「トゥールーズ」はフランスで4番目に人口の多い都市で、ミディピレネー地方の中心地です。
飛行機の「エアバス」や、学生が集まる都市として有名なところです。
この記事では、「フランス」ニースからトゥールーズへの行き方を紹介しています。
【目次】
「フランス」ニースからトゥールーズへの行き方
フランス「ニース」から「トゥールーズ」までは、「飛行機」や「TGV」を利用してアクセスできます。
飛行機の場合は直行便の「イージージェット」を利用する流れで、移動時間の目安は約1時間10分になります。
航空券の費用ですが、約8,000~11,000円くらいが目安になります。
ちなみに「イージージェット」はイギリスの航空会社で、他の航空会社よりも料金が安いことで知られています。
TGVの場合は約7時間で移動可能で、料金目安としては約10,000円前後になります。
フランス「トゥールーズ」の場所
「トゥールーズ」はフランス南西部にある都市で、ミディピレネー地方の中心地。
「フランス」で4番目に人口の多い都市で、「キャピトル広場」や「ジャコバン修道院」をはじめ、様々な見どころがあります。
また、「トゥールーズ」近郊にも魅力的な名所が多く、世界遺産の「カルカソンヌ」も日帰りで観光できます。
「トゥールーズ」の治安情報
「トゥールーズ」の治安ですが、「フランス」の中では比較的安定しています。
街の中心部に見どころが多く、旅行者の数も多いため、安心してまわりやすい特徴があります。
ただ、混雑する場所での「すり」や「置き引き」には注意が必要です。
また、人通りの少ない場所も多数ありますので、その点も警戒が必要です。
下記の記事では、「フランス」の治安について解説しています。
「トゥールーズ観光」必要な日数について
「キャピトル」や「ジャコバン修道院」をはじめ、レンガ造りの街並みが魅力の「旧市街」など、「トゥールーズ」には魅力的なスポットが沢山あります。
「トゥールーズ」の見どころは中心部付近に集まっているため、観光で1〜2日あれば、多くのスポットを見ることができます。
「トゥールーズ」近郊にある「アルビ」や、世界遺産「カルカソンヌ」なども観光する場合、追加で1〜2日必要となります。(往復の移動に時間がかかります)
「トゥールーズ空港」から市内への移動
「トゥールーズ空港」から市内中心部までは、少し距離があります。
空港からの移動手段には、「空港バス」「トラム」「タクシー」などがあります。
「トゥールーズ空港」から市内までの移動時間や、料金目安については、下記の情報を参考にしてください。
移動時間 | 料金目安 | |
空港バス | 約20分 | 8ユーロ |
トラム | 約30分 | 1.7ユーロ |
タクシー | 約20分 | 約30~35ユーロ |
下記の記事では、「トゥールーズ空港」から市内への行き方を紹介しています。
「トゥールーズ」おすすめの観光スポット
ここからは、「トゥールーズ」でおすすめの観光スポットを紹介していきます。
トゥールーズ観光の定番「キャピトル広場」
「キャピトル広場」はトゥールーズ観光の定番スポットで、市内中心部にあります。
レンガと石で造られた「キャピトル」外観や、内部の壁画などはとても見応えがあります。
トゥールーズ「ガロンヌ川」の風景
「ガロンヌ川」はトゥールーズ観光の見どころの一つで、のんびり散歩が楽しめるスポット。
夕方から夜にかけてのライトアップがとても綺麗で、水面に映る「ポンヌフ橋」の風景を鑑賞できます。
「トゥールーズ」観光に便利なホテル
ここからは、「トゥールーズ」観光に便利なおすすめホテルを3軒紹介していきます。
立地の良いホテル「イビス スタイルズ トゥールーズ キャピトル」
「イビス スタイルズ トゥールーズ キャピトル」は、「キャピトル広場」周辺にある宿泊施設です。
「トゥールーズ」の市内観光に便利なホテルで、「キャピトル」や「ジャコバン修道院」といった主要スポットが徒歩圏内にあります。
また、「レストラン」や「ショップ」などもホテル近くに沢山あるため、初めての方にもおすすめです。
交通の便が良い「ホテル ウルス ブラン」
「ホテル ウルス ブラン – ウィルソン」は、「トゥールーズ」の中心部にある宿泊施設です。
ホテル周辺は交通量の多いスポットで、空港バスの停留所や「ウィルソン広場」、「ジャン ジョレス駅」などがあります。
客室は落ち着いた雰囲気のデザインで、部屋の設備も充実しています。
TGVの利用に便利「イビス トゥールーズ ガール マタビオ」
「イビス トゥールーズ ガール マタビオ」は、「マタビオ駅」の周辺にある宿泊施設です。
フランス国内からの移動に便利で、最寄り駅から徒歩2~3分の好立地です。
市内移動もしやすい位置にあり、初めて「トゥールーズ」を訪れる方にもおすすめのホテルです。
「フランス旅行」お役立ち情報
ここからは、「フランス旅行」のお役立ち情報を紹介していきます。
「フランス旅行」必要な持ち物
「フランス旅行」の際、必ず必要になるのがパスポートです。
観光目的で90日以内の滞在でしたら、ビザ不要となります。
パスポートの残存有効期間は、3ヶ月以上が必要になります。(フランス出国予定日から)
ちなみに「フランス」ではスリが多発していますので、
海外旅行保険が付いているカードでしたら、
フランスのコンセントプラグ
「フランス」のコンセントプラグは日本のものと異なり、「Cタイプ」になります。(日本はAタイプ)
日本の家電製品を「フランス」でも使う場合、「Cタイプ」のプラグが必要となります。
フランスの電圧
「フランス」と日本では、電圧や周波数が異なります。
日本の家電製品を「フランス」でも使う場合、「変圧器」が必要となります。
日本 | フランス | |
電圧 | 100V | 220V |
周波数 | 50/60Hz | 50Hz |
プラグ | A | C |
「フランス旅行」の持ち物については、下記の記事が参考になります。
フランスのお金
「フランス」で使われる通貨はユーロです。
2023年5月4日時点のレートで、1ユーロ=147.84円になります。
日本の「銀行」や「空港」をはじめ、現地の「空港」や「ホテル」などで外貨両替できます。
外貨両替が面倒…という方には「クレジットカード」の利用がおすすめです。
人気の観光地や「レストラン」など、様々な場所で「クレジットカード」が使えます。
フランス旅行の安い時期
「フランス旅行」の安い時期を狙うなら、冬の季節がおすすめです。
1月~2月頃は航空券の料金が下がりやすく、旅費を安く抑えることも可能です。
また、他のシーズンと比較して観光客も少ないため、混雑しやすいスポットでも、スムーズにまわることができます。
「フランス」現地ツアー情報
世界遺産や美術館をはじめ、「フランス」には魅力的なスポットが沢山あります。
少ない日数で効率的に観光するなら、現地ツアーの利用がとても便利です。
現地ツアーの専門サイト「Get Your Guide」
「Get Your Guide」は現地ツアーの専門サイトで、海外の企業が運営するサービス。
「フランス」国内のツアー掲載数が多く、様々なプランから希望にあわせて選択できます。
2〜3時間でまわれる短時間ツアーも多く、「フランス」での空き時間を有効活用できます。
日本語ツアーがある「ベルトラ」
「ベルトラ」は日本の企業が運営する、現地オプショナルツアーの専門サイトです。
「ベルトラ」は海外ツアーに強みを持つサービスで、日本人の旅行者から注目を集めています。
フランスの「パリ」や「ニース」では日本語ガイドツアーを多数開催中で、日本語解説を聞きながら主要スポットをまわることができます。
ニースからトゥールーズへの行き方まとめ
フランス「ニース」から「トゥールーズ」までは、「飛行機」や「TGV」を利用してアクセスできます。
移動時間の目安ですが、「飛行機」の場合は約1時間10分、「TGV」の場合は約7時間になります。
市内中心部にある「キャピトル」や「サン セルナン バジリカ聖堂」、夜のライトアップが綺麗な「ポンヌフ橋」など、「トゥールーズ」には魅力的なスポットが沢山あります。