世界一プロジェクトの開発が進む「ドバイ」は、世界からも注目を集める観光都市。
2021年には世界一の高さを誇る観覧車「ドバイアイ」がオープンし、注目を集めています。
コチラの記事では、「ドバイ一人旅」について解説しています。
【目次】
ここからは、「ドバイ一人旅」でおすすめの観光スポットを紹介していきます。
「ドバイ」の「ディラ地区」や「バールドバイ地区」は旧市街が広がるエリアで、昔の「ドバイ」を肌で感じることができます。
中東の雰囲気を感じられる「3つの市場」や、アラブの伝統的な建物がキレイに残る「バスタキヤ地区」などが「オールドドバイ」の見どころになります。(3つの市場:スパイススーク、ゴールドスーク、オールドスーク)
「オールドドバイ」について詳しく知るなら、下記の記事が参考になります。
「ドバイ」には「ドバイフレーム」と呼ばれるフレーム型の建物があり、2018年のオープン以来注目を集めています。
圧倒される「フレームの外観」、建物2階の「ギャラリー」、そして新旧ドバイの景色を楽しめる「展望台」など、見どころが豊富にあります。
「ドバイフレーム」のアクセス方法ですが、メトロを利用して行くことができます。(最寄駅「アルジャフィリヤ」から徒歩で約20分)
下記の記事では、「ドバイフレーム」の見どころについて解説しています。
「ドバイ」では様々なアクティビティを楽しめますが、砂漠で貴重な体験ができる「デザートサファリ」は必見です。
砂漠の中を4WDで走る「砂漠ドライブ」や「ラクダ乗り体験」、砂漠で味わう「バーベキュー」や「ベリーダンスショー」など、見どころ満載です。
砂漠エリアは市内中心地から離れた場所にあるため、現地ツアーの利用がおすすめです。
「ドバイ」には1泊1万円以下の安いホテルから、7つ星といわれる高級ホテルまで、様々なタイプの宿泊施設があります。
「ドバイ」でおすすめのホテル地区ですが、空港近くの「ディラ地区」、噴水ショーが楽しめる「ダウンタウン」、そして海沿いの「ドバイマリーナ」になります。
ここからは、「ドバイ旅行」でおすすめのホテルを3つ紹介していきます。
「ロイヤル コンチネンタル ホテル」は、ドバイ空港近くにある宿泊施設です。
空港からの移動に便利なホテルで、空港から「タクシー」や「メトロ」でアクセスできます。
ホテル近くにショッピングモールがあり、ちょっとした買い物や食事にも便利です。
客室はモダンで、落ち着いた雰囲気の内装です。
「マンジル ダウンタウン」は、ドバイの中心部「ダウンタウン」にある宿泊施設です。
「ドバイモール」や「ブルジュハリファ」の観光に便利なホテルで、徒歩圏内にあります。
高級感のあるホテルで、一部客室から「ブルジュハリファ」を眺めることができます。
「ダブルツリー バイ ヒルトン」は、ドバイの湾岸地区ジュメイラ ビーチにある宿泊施設です。
リゾート気分を味わいたい方におすすめのホテルで、すぐ近くにビーチがあります。
「ショッピングモール」や「レストラン」、「カフェ」なども多く、快適な時間を過ごせます。
広々とした客室はとても豪華で、設備も充実しています。
一人旅行の場合、夜の食事で困るケースがあるかと思います。(朝食やランチでしたら、一人でのレストラン利用もしやすいですが、夜は気まずい雰囲気があります…)
そんな時におすすめなのが、ショッピングモールの「フードコート」です。
「フードコート」でしたら、ファーストフード、和食、洋食、ラーメン、ケバブなど、様々な種類の料理が選べて、飽きることがありません。
「ドバイモール」のフードコートは、LG階にあります。
「ディラシティセンター」のフードコートは、2階にあります。
「ドバイ空港」から市内への移動には「メトロ」の利用がおすすめです。
「ドバイ」のメトロは空港に直結していて、中心地「ダウンタウン」まで約25分でアクセスできます。
「ドバイ メトロ」には「レッドライン」と「グリーンライン」の2路線があります。
それぞれの違いについては、下記を参考にしてください。
「レッドライン」は空港直結の路線で、下記スポットへアクセスすることができます。
観光スポット | 移動時間 (空港から最寄駅まで) |
ドバイフレーム | 18分 |
ブルジュハリファ | 25分 |
ドバイモール | |
カヤンタワー | 47分 |
マリーナウォーク | 50分 |
ザビーチ | |
世界一美しい 「スタバ」 | 54分 |
「グリーンライン」は旧市街方面をまわる路線で、下記スポットへアクセスできます。
観光スポット | 移動時間 (空港から最寄駅まで) |
スパイススーク | 30分 |
ゴールドスーク | |
ドバイ博物館 | 23分 |
バスタキヤ地区 | |
オールドスーク |
ここから、「ドバイ旅行」のお役立ち情報を紹介していきます。
「ドバイ旅行」に必要な日数ですが、主要スポットを一通りまわるなら、最低でも「3日」必要となります。(日本からの移動を含めると「5日」必要です)
例えば「ドバイ」で3日あれば、下記スポットを観光することができます。(個人差があるため、参考程度にみていただけると幸いです)
「ドバイ」で使える通貨は「ディルハム(AED)」です。
「1AED=35.27円(2023年1月21日時点)」で、「ドバイ空港」や「ショッピングモール」、市内の両替所などで外貨両替できます。
ここからは、「ドバイ旅行」の必需品を紹介していきます。
「ドバイ」は外国人労働者が多い都市ですが、治安の方は安定しています。
「外務省の海外安全ホームページ」や「在ドバイ日本国総領事館」の最新情報を確認してみましたが、危険情報などは特にありませんでした。
砂漠、海、近未来的な建物など、「ドバイ」には多くの見どころがあります。
少ない期間で効率良くまわるなら、現地ツアーの利用が便利です。
「Get Your Guide」は現地ツアーの専用サイトで、世界中の旅行者から人気があります。
「ドバイ」の観光プランも充実していて、注目のアクティビティや、高級ホテルのレストラン予約など、様々なプランから選ぶことができます。
短時間で参加できるプランもあり、現地での空き時間を効率よく利用できます。
「ドバイ」の現地ツアーで日本語プランを探すなら、「ベルトラ」の利用がおすすめです。
「ベルトラ」は日本の上場企業が運営する現地オプショナルツアーの専門サイトで、「ドバイ」の観光ツアーを多数扱っています。
数は少ないですが、日本語ツアーも開催しています。英語が話せなくて不安…という方には、参加しやすいプランになります。
一人で「ドバイ旅行」を楽しむなら、「ロコタビ」というサービスが便利です。
「ロコタビ」はドバイ在住の日本人に個別連絡できるサイトで、現在381人の登録があります。(※2023年1月時点)
「ドバイ」の観光相談をはじめ、1日観光案内、空港送迎、レストラン予約代行など、旅行に関する相談に対応しています。
車を持っている人に観光案内を依頼することで、好きなスポットだけをまわることも可能です。
「ブルジュハリファ」や「ドバイモール」をはじめ、「ドバイ」には見応えのあるスポットが多く、一人旅でも十分に楽しめます。
「ドバイ」は公共交通機関が発達しています。「ドバイ空港」からメトロを使って、「ドバイモール」や「ドバイフレーム」、「ドバイマリーナ」などへ簡単にアクセスできます。(とても便利です)