ランキングに選出されています。
ちなみに2023年の「ワールド エアライン アワード」では4位、「エコノミークラス」の部門では4位、「ビジネスクラス」の部門では3位に選ばれています。
私自身、「エミレーツ航空」を利用してヨーロッパ旅行を楽しんでいますが、良い点を幾つかピックアップしてみました。
日本から「ドバイ」へ移動する際に利用するのが、「エミレーツ航空」です。(直行便の場合)
「羽田空港」や「成田空港」、「関西空港」から「エミレーツ航空」に乗ることができます。
「エミレーツ航空」日本便のフライト時刻を、下記にまとめてみました。
フライト | 出発時刻 | 到着時刻 |
羽田 ⇒ ドバイ | 00:05 | 06:20 |
ドバイ ⇒ 羽田 | 07:50 | 22:35 |
成田 ⇒ ドバイ | 22:30 | 04:10 |
ドバイ ⇒ 成田 | 02:40 | 17:35 |
大阪 ⇒ ドバイ | 23:45 | 04:50 |
ドバイ ⇒ 大阪 | 03:00 | 17:15 |
ここからは、「ドバイ」で人気の観光スポットを3つ紹介していきます。
空港からアクセスしやすい場所にあるため、飛行機の乗り継ぎ時間を利用して、短時間の観光を楽しむことも可能です。
「ブルジュハリファ」はドバイの定番スポットで、市内中心部のダウンタウンにあります。
地上からの高さは828mで、タワーの外観はとても見応えがあります。
タワー内部にも入場可能で、高層階の展望台から「ドバイ」の街並みを眺められます。(124〜125階のアット ザ トップ)
「ドバイ旧市街」はドバイクリーク沿いにあるスポットで、異国情緒を感じられる場所です。
アラブの伝統的な建物が見られる「バスタキヤ地区」や、中東の雰囲気を味わえる「ドバイ スーク」など、見どころが多数あります。
運河を渡る「アブラ(小舟)」も、旧市街の見どころの一つです。
「ドバイ旧市街」の見どころについては、下記の記事が参考になります。
ザビールパークにある「ドバイフレーム」は、2018年にオープンした比較的新しい観光スポットです。
フレーム型の建物はインパクト絶大で、高さ150mあります。
フレーム内部にも入場可能で、「ドバイ旧市街ミュージアム」や「展望台」からの絶景、「ドバイ」の未来映像を見ることができます。
「ドバイ空港」での乗り継ぎ時間に余裕がある場合、短時間の市内観光が楽しめます。
「ドバイ」のトランジット観光でおすすめなのが、「デザートサファリ」と「ダウンタウン」になります。
「ドバイ」の中心部から少し離れたところに、砂漠地帯があります。
煌びやかな「ドバイ」の街並みとは大きく異なり、自然を存分に楽しめる場所です。
砂漠でラクダに乗ったり、4WDで砂丘をドライブしたり、大自然の中でバーベキューを味わうことができます。(現地ツアーに参加した場合)
ドバイの「デザートサファリ」はとても人気で、多くの旅行業者が現地ツアーを開催しています。
「ドバイ空港」からの往復送迎付きプランもあり、時間があえば「トランジット観光」も可能です。
「デザートサファリ」の見どころについては、下記の記事でも詳しく解説しています。
「ダウンタウン」はドバイの中心部にあるスポットで、空港と「ドバイマリーナ」の中間あたりに位置しています。
ドバイでも人気の「ブルジュハリファ」や、大型の商業複合施設「ドバイモール」、そして噴水ショーが見られる「ドバイファウンテン」など、見どころが満載です。
また、夕方以降は30分おきに「噴水ショー」を鑑賞したり、「ブルジュハリファ」のプロジェクションマッピングを見ることができます。
「ドバイ空港」は規模の大きな空港で、コンコースの移動に時間がかかります。
スケジュールに余裕をもって、次のフライトに備える事をおすすめします。
下記の記事では、「ドバイ空港」の乗り継ぎについて詳しく解説しています。