「世界一」や「世界初」といった言葉がぴったりの観光都市「ドバイ」
「ブルジュハリファ」や「オールドドバイ」をはじめ見どころが多いですが、「ドバイ」の夜風景も魅力的です。
こちらの記事では、「ドバイ」の夜景スポットについて解説しています。
「ダウンタウン」を中心に、様々なスポットで「ドバイ」の夜景を楽しむことができます。
【目次】
ここからは、「ダウンタウン」周辺のおすすめ夜景スポットを紹介していきます。
「ドバイ」を訪れた際、絶対に見ておきたいのが「ブルジュハリファ」
「ブルジュハリファ」は「ドバイ」のランドマークで、地上からの高さは「828m」になります。(ギネスブックにも登録されています)
また、「ブルジュハリファ」展望台からの眺めもおすすめで、入場料は別途かかるものの「アット ザ トップ(124~125階)」や「アット ザ トップ スカイ(148階)」から「ドバイ」の絶景を楽しむことができます。
18時以降、1時間に1本くらいのペースで楽しめるのが、「ブルジュハリファ」のプロジェクションマッピングです。
「噴水ショー」が開始される15分前くらいに、「プロジェクションマッピング」がはじまります。
映像のイメージについては、下記のYouTubeで確認できます。
「ブルジュハリファ」は、市内中心部の「ダウンタウン」にある観光スポットです。
「ブルジュハリファ」周辺には、大型ショッピングモール「ドバイモール」や「ドバイファウンテン(噴水)」があります。
どれもスケールが大きなスポットですので、1日居ても飽きることがありません。
「ドバイファウンテン」では、世界一の規模を誇る「噴水ショー」を楽しむことができます。
夕方の18時~23時頃までがメインで、約5分間行われる噴水ショーは1000以上のパターンがあるといわれています。
別途料金がかかりますが、小舟に乗って水の上から噴水ショーを見ることもできます。
ここからは、「ドバイマリーナ」周辺のおすすめ夜景スポットを紹介していきます。
「ドバイ マリーナ」は「ドバイ」の新興地区で、セレブタウンとして知られるスポットです。
「ドバイ マリーナ」には「カヤンタワー(ねじれたビル)」や「ドバイマリーナ・モール」をはじめ、「マリーナビーチ」や「ドバイ マリーナウォーク」といった見どころがあります。
夜は高層ビル群のライトアップがとてもキレイで、「ドバイ」らしい素敵な景色を眺められます。
「ドバイ マリーナ ウォーク」は「ドバイ マリーナ」にある観光スポットです。
ドバイメトロを利用してアクセスする場合、最寄り駅が「DAMAC Properties(ダマック・プロパティーズ)」になります。
ドバイトラムの場合は、最寄り駅が「Dubai Marina(ドバイマリーナ)」になります。
「ジュメイラビーチ」から橋を渡った所に見えるのが、ドバイの新名所「ブルーウォーターアイランド」です。
2021年10月21日にオープンした「ドバイアイ(世界で最も高い観覧車)」をはじめ、おしゃれな「レストラン」や「ジュメイラビーチ」を見渡せる展望台など、見どころが沢山あります。
「ドバイアイ」の高さは250mで、観覧車からペルシャ湾の街並み風景を眺めることができます。(観覧車は有料)
「ブルーウォーターアイランド」は、湾岸エリアに造られた人工島です。
「ジュメイラビーチ」から橋を渡って、行くことができます。(徒歩で約30分)
「ブルーウォーターアイランド」はロケーション最高で、デッキから「ジュメイラビーチ」の景色を眺められます。
ここからは、「オールドドバイ」周辺のおすすめ夜景スポットを紹介していきます。
「オールドドバイ」から少し距離がありますが、「ドバイフレーム」も一緒に紹介しています。
オールドドバイにある「バスタキヤ地区」は、昔のドバイを感じられる場所。
日中は観光客で賑わっていますが、夜は人通りが少なく物静かな雰囲気です。
下記写真のように、夜は建物がライトアップされ、エキゾチックな雰囲気を楽しむことができます。
「バスタキヤ地区」は「オールドドバイ」にある観光スポットで、「メトロ」「タクシー(車)」「アブラ(渡し船)」などを利用してアクセスできます。
「スパイススーク」や「ゴールドスーク」などと一緒に観光する方は、「アブラ(渡し船)」の利用が便利です。
最寄り駅は、グリーンラインの「アルファヒーディ(Al Fahidi)」になります。
「アルシーフ」は、ドバイクリーク沿いに造られた比較的新しいスポット。
「買い物」や「食事」を楽しんだり、昔のドバイの建築物などを見ながら、のんびりとした時間を過ごせます。
ライトアップされた夜の街並み風景も綺麗で、ドバイクリーク沿いを移動する「ダウ船」の眺めも含め、見どころ満載です。
「アルシーフ」はドバイクリーク沿いにある観光スポットで、「バスタキヤ地区」から徒歩圏内にあります。
「バスタキヤ地区」と一緒に観光するのがおすすめです。
「ドバイ」の新しい観光スポットとして注目を集めている「ドバイフレーム」
「ドバイフレーム」は高さ150m、幅93mの巨大な額縁(建物)で、見た目のインパクトは絶大!
夜はフレームがライトアップされ、約5分間隔でフレームの色が変わっていきます。(全部で7~8色くらいありました)
「ドバイフレーム」は、「オールドタウン」と「ダウンタウン」の境目辺りにある観光スポットです。
ドバイメトロを利用してアクセスする場合、最寄り駅が「Al Jafiliya(アルジャフィリヤ)」になります。(駅から徒歩で約20分)
ここからは、夜の「ドバイ」治安情報について紹介していきます。
「在ドバイ日本国総領事館」の安全情報を確認したところ、日本人の被害情報については特に記載がありませんでした。
ただ、一部では「強盗」や「強姦・強制わいせつ」といった事件が発生していますので、注意が必要です。
2019年2月と4月に「ドバイ」へ行きましたが、下記4点は特に注意が必要と感じました。
「ドバイ」の夜景を思いっきり楽しむなら、「ダウンタウン」エリアでの宿泊がベストです。
「ダウンタウン」には「ブルジュハリファ」や「ドバイファウンテン」がありますので、このエリアに宿泊することで、時間を気にせずに夜景を鑑賞することができます。
また、「ダウンタウン」エリアからでしたら「ドバイフレーム」や「ドバイマリーナ」にもアクセスしやすく、夜でもスムーズに移動できます。
「ラマダ ダウンタウン ドバイ」は、ドバイの中心部ダウンタウンにある宿泊施設です。
市内観光に便利で、「ブルジュハリファ」や「ドバイモール」
部屋からの景色も綺麗で、噴水ショーを見ることができます。(ファウンテンビューは事前予約必須)
「ローブ ダウンタウン」は、見どころの多いダウンタウンにある宿泊施設です。
ドバイ観光に便利なホテルで、ショッピングが楽しめる「
また、最寄り駅も近くにあり、
ここからは、「ドバイ旅行」に役立つ情報を紹介していきます。
「ドバイ空港」から市内への移動手段には、「バス」「タクシー」「メトロ」などがあります。
もっとも手軽でおすすめなのが、「メトロ」の利用になります。
「ドバイ空港」に直結している路線が「レッドライン」で、「ブルジュハリファ」や「ドバイマリーナ」方面へと移動することができます。
旧市街方面へアクセスする場合は「ユニオン駅」もしくは「バールジュマン駅」で、「グリーンライン」に乗り換えることでアクセスできます。
「ドバイメトロ」について詳しく知るなら、下記の記事でが参考になります。
「ドバイ」で使われる通貨は「ディルハム(AED)」で、1AED=39.87円になります。(2023年8月26日時点)
日本での両替ができないため、「ドバイ空港」や市内にある「ショッピングモール」などで両替する形になります。
複数の「紙幣」があるのですが、観光の際に使いやすい紙幣が「5AED」「10AED」「20AED」になります。
両替した際に「高額紙幣」を渡されるケースがありますが、その場で「細かい紙幣」に崩してもらうのがおすすめです。
超高層タワー「ブルジュハリファ」や、新名所の「ザ ビュー アットザパーム」など、「ドバイ」には魅力的な観光スポットがたくさんあります。
「ドバイ観光」に必要な日数ですが、3日あれば主要な観光スポットを一通りまわることができます。(観光日で3日です)
「ドバイ」の観光スポットは、いくつかの場所に集中しています。事前にプランをまとめておくことで、スムーズに観光することができます。
「現地ツアー」を利用することで、より多くの観光スポットをまわることができます。
下記の記事では、「ドバイ観光」のモデルコースを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
アラブ首長国連邦の公用語は「アラビア語」ですが、現地では英語が通じます。
観光客が訪れる場所には外国人労働者が多く、そういった人達が英語を話せるからです。
ちなみに「ドバイ観光」で現地のアラブ人を見かける事は、ほとんどありません。
「ドバイ」には多くの夜景スポットがありますが、初めて「ドバイ」へ行かれる方でしたら「ダウンタウン」にある「ブルジュハリファ」や、噴水ショー「ドバイファウンテン」がおすすめです。
「噴水ショー」には多くのパターンがあり、30分おきにショーが開催されます。
また、1時間に1本くらいのペースで「ブルジュハリファ」のプロジェクションマッピングも楽しめるため、飽きることがありません。