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「ドバイ」スパイススークの行き方、見どころについて解説!エキゾチックな雰囲気漂う中東市場~

「ドバイ」の「ディラ地区」や「バールドバイ」は古い街並みが広がるエリアで、昔ながらの風景が見られるスポット。

「ドバイ」の旧市街は「オールドドバイ」といわれ、3大スーク(スパイススーク、ゴールドスーク、ドバイオールドスーク)や「バスタキヤ歴史地区」など、見どころが豊富にあります。

こちらの記事では「スパイススーク」への行き方や、見どころについて解説していきます。

「スパイススーク」は中東の雰囲気漂う市場です。「サフラン」や「ドライトマト」をはじめ、香り豊かなスパイスが並ぶ「ドバイ」の人気スポットです。「スパイススーク」から「オールドスーク」へ行く場合、「アブラ」という小舟に乗って移動する形になります。(スパイススーク近くに、船乗り場があります)

ドバイ「スパイススーク」の見どころ

ここからは「ドバイ旧市街」の見どころの一つ、「スパイススーク」について紹介していきます。

ただ見るだけでも、楽しめるスポットになります。

異国情緒あふれる「オールドドバイ」の市場

「スパイススーク」は「香辛料」や「香草」をはじめ、「調味料」や「ドライフルーツ」などの専門店が軒を連ねる「ドバイ」の市場です。

色鮮やかな見た目」と「スパイシーな香り」がとても印象的で、旧市街の人気スポットになっています。

市場はとても広々としていて、中東の雰囲気たっぷりです。

近場にある「ゴールドスーク」とあわせて楽しめるスポットです。

「ドバイ」のお土産にも最適です。

下記の記事では、ドバイの高級リゾート「マディナジュメイラ」の魅力について解説しています。

「ドバイ観光」マディナジュメイラの行き方、見どころについて解説!アラブの雰囲気たっぷりの高級リゾート~

2020年1月1日

モザイク柄の食器やお皿

モザイク柄の「食器」や「お皿」を扱う店舗も、「スパイススーク」にあります。

カラフルで異国情緒を感じる商品が揃っています。ちょっとしたお土産にも最適です。

使うのが勿体ないくらい、可愛らしいデザインが揃っています。

ドバイ「スパイススーク」の場所を地図で確認

「スパイススーク」は、ドバイの「ディラ地区」にあるスポットです。

「ドバイ」には3つの有名なスーク(市場)があり、「スパイススーク」の近くに金製品の専門店が並ぶ「ゴールドスーク」があります。

「スパイススーク」から「オールドスーク」へ行くには、運河を渡る必要があります。

「スパイススーク」近くに船乗り場があり、そこから船に乗って「オールドスーク」方面に移動できます。


「ドバイクリーク(運河)」の先に、布製品や雑貨店が並ぶ「ドバイ オールドスーク」や、アラブの伝統的な建築が残る「バスタキヤ歴史地区」があります。

アブラ(船)を利用して、ドバイクリーク(運河)を渡れる

旧市街の観光スポットは「ドバイクリーク(運河)」の両岸にあります。(北東側には「ゴールドスーク」や「スパイススーク」、南西側には「ドバイオールドスーク」や「バスタキヤ地区」など)

運河を渡る際、「アブラ(船)」を利用すると便利です。

「アブラ」の乗り方は、下記を参考にしてください。

  1. 「アル・サブハ」の渡船場からアブラに乗る
  2. アブラの中で料金を支払う
  3. 「ドバイ オールドスーク」の渡船場で、アブラから降りる
「アブラ」の料金は「2ディルハム」になります。

「ドバイ空港」から「スパイススーク」への行き方

「ドバイ空港」からメトロを利用して、「スパイススーク」へ行くことができます。

「ドバイ空港」からのアクセス方法としては、下記流れになります。

  1. 「ドバイ空港」から「レッドライン」で移動
  2. 「ユニオン駅」で「グリーンライン」に乗り換える
  3. 「アルラス駅」でメトロから降りる
  4. 駅から徒歩5分で「スパイススーク」に到着
「スパイススーク」の最寄り駅は「アルラス駅(Al Ras)」になります。駅から徒歩で約5分の場所に「スパイススーク」があります。

「ブルジュハリファ」から「ドバイスーク」への行き方

「ブルジュハリファ」があるダウンタウンから「ドバイスーク」へ行く場合、「メトロ」の利用がスムーズです。

「ブルジュハリファ」からのアクセス方法としては、下記流れになります。

  1. 「ブルジュハリファ」から「レッドライン」で移動
  2. 「Burjuman」で「グリーンライン」に乗り換える
  3. 「アルラス駅」でメトロから降りる
  4. 駅から徒歩5分で「スパイススーク」に到着
「レッドライン」での移動が約13分、「グリーンライン」での移動が約6分となります。

「ドバイ」の治安について

「ドバイ」は急速に発展を遂げている都市で、周辺国よりも治安が安定しています。

「すり」や「置き引き」には注意が必要ですが、警戒レベルとしては低い状況です。

「ドバイ」で気をつける場所としては、公共交通機関(メトロ、バスなど)、「レストラン」や「モール」、混み合う観光スポット、などがあります。

過去に3回ドバイへ行きましたが、現地の治安も良く、夜の観光も安心して楽しめました)

「ドバイ」の治安については、下記の記事が参考になります。

アラブ首長国連邦「ドバイ」の治安情報を紹介!ドバイで気をつけることや注意点について解説

2019年6月18日

ドバイ「スパイススーク」周辺の観光スポット

「オールドドバイ」は、昔のドバイを肌で感じられる旧市街地。

「スパイススーク」以外にも、下記のような見どころがあります。

  • ゴールドスーク(金製品を買うならココ)
  • バスタキヤ地区(インスタ映えスポット)
  • ドバイ オールドスーク(品質の良いパシュミナがある)
  • ドバイ博物館(歴史博物館)
  • アルシーフ(ドバイのニュースポット)
  • ローカルハウス(らくだ肉の料理が楽しめる)
夜も賑やかな場所で、日中とは異なる雰囲気を楽しめます。

「ゴールドスーク」ギネス認定の世界一大きな指輪

「スパイススーク」から少し歩くと、金製品の専門店が軒を連ねる「ゴールドスーク」があります。

「ゴールドスーク」は煌びやかな雰囲気の市場で、「ダマスジュエリー」という老舗店では「世界一大きな指輪」を見ることができます。(ギネス認定)

政府が品質を保証しているため、安心して買い物ができます。

雑貨や布製品が並ぶ「ドバイ オールドスーク」

「ドバイ オールドスーク」では、「布製品」や「アラブ雑貨」、「民族衣装」や「サンダル」などを扱う店舗が軒を連ねています。

品質の良い「パシュミナ」が手に入ることから、観光客にも人気があります。

夕方から夜にかけて混雑するため、ゆっくり観光するなら日中がおすすめの時間帯です。

アラブの伝統的建築を鑑賞「バスタキヤ地区」

「ドバイ」旧市街には、アラブの伝統的建築が並ぶ「バスタキヤ地区」があります。

30分程度でまわれる狭いエリアですが、「アラブの伝統的建築や装飾」「おしゃれなギャラリー」など、見どころが豊富にあります。

夜になると建物がライトアップされ、エキゾチックな風景を眺めることができます。

「ローカルハウス」というレストランでは、新鮮なラクダ肉の料理を楽しめます。

エキゾチックスポット「アルシーフ」

アルシーフ」は、「ドバイ」の運河沿い(ドバイクリーク)にある比較的新しい観光スポットです。

「手工芸品」や「アクセサリー」を扱うスークをはじめ、「香水」や「雑貨」などの店舗、そして伝統的なエミラティ料理が味わえる「レストラン」などが軒を連ねています。

夜の時間帯はライトアップが綺麗で、エキゾチックな雰囲気を楽しむことができます。

「バスタキヤ地区」から徒歩約3分で、「アルシーフ」にアクセスできます。

アラブ首長国連邦「ドバイ」基本情報

「ドバイ」への行き方や、現地で使われる通貨など「ドバイ旅行」で役立つ情報を紹介していきます。

日本から「ドバイ」への行き方

日本から「ドバイ」への行き方ですが、直行便の「エミレーツ航空」を利用してアクセスする形になります。

「羽田空港」や「成田空港」、「関西国際空港」から「エミレーツ航空」に乗ることができます。

日本からの移動時間は約11時間で、早朝に「ドバイ」へ到着する流れになります。

「エミレーツ航空」は中東御三家の一つで、「充実した設備」と「丁寧なサービス」に定評があります。

「ドバイ」の通貨

「ドバイ」で使われる通貨はディルハムで、1AED=37.57円になります。(2023年5月20日時点)

現地の「空港」や「ショッピングモール」などで、外貨両替できます。

「ドバイ」は急速に発展を遂げている都市で、様々な場所で「クレジットカード」が使えます。(日本と同じような感じです)

「クレジットカード」を利用することで、不慣れな現地の現金を持つ必要もなくなります。

下記の記事では、「ドバイ旅行」の持ち物について解説しています。

「ドバイ旅行の持ち物」これだけは必ず持って行った方がいいものを紹介!ドバイの必需品について解説

2019年2月24日

「ドバイ」新しい観光スポット

目覚ましい発展を遂げる「ドバイ」では、次々と新しいスポットが誕生しています。

2021年にオープンした「ドバイアイ」もその一つで、世界中の旅行者から注目を集めています。

ドバイアイ」は高さ250mの観覧車で、世界一の高さを誇ります。(2位は「ハイローラー」で高さ168m)

「観覧車」から、湾岸沿いの景色を眺めることができます。

「ドバイ」のベストシーズンについて

「ドバイ」でおすすめの観光シーズンは、11月~3月になります。

11月頃から気温も落ち着き、外の観光もしやすくなります。

「ドバイ」は中東にある都市で、4月~10月までは気温が高く、日差しも強いところです…

夏の季節に「ドバイ」へ行く場合、暑さ対策が必要です。(室内は涼しいため、問題ありません)

「ドバイ」おすすめのホテル地区

「ドバイ」の観光スポットは、いくつかのエリアに分かれています。

限られた時間で多くのスポットを観光するなら、宿泊するエリアが重要になります。

初めて「ドバイ」へ行かれる方には、「ディラ地区」「ダウンタウン」「ドバイマリーナ」での宿泊がおすすめです。

「ディラ地区」は「ドバイ空港」から近い距離にあり、空港移動に便利な場所です。メトロで約30分で、「ドバイ」中心部にアクセスできます。

「ダウンタウン」は観光客に人気のエリアで、「ブルジュハリファ」や「ドバイモール」がある所。観光やショッピングを楽しみたい方におすすめです。

「ドバイマリーナ」は海沿いの新興地区で、のんびり散歩ができるコースや、ビーチスポットなどがある場所。リゾート気分を楽しみたい方におすすめです。


「ドバイ」でおすすめの現地ツアー情報

「ドバイ」で貴重な体験をするなら、砂漠地帯の「デザートサファリ」がおすすめです。

砂漠でラクダに乗ったり、シーシャ(水タバコ)を体験したり、砂丘ドライブなどを楽しむことができます。

砂漠地帯は「ドバイ」の中心部から離れた場所にあるため、現地ツアーに参加するのがスムーズです。

「デザートサファリツアー」の所要時間は約7時間で、「ホテル送迎」や「バーベキュー」も付いています。

「デザートサファリ」で楽しめるポイントを下記にまとめています。ぜひ参考にしてください。

  • 砂漠でラクダに乗れる
  • 4WDの車で砂丘ドライブが楽しめる
  • 砂漠でファルコンのショーが見れる
  • 砂漠でバーベキューが味わえる
  • 砂漠でベリーダンスを鑑賞できる
「砂丘ドライブ」は激しく揺れるため、酔い止めなどがあると安心できます。

日本語の現地ツアーなら「ベルトラ」

英語が苦手…という方には、「ベルトラ」の利用が便利です。

「ベルトラ」は、日本の上場企業が運営する現地ツアーの専門サイトです。

「ベルトラ」のサイト内に「ドバイ」の日本語ツアーがいくつかあるため、英語が苦手な人や、海外旅行に慣れてない方でも安心して「ドバイ観光」を楽しめます。

また、「ブルジュハリファ」のチケット予約や、「ドバイマリーナ」のクルーズ予約など、観光ツアー以外にも様々なプランが用意されています。

日本語でのサポートが受けられます。

ドバイ「スパイススーク」まとめ

「スパイススーク」は異国情緒あふれる市場で、ブラブラ歩くだけでも楽しめるスポットです。

「ドバイ」旧市街では、金製品の店舗が並ぶ「ゴールドスーク」、布製品やアラブ雑貨が並ぶ「ドバイオールドスーク」、そしてアラブの伝統的な建築が並ぶ「バスタキヤ地区」も人気があり、おすすめの観光スポットになります。

「ドバイ」旧市街は観光しやすい位置にあり、「ドバイ空港」や「ダウンタウン」からの移動もスムーズです。(メトロで約25~30分)

半日くらいで「ドバイ」旧市街を一通り観光できます。
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海外旅行が好きで、14ヶ国46都市に行きました。 「トリップガイド」では、海外旅行で役立つ有益な情報を提供しています。