「ドバイ観光」といえば「ブルジュハリファ」や「ブルジュ アル アラブ」というイメージが強いのですが、古い街並みが残る旧市街も魅力的なスポットです。
こちらの記事では、「ドバイ」旧市街にある「ゴールドスーク」の見どころについて解説しています。
【目次】
「ゴールドスーク」は「ドバイ」でも人気の観光名所で、中東の雰囲気を存分に味わえる場所。
近場にある「スパイススーク」と一緒に、楽しめるスポットです。
ここからは、「ゴールドスーク」の見どころについて解説していきます。
「ゴールドスーク」を訪れた際、絶対に見ておきたいスポットが「世界一大きな指輪」です。
この指輪は「ダマスジュエリー」というお店に飾られていて、ギネス世界記録にも認定されています。
とても大きな指輪で、見た目のインパクトは絶大です。
写真を撮る人も多く、「ゴールドスーク」では人気スポットになります。
下記の記事では、香辛料の香り漂う「スパイススーク」の見どころを紹介しています。「ゴールドスーク」から徒歩でアクセスできます。
「ゴールドスーク」には金製品を扱うお店が軒を連ね、煌びやかな雰囲気が漂っています。
ゴージャスな「金のネックレス」や「バングル」をはじめ、「金の置物」などが所狭しと並んでいます。
「ゴールドスーク」の品質は政府が保証しているため、安心して買い物を楽しめます。
「ゴールドスーク」は「ディラ地区」にある中東市場で、旧市街にある3大スークの一つ。
「香辛料」や「ナッツ類」の専門店が並ぶ「スパイススーク」、「民族衣装」や「雑貨店」が軒を連ねる「オールドスーク」も見逃せません。(ゴールドスークから近い距離にあります)
ドバイ旧市街は「ドバイ空港」からアクセスしやすい位置にあるため、トランジットでの「ドバイ」短時間観光にもおすすめです。
小舟(アブラ)で「ドバイクリーク」の運河を渡れば、「ドバイ オールドスーク」や「バスタキヤ地区」にも行くことができます。
「ドバイ空港」からメトロを使って、「ゴールドスーク」へアクセスできます。
「ドバイ空港」からのアクセス手順については、下記となります。
最寄駅 | アルラス駅(Al Ras) |
路線 | グリーンライン |
移動時間 | 約30分 |
「ドバイ」は急速に発展を遂げている都市で、外国からの出稼ぎ労働者や、観光客が多いところ。
入国審査などを厳しくすることで、現地の治安は安定している状況です。(過去に3回ドバイへ行きましたが、夜でも治安が良い印象でした)
「ドバイ」で気をつける点としては「すり」や「置き引き」で、混雑する場所や、人の出入りが激しいところ(レストランやフードコートなど)などは、特に注意が必要です。
対策を万全にしてから、観光へ出かけるようにしましょう。
旧市街の観光スポットは、運河の両岸にあります。
小舟(アブラ)を利用して「運河」を渡ることができます。
アブラには2つの路線があります。
「アブラ」の乗り方はとても簡単で、下記①~③の流れになります。
「ドバイ」旧市街には、「ゴールドスーク」以外にも様々な見どころがあります。
特におすすめの観光スポットを4つ紹介していきます。
「バスタキヤ地区」は「オールドドバイ」の人気スポットで、「ドバイ」の伝統的な建築が残っているエリアです。
迷路のような細道や、アラブの装飾、歴史地区に造られたおしゃれなカフェなど、見どころがたくさんあります。
「バスタキヤ地区」には、新鮮なラクダ肉を味わえるレストランもあります。
「スパイススーク」では「香辛料」や「調味料」をはじめ、「お皿」や「雑貨」などを販売する店舗が軒を連ねています。
カラフルな見た目と、スパイシーな香りが楽しめる、旧市街でも人気のスークになります。
「ゴールドスーク」から徒歩圏内にあるため、一緒にまわるのがおすすめです。
「ドバイ」には「ブルジュ アル アラブ(7つ星ホテル)」や「カヤンタワー(ねじれたビル)」をはじめ、興味深い建物がいくつもありますが、「ドバイフレーム」もその一つになります。
地上からの高さ「150m」、幅「93m」の外観はとてもインパクトがあり、写真を撮るのも一苦労です…
「ドバイフレーム」の中に入ることも可能で、2階には「オールドドバイ(旧ドバイ)」と「未来のドバイ」が楽しめる「ギャラリー」があります。
フレームの48階には展望台があり、「オールドドバイ」と「ニュードバイ」の景色を眺めることができます。
「アルシーフ」はドバイクリーク沿いにあるスポットで、「旧ドバイの雰囲気」と「モダンな雰囲気」が組み合う複合施設です。
施設内の雰囲気も良く、伝統的な「手工芸品」や「装飾」、「アクセサリー」や「雑貨店」などが軒を連ねています。
夕方から夜がおすすめの時間帯で、建物のライトアップや、運河沿いの「ダウ船」の風景などを楽しめます。
下記の記事では、「ドバイ」の夜景スポットを紹介しています。
ここからは、「ドバイ旅行」で役立つ情報を紹介していきます。
「ドバイ」は砂漠地帯で、夏のシーズンは気温も上がり、日差しも強くなります…
おすすめは11月~3月の期間で、この時期は外の気温も下がり、観光もしやすくなります。
ただ、日中は日差しが強いため、「サングラス」や「紫外線対策」などは必要となります。
日本から「ドバイ」への行き方については、下記の記事が参考になります。
「ドバイ」は急速に発展している都市で、新たな観光スポットが次々と誕生しています。
2021年にオープンして注目を集めているのが、ブルーウォーターアイランドにある「ドバイアイ」です。
「ドバイアイ」は世界一高い観覧車で、湾岸エリアにある話題のスポットになります。
「観覧車」の利用時間は約38分で、海沿いの綺麗な街並みを眺めることができます。(130AED)
下記の記事では、ドバイの人工島「ブルーウォーターアイランド」の見どころを紹介しています。
「ドバイ」では、「ディルハム(AED)」という通貨が使われています。
1AED=35.27円で、現地の「空港」や「ショッピングモール」などで外貨両替することができます。(2023年1月21日時点)
「紙幣」には複数の種類があるのですが、観光目的で訪れる場合は「5AED」「10AED」「20AED」などが利用しやすい紙幣になります。
また、現地では多くの場所で「クレジットカード」が使えます。(カード決済の方が便利です)
「ドバイ旅行」へ行く際、必要なものがいくつかあります。
例えば、日本の電気製品をそのまま「ドバイ」で使用できないため、「変圧器」や「プラグ」が必要です。
また、「ドバイ」は砂漠地帯で、日差しも強くなります。ですので、「サングラス」や「紫外線対策」が必要になります。
下記の記事では、「ドバイ旅行」の持ち物を紹介しています。ぜひ参考にしてください。
砂漠ツアーや、「ドバイマリーナ」でのクルーズツアーなど、「ドバイ」では様々なアクティビティを体験できます。
「ドバイ旅行」を存分に楽しむなら、現地ツアーの利用がおすすめです。
アラブの雰囲気漂う「旧市街」や、超高層タワー「ブルジュハリファ」など、「ドバイ」には注目スポットがいくつもあります。
大半のスポットには「メトロ」でアクセス可能ですので、個人でも気軽に観光できます。
ただ、「デザートサファリ」や「ブルジュ アル アラブ」などの一部スポットは、移動手段が必要となります。(車など)
このような場合は現地ツアーの利用が便利で、往復送迎付きのプランに参加することで、快適に観光を楽しめます。
砂漠エリアでの「デザートサファリツアー」は特に人気で、「ドバイ」らしい貴重な体験ができます。
砂漠エリアは「ドバイ」の中心部から離れた場所にあるため、現地ツアーを利用するのが一般的です。
「ベルトラ」は、日本の企業が運営する現地ツアーの専用サイトです。
サイト内には世界中の現地ツアーがありますが、「ドバイ」の取り扱いも多数あります。
大きな特徴としては日本語ツアーがある点で、海外旅行に不慣れな方におすすめできます。
「ドバイ」で注目のアクティビティ予約をはじめ、人気「レストラン」や「ホテル」のランチ、アフタヌーンティー予約なども、「ベルトラ」から予約できます。
「ゴールドスーク」は金製品のお店がならぶ煌びやかな市場で、歩くだけでも楽しめるスポットです。
「ダマスジュエリー」に飾られている世界一大きな指輪は、一見の価値があります。
「ドバイ空港」から約30分でアクセスできるため、乗り継ぎ時間での短時間観光にもおすすめです。