「ドバイ」といえば「ブルジュハリファ」や「ブルジュ アル アラブ」といった近未来的な建物が印象的ですが、海沿いの景色も見逃せません。
こちらの記事では、「ドバイ」海岸沿いでおすすめのホテルを紹介しています。
ここからは、海岸沿いでおすすめのホテルを紹介していきます。
「ワン&オンリー ロイヤル ミラージュ リゾート」は、ペルシャ湾沿いにある人気の宿泊施設です。
ロケーション最高のホテルで、施設内に「プール」や「庭園」などがあり、居心地の良い空間が広がっています。
ホテル内はアラブの雰囲気を味わえる造りで、デザインが美しいと評判です。
「ロダ アムワジ スイーツ ジュメイラ ビーチ」は、ジュメイラビーチ沿いにある宿泊施設です。
海の景色を存分に楽しめるホテルで、客室からもペルシャ湾の風景を眺められます。
また、ビーチスポットや「ドバイマリーナ」をはじめ、高さ250mの観覧車「アイン ドバイ」が徒歩圏内にあります。
「ヒルトン ドバイ ザ ウォーク」は、ジュメイラビーチ沿いにある宿泊施設です。
立地も良く、プライベートビーチまで徒歩1分で移動できます。
ホテル周辺の環境も整っていて、「レストラン」や「カフェ」をはじめ、買い物が楽しめる「ショップ」もたくさんあります。
「アドレス ドバイ マリーナ」は、新興地区の「ドバイマリーナ」にある宿泊施設です。
「ドバイマリーナ モール」に直結するホテルで、買い物や「レストラン」の利用にとても便利です。
少し距離がありますが、「ジュメイラビーチ」にも徒歩でアクセスできます。
「ドバイ」の海沿いには、多くの見どころがあります。
ここからは、海沿いでおすすめのスポットを紹介していきます。
海沿いにある「ザ ビーチ」は、「ドバイ」の人気スポットの一つ。
ペルシャ湾での海水浴をはじめ、おしゃれな「レストラン」や「カフェ」、「エンターテイメント施設」や「ショップ」などが軒を連ねています。
地上40mから絶景が楽しめる「フライング カップ」や、ビーチでの「らくだ乗り」など、一風変わったアクティビティも人気があります。
「ドバイ」のビーチ沿いから見えるのが、高さ250mの観覧車「ドバイアイ」です。
「ドバイアイ」は2021年10月21日にオープンしたスポットで、世界一高い観覧車として注目を集めています。(2位は米国にあるハイローラーで、高さ168m)
観覧車のある人工島「ブルーウォーターアイランド」も新しいスポットで、おしゃれな「レストラン」や「ショップ」などが並んでいます。
「ドバイマリーナ」は湾岸エリアにあるスポットで、「高層ビル」や「レジデンス」などがズラリと並んでいます。
また、海に近い立地になるため、多数のヨットが見られる点も「ドバイマリーナ」の魅力の一つです。(下記写真のような雰囲気を楽しめます)
近未来的な景色を見ながら散歩が楽しめる「ドバイ マリーナウォーク」や、商業複合施設の「ドバイ マリーナモール」なども観光客に人気があります。
「ジュメイラビーチ」は、「ドバイマリーナ」から少し移動したところにあります。
「ドバイマリーナ駅」から「トラム」、もしくは徒歩でビーチまでアクセスできます。(徒歩で約10分くらい)
「ブルーウォーターアイランド」や「パームジュメイラ」といった人工島も、「ジュメイラビーチ」周辺にあります。
「ドバイ空港」から「ジュメイラ ビーチ」までは少し距離があります。
「ドバイ空港」から「タクシー」や「メトロ」を利用して、海沿いまでアクセスできます。
移動時間の目安ですが、「タクシー」の場合は約35分、「メトロ」の場合は約1時間10分となります。
「ドバイ空港」から市内への移動については、下記の記事が参考になります。
「ジュメイラ ビーチ」周辺には世界中からの観光客が多く、治安も安定しています。
「ビーチ」での置き引きには注意が必要ですが、あまり神経質にならなくても大丈夫な場所です。
ちなみに「ドバイ」の治安は比較的安定していて、東京と同じくらい安全なところです。
「ドバイ」のホテル相場や宿泊税など、現地で役立つ情報を紹介していきます。
「ドバイ」で宿泊する際、ホテル代とは別で「税金」がとられます。
宿泊するホテルの格付けによって金額が異なりますが、1泊1部屋あたりの目安は下記となります。(一人あたり)
ホテルの格付け | 宿泊税 |
1つ星ホテル | 7AED |
2つ星ホテル | 10AED |
3つ星ホテル | 10AED |
4つ星ホテル | 15AED |
5つ星ホテル | 20AED |
「ドバイ」のコンセントプラグは「BFタイプ」で、日本の「Aタイプ」とは異なります。
また、「ドバイ」と日本では電圧も違うため、日本の家電製品を使う際に「変圧器」が必要となります。
「ドバイ」で使える「プラグ」と「変圧器」は、ネット通販や家電量販店などで購入できます。
日本 | ドバイ | |
電圧 | 100V | 220/240V |
周波数 | 50/60Hz | 50Hz |
プラグ | A | BF |
下記の記事で、「ドバイ旅行」の持ち物を紹介しています。
「ドバイ」のホテル相場ですが、宿泊するエリアによって違いがあります。
例えば、古い建物が多い「デイラ地区」の場合、1泊1万円前後で泊まれるホテルがたくさんあります。
「ドバイ」の中心部「ダウンタウン」では、1泊2万〜3万円くらいが宿泊費の目安になります。
湾岸エリアの「ドバイマリーナ」の場合、1泊2万〜4万円くらいになります。
「ドバイ」では、「ディルハム(AED)」という通貨が使われます。
2023年7月22日時点のレートで、1AED=38.60円になります。
「ドバイ」空港内の両替所や、市内のショッピングモールで外貨両替できます。(日本円からの両替も可能)
ちなみに「ドバイ」では多くの場所で「クレジットカード」が利用できるため、外貨両替が手間…という方にはカード利用がおすすめです。
「ドバイ」といえば「ブルジュハリファ」や「オールドドバイ」などが注目されていますが、砂漠地帯や海沿いでのアクティビティも見逃せません。
現地ツアーを利用して、砂漠での「デザートサファリ」を楽しむことができます。
4WDで沙丘をドライブしたり、砂漠でラクダに乗ったり、ファルコンショーを見たり、「ドバイ」の砂漠で貴重な体験ができます。
海沿いでの「ボート」や「クルーズ」ツアーも人気で、海側から「ドバイアイ(観覧車)」や「アトランティス ザ パーム」などを眺められます。
海の景色が好きな方には、「ジュメイラ ビーチ」周辺での宿泊がおすすめです。
「ドバイ空港」から「ジュメイラ ビーチ」までは、「車」や「メトロ」でアクセス可能です。
「ドバイ」の海沿いには見どころが多く、「フライング カップ」や「ボートツアー」といったアクティビティも人気があります。
「ドバイ観光」の見どころについては、下記の記事が参考になります。