「エミレーツ航空」はドバイに拠点を置く航空会社で、世界6大陸に就航するエアライン。
日本からの利用も可能で、「ドバイ」や「ヨーロッパ」へのフライトで「エミレーツ航空」を利用される方もいらっしゃるかと思います。
この記事では、「エミレーツ航空」羽田からバルセロナまでの移動について解説しています。
【目次】
「エミレーツ」東京からバルセロナまで移動
ここからは、東京から「バルセロナ」まで移動について紹介していきます。
「エミレーツ航空」フライト日程
東京「羽田空港」から「エミレーツ航空」を利用して、スペイン「バルセロナ」まで移動しました。
東京から「ドバイ」まで行き、「ドバイ」から「バルセロナ」まで移動というフライトでした。
フライトの時刻表については、下記となります。
行き先 | 出発 |
到着 |
東京からドバイ | 0:05 | 5:45 |
ドバイからバルセロナ | 8:15 | 13:25 |
バルセロナからドバイ | 15:30 | 0:15 |
ドバイから東京 | 7:15 | 22:35 |
東京「羽田」から「バルセロナ」までの移動時間
「羽田」から「バルセロナ」までは、約20時間20分かかりました。(乗り継ぎは含めず)
ちなみに日本から「バルセロナ」への直行便がないため、乗り継ぎでの移動になります。
最短時間で移動するなら「ヨーロッパ」経由が早く、「ロンドン」経由でしたら約17時間45分で「バルセロナ」まで移動できます。
乗り継ぎ空港 | 国 | 移動時間 |
ヒースロー | イギリス | 17時間45分 |
パリ | フランス | 18時間10分 |
フランクフルト | ドイツ | 18時間20分 |
イスタンブール | トルコ | 19時間25分 |
東京から「バルセロナ」までの旅費(チケット料金)
東京「羽田」から「バルセロナ」までの旅費(航空券)ですが、210,456円でした。
エネルギーの高騰なども影響し、以前より高い印象でした…
航空運賃 | 103,696円 |
燃料サーチャージ等 | 96,720円 |
税金、手数料等 | 10,040円 |
「エミレーツ航空」利用ターミナル
ここからは、「エミレーツ航空」
「エミレーツ」羽田空港のターミナル
「羽田空港」のターミナル3から、「エミレーツ航空」が利用できます。
「エミレーツ航空」のチェックインカウンターは「J」でした。
「エミレーツ航空」の搭乗ゲートは「145」でした。
「エミレーツ」ドバイ空港の乗り継ぎターミナル
羽田から「バルセロナ」までの移動で「エミレーツ航空」に乗る場合、「ドバイ空港」ターミナル3を利用する形になります。
「ドバイ空港」には3つのコンコースがあり、飛行機がどこに到着するかは当日現地で分かります。
「エミレーツ」バルセロナ空港のターミナル
「バルセロナ空港」のターミナル1から、「エミレーツ航空」が利用できます。
「エミレーツ航空」のチェックインカウンターは、301〜308でした。
「エミレーツ航空」の搭乗ゲートは「D18」でした。
「エミレーツ航空」エコノミーの機内サービス
ここからは「エミレーツ航空」
「ボーイング777」エコノミーの機内雰囲気
「エミレーツ航空」のエミレーツクラスは、3-4-3列シートです。
「ボーイング777」「A380 エアバス」ともに、エコノミークラスの座席は同じになります。
「ボーイング777」エコノミーの荷物入れ
「エミレーツ航空」エコノミーの荷物置き場ですが、「足元スペース」と「座席上の棚」があります。
「ボーイング777」エコノミーの座席(広さ)
「エミレーツ航空」エコノミークラスのシートピッチですが、「Jal」や「ANA」よりも広く感じました。(あくまで私の感覚ですが)
ちなみに身長180cmの私が座っても、脚を組むことはできました。(通路側)
「エミレーツ」エコノミーの機内食(2023年6月度)
「エミレーツ航空」2023年6月のエコノミー機内食について紹介していきます。
▼羽田から「ドバイ」までの夜食メニュー(1回目)
羽田から「ドバイ」へのフライトで最初の機内食はビーフメニューにしました。
メインのお肉は、小さなハーバーグのような味わいでした。
デザートのケーキは「カスタード」が美味しく、完食しました。
▼羽田から「ドバイ」までの朝食メニュー(2回目)
2回目の機内食は、「ドバイ」到着予定時刻の2時間前くらいに出てきました。
朝食メニューという事で、サーモンにしました。
さっぱりしていて、食べやすい味付けでした。
デザートは「ブルーベリー」をかけないと味がない感じでした…
▼ドバイから「バルセロナ」までの軽食メニュー(1回目)
ドバイから「バルセロナ」へのフライトで、最初の機内食は軽食がでてきました。
メニューは選択不可で、「温かいリンゴパイ」と「マフィン」が配られました。
▼ドバイから「バルセロナ」までのランチメニュー(2回目)
2回目の機内食は、チキンメニューを選択しました。
ポレンタ&インゲンと一緒に、美味しく味わいました。
デザートは、シュークリームのようなケーキでした。
経由地「ドバイ空港」のエミレーツラウンジ
「ドバイ空港」には複数のラウンジがありますが、「エミレーツ航空」の専用ラウンジがおすすめです。
「ビジネスクラス」の航空券や、スカイワーズ「シルバー」以上の方が利用できます。(別途費用を支払う事で、それ以外の方も利用可能)
ドバイ空港の「エミレーツ ラウンジ」は豪華な造りで、ラウンジの広さもカナリあります。
食事やドリンクも複数ヶ所で楽しむことができます。(ラウンジが広いため、混雑を避けて食事が楽しめます)
「エミレーツ ラウンジ」フード
「エミレーツ ラウンジ」では、気軽に食事を楽しむことができます。
種類も豊富で、冷製・温製フードやスイーツ、サンドイッチなどの軽食メニューなどが並んでいます。
時間帯によってメニューが変わるため、長時間いても飽きません。
「エミレーツ ラウンジ」カフェ
コンコースBの「エミレーツ ビジネスクラスラウンジ」には、「コスタ コーヒー(Costa Coffee)」があります。
好きなドリンクメニューを注文可能で、その場で作ってくれます。
「モエ エ シャンドン」のシャンパンラウンジ
コンコースBの「エミレーツ ビジネスクラスラウンジ」には、「モエ エ シャンドン」のシャンパンラウンジがあります。
ゆったりとしたソファーに座り、シャンパンを味わうことができます。
「エミレーツ ラウンジ」喫煙エリア
「エミレーツ ラウンジ」には、喫煙エリアもあります。
「コンコースA」の喫煙エリアは豪華な造りで、葉巻も楽しめます。
「コンコースB」の喫煙エリアはB9~10ゲート方向にあり、個別の部屋というより、専用スペースといった形になります。(ラウンジの一角が喫煙スペース)
「コンコースC」の喫煙所は個別の部屋で、狭い空間となります。
「エミレーツ航空」基本情報
ここからは、「エミレーツ航空」の参考情報を紹介していきます。
「ドバイ空港」乗り継ぎの流れ
「ドバイ空港」での乗り継ぎの流れですが、セキュリティチェックをしてから、次の搭乗ゲートへ移動という形です。
飛行機から空港直結の場合は、徒歩での移動となります。
空港から離れた場所に着陸するケースもあり、その場合は「バス」での移動になります。
- 「ドバイ空港」に到着
- 空港直結の場合は徒歩、それ以外はバス移動
- セキュリティチェック
- 次の搭乗ゲートへ移動
「エミレーツ」乗り継ぎ時間の目安
「エミレーツ航空」の乗り継ぎ時間ですが、約2時間30分前後あると安心できます。
「ドバイ」はハブ空港で、時期的な混雑や、飛行機の遅れが発生する可能性もあります。
そのため、「ドバイ空港」では余裕ある乗り継ぎ時間で計画するのがおすすめです。
下記の記事では、「ドバイ空港」の乗り継ぎについて詳しく解説しています。
「エミレーツ航空」日本の路線
羽田空港の他に、「成田空港」や「関西空港」からエミレーツ航空に乗ることができます。
それぞれのフライトスケジュールを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
フライト | 出発時刻 | 到着時刻 |
成田 ⇒ ドバイ | 22:30 | 04:10 |
ドバイ ⇒ 成田 | 02:40 | 17:35 |
大阪 ⇒ ドバイ | 23:45 | 04:50 |
ドバイ ⇒ 大阪 | 03:00 | 17:15 |
「エミレーツ航空」マイルについて
「エミレーツ航空」は「ワンワールド」や「スターアライアンス」に加盟しておらず、独自のマイレージプログラム「エミレーツ スカイワーズ」を展開しています。
「エミレーツ スカイワーズ」には「ティアマイル」と「スカイワーズ マイル」があり、フライトの度に両方のマイルが加算されます。
「ティアマイル」は会員ランクに関わるマイルで、使用することができません。
「スカイワーズ マイル」の方は利用可能で、「特別航空券」や「シートのアップグレード」などに使えます。
「エミレーツ スカイワーズ」について、下記の記事で詳しく解説しています。
「エミレーツ」東京からバルセロナまとめ
2023年6月14日に「エミレーツ航空」を利用して、羽田から「バルセロナ」まで移動しました。
羽田からの出発時刻が50分遅れましたが、「ドバイ」での乗り継ぎで2時間30分あったため、問題なく「バルセロナ」まで移動できました。
「バルセロナ」の見どころについては、下記の記事で詳しく紹介しています。