日本から直行便でアクセスできる、中東の観光都市「ドバイ」
「ブルジュ・アル・アラブ」や「ブルジュ・ハリファ」をはじめ、「ドバイ」には多くの見どころがあります。
コチラの記事では、初めて「ドバイ」へ行かれる方におすすめのスポットを紹介しています。
ここからは「ドバイ」で一度は訪れたい、注目のスポットを3つ紹介していきます。
「ダウンタウン」にある「ブルジュ・ハリファ」は「ドバイ」のシンボルで、地上からの高さは828m(160階以上)になります。
「ブルジュ・ハリファ」には、下記のような見どころがあります。
展望台のチケットは現地でも購入できますが、行列に並ばなければなりません…。スムーズに入場したい方には、チケットの事前予約がおすすめです。
現地ツアーの専門サイト「ベルトラ」を利用して、「アットザトップ」や「ザラウンジ」の予約ができます。
「ドバイ」といえば近未来的な建物のイメージが強いですが、砂漠でのアクティビティ体験も「ドバイ」の魅力です。
砂漠エリアは中心地から離れているため、現地ツアーの利用がおすすめです。
現地ツアー「デザートサファリツアー」に参加することで「ラクダ乗り体験」や「サファリドライブ」、「ベリーダンス」や「シーシャ(水タバコ)」などを楽しむことができます。(半日ツアーになります)
現地ツアーの専門サイト「ベルトラ」から、「デザートサファリツアー」の予約ができます。
「ドバイ」にある「ブルジュ・アル・アラブ」は世界的にも有名なホテルで、王様気分を味わうことができます。
ダウ船の帆をイメージした外観や、180mの巨大な吹き抜けは見事な造りで、見るものを魅了します。
「ブルジュ・アル・アラブ」での宿泊はせず、館内で「アフタヌーンティー」だけを楽しむ人達も多く、「ドバイ」の人気スポットになっています。
ちなみに「サンエダー」や「スカイビューバー」などの人気店は、予約必須となります。現地ツアーの専門サイト「ベルトラ」を利用することで、簡単に予約できます。
ここからは、「ドバイ」の新しい観光スポットを3つ紹介していきます。
「ドバイフレーム」は黄金の額縁といわれる新しいスポットで、一際目立つ建物です。
フレーム外観はとても見応えがありますが、フレーム上部からの景色も魅力的です。(フレームの上部が展望台になっています)
下記インスタで、10枚の写真を見ることができます。
「マリーナウォーク」は、主に散歩を楽しめるスポットになります。
「マリーナウォーク」がある「ドバイマリーナ」はセレブタウンといわれるエリアで、「高層ビル」や「ヨットハーバー」を眺めながら、のんびりとした時間を過ごせます。
「ザビーチ(The Beach)」は「ドバイマリーナ」にあるスポットで、白砂が広がるビーチになります。
「ザビーチ」では気軽に海水浴を楽しんだり、ラクダに乗ることができます。
また、砂浜からは世界最大級の観覧車「エイン ドバイ」の風景を見ることができます。
ヨーロッパ風の建物が並ぶ「ドバイシティウォーク」は、現地のアラブ人にも人気のスポットです。
色鮮やかな「ウォールアート」や「ブルジュ・ハリファ」のビュースポット、そして室内でのジャングル体験を楽しめる「グリーンプラネット」など、見どころが豊富にあります。
「ドバイ」の観光スポットは、複数のエリアに分かれています。
「ドバイ」の地図を使って、それぞれの特徴を紹介していきます。
「オールドドバイ」は、上記地図の緑色の場所にあります。
「オールドドバイ」はアラブの歴史や建築が残っているエリアで、中東の雰囲気を感じられるスポットです。
「ゴールドスーク」や「スパイススーク」、「バスタキヤ地区」などが主な見どころです。
「ダウンタウン」は、上記地図の赤色の場所にあります。
「ブルジュ・ハリファ」や「ドバイファウンテン」など、「ドバイ」の人気スポットが「ダウンタウン」に集中しています。
「ブルジュ・アル・アラブ」は、上記地図の灰色の場所にあります。
「ブルジュ・アル・アラブ」や「マディナ ジュメイラ」など、「ドバイ」らしい風景が楽しめる人気エリアになります。
「ドバイマリーナ」は、上記地図の青色の場所にあります。
高層ビルやレジデンス、砂浜のビーチが広がるエリアで、「ドバイ」のセレブタウンとして知られるスポットです。
「マリーナウォーク」や「ザビーチ(The Beach)」などでは、ゆっくりとした時間を過ごせます。
「ドバイミラクルガーデン」は、上記地図の紫色の場所にあります。
「ドバイミラクルガーデン」は様々な種類のフラワーデザインを楽しめるスポットで、毎年11月~5月の期間で営業しています。
ここからは、「ドバイ」の基本情報を紹介していきます。
「ドバイ」旅行へ行く前に、知っておきたい内容になります。
「ドバイ」への入国の際、パスポートの提示を求められます。(何もなければスムーズに進みます)
観光目的の場合、30日以内の滞在でしたらビザ不要で入国できます。
パスポートの有効残存期限は6ヶ月以上となります。
「ドバイ」の通貨は「ディルハム(AED)」になります。(1AED=約30円)
「ドバイ」では様々な場所でクレジットカードが利用できますが、一部のタクシーではクレジットカード不可というケースもあります。
念のため、少額程度の現金を所持しておくと安心できます。(50〜80AEDくらい)
「ドバイ」の治安は安定していますので、海外旅行に慣れていない方でも安心です。
ただ、公共交通機関や人気スポットなど、混雑している場所では「スリ」に遭う可能性があるため、注意が必要です。
「ドバイ空港」から市内へ移動する際、メトロの利用が便利です。
「ドバイ」のメトロには、2つの路線があります。(ニュードバイ方面をまわる「レッドライン」と、オールドドバイ方面をまわる「グリーンライン」)
ちなみに「ドバイ空港」から乗れるメトロは「レッドライン」になるため、オールドドバイ方面へ行く場合に「グリーンライン」への乗り換えが必要となります。
空港から直接アクセスできるスポットとしては、下記のようなものがあります。
駅名 | 観光スポット |
Burj Khalifa/Dubai Mall | ・ブルジュ・ハリファ ・ドバイモール ・ドバイファウンテン |
Jumeirah lakes Towers | ・カヤンタワー ・マリーナウォーク ・ザビーチ |
Ibn Battuta | ・世界一美しいスターバックス(イブン・バットゥータ・モール内) |
空港から乗り継ぎでアクセスできるスポットについては、下記のようなものがあります。
駅名 | 観光スポット |
Al Fahidi | ・バスタキヤ地区 ・ドバイ博物館 ・ドバイオールドスーク |
Al Ras | ・ゴールドスーク ・スパイススーク |
初めての「ドバイ」旅行でしたら、まずは中心地「ダウンタウン」からまわるとスムーズです。
「ダウンタウン」には「ブルジュ・ハリファ」や「ドバイモール」といった話題スポットがありますし、メトロを利用することで「ドバイマリーナ」や「オールドドバイ」にも簡単にアクセスできます。
また、スケジュールに余裕があれば「アブダビ」観光もおすすめです。
総工費600億円の「シェイクザイード グランドモスク」や「フェラーリ ワールド」をはじめ、魅力的なスポットがたくさんあります。