世界一の超高層タワー「ブルジュハリファ」や、世界最大級のフラワーガーデン「ミラクルガーデン」など、「ドバイ」には度肝を抜かれるような建物がたくさんあります。
「ドバイ」に興味があるけど、どうやって行けばいいの…?
そう思われる方もいらっしゃるかと思います。
こちらの記事では、日本から「ドバイ」への行き方について解説しています。
【目次】
日本から「ドバイ」へ行く場合、「直行便」もしくは「乗り継ぎ便」のどちらかを利用してアクセスできます。
直行便の場合は「エミレーツ航空」を利用して、日本から「ドバイ」へ行く形になります。
乗り継ぎ便の場合は、「キャセイパシフィック航空(香港経由)」や「中国南方航空(中国経由)」などを利用してアクセスできます。
「直行便」と「乗り継ぎ便」の比較については、下記の表をご確認ください。
直行便 | 乗り継ぎ便 | |
料金目安 | 108,000円 | 90,600円 |
所要時間 | 11時間15分 | 16時間30分 |
乗り心地 | やや広い | 普通 |
日本から「ドバイ」へ行くなら、直行便の「エミレーツ航空」がおすすめです。
「羽田空港」や「成田空港」、「関西空港」から「エミレーツ航空」を利用できます。
「エミレーツ航空」のおすすめポイントとしては、下記3点になります。
「エミレーツ航空」シルバー会員の特典サービスについては、下記の記事が参考になります。
「羽田」から「ドバイ」のフライトは、1日1便となります。
「羽田」から「ドバイ」への飛行時間は11時間15分で、「ドバイ」から「羽田」への飛行時間が9時間45分となります。
「時刻表」ついては、下記表を参考にしてください。
便名 | 出発地 | 出発時刻 | 到着時刻 |
EK313 | 羽田 | 午前0時5分 | 午前6時20分 |
EK312 | ドバイ | 午前7時50分 | 午後22時35分 |
「成田」から「ドバイ」間のフライトは、1日1便となります。
「成田」から「ドバイ」への飛行時間は11時間15分で、「ドバイ」から「成田」への飛行時間が9時間45分となります。
「時刻表」については、下記表を参考にしてください。
便名 | 出発地 | 出発時刻 | 到着時刻 |
EK319 | 成田 | 午後22時30分 | 午前4時10分 |
EK318 | ドバイ | 午前2時40分 | 午後17時35分 |
下記の記事では、「ドバイ」の早朝観光について紹介しています。
「関西」から「ドバイ」のフライトは、1日1便となります。
「関西」から「ドバイ」への飛行時間は11時間15分で、「ドバイ」から「成田」への飛行時間が9時間15分となります。
「時刻表」については、下記表を参考にしてください。
便名 | 出発地 | 出発時刻 | 到着時刻 |
EK317 | 関西 | 午後23時45分 | 午前4時50分 |
EK316 | ドバイ | 午前3時 | 午後17時15分 |
ここからは、「ドバイ」でおすすめの宿泊エリアを3つ紹介していきます。
できるだけ宿泊費用を抑えたい…という方には、「デイラ地区」での宿泊がおすすめです。
このエリアには、下記のような特徴があります。
「ロイヤル コンチネンタル ホテル」は「デイラ地区」にある宿泊施設で、「ドバイ空港」からの移動に便利です。
ホテルの近くに「レストラン」や「ショッピングモール」などもあり、ちょっとした食事や買い物もしやすいホテルです。
客室はモダンな雰囲気で、部屋のスペースも広々としています。
「ダウンタウン」には「ブルジュハリファ」や「ドバイモール」をはじめ、世界最大規模の噴水ショー「ドバイファウンテン」があります。
ショーのメインは夕方18時~23時までで、約5分間行われる噴水ショーは1000以上のパターンがあるといわれています。(とても見応えがあります)
「ドバイ」の夜を思いっきり楽しむなら、「ダウンタウン」エリアでの宿泊がおすすめです。
「ラマダ ダウンタウン ドバイ」は、ダウンタウンにある宿泊施設です。
立地最高の施設で、客室から超高層タワーの「ブルジュハリファ」や、「ドバイファウンテン」の噴水ショーを見ることができます。
客室は清潔感があり、落ち着いた雰囲気のデザイン。部屋の設備も充実しています。
「ドバイ」のセレブタウンで優雅な時間を過ごしたい方には、「ドバイマリーナ」での宿泊がおすすめです。
このエリアには、下記のような特徴があります。
「アドレス ドバイ マリーナ」は、湾岸エリア「ドバイマリーナ」にある宿泊施設です。
ロケーション抜群のホテルで、「ドバイ マリーナモール」や「マリーナウォーク」、「ビーチ」などが徒歩圏内にあります。
ホテルや客室は豪華で、華やかな雰囲気のデザイン。居心地の良い空間の中、ゆっくりと過ごすことができます。
「ドバイ」には様々な見どころがありますが、特におすすめなのが下記5つの観光スポットです。
「ダウンタウン」にある「ブルジュ ハリファ」は、世界一の超高層タワーで「ドバイ」の人気スポット。
地上からの高さは「828m」で、148階の「アット・ザ・トップ・スカイ」は世界一高い場所にあるラウンジとして知られています。
入場チケットを購入することで、124~125階にある展望台(アット・ザ・トップ)や、148階のラウンジ(アット・ザ・トップ・スカイ)へ行くことができます。
「オールドドバイ」と「ダウンタウン」の中間あたりに、ひときわ目立つ額縁のような建物があります。
こちらは「ドバイフレーム」といって、2018年にオープンした「ドバイ」のニュースポットになります。
「フレーム」の上部が展望台になっていて、「オールドドバイ」と「ダウンタウン」の絶景を眺めることができます。
「ドバイフレーム」の行き方や場所については、下記の記事で解説しています。
「ドバイアイ」は2021年10月にオープンしたばかりの新名所で、湾岸エリアの「ブルーウォーターアイランド」にあります。
世界一の高さを誇る大観覧車で、海沿いのランドマーク的存在。
「ドバイアイ」の観覧車から、「ドバイ」の綺麗な風景を眺めることができます。(約38分楽しめる内容)
「ドバイ」といえば「高層タワー」や「超豪華ホテル」というイメージが先行していますが、「オールドドバイ」では「旧ドバイ」の雰囲気を肌で感じることができます。
「オールドドバイ」の見どころとしては、「3大スーク(ゴールドスーク、スパイススーク、オールドスーク)」や「バスタキヤ地区」、そして新鮮なラクダ肉の料理が味わえる「ローカルハウス(Local House)」になります。
「オールドドバイ」の行き方や場所については、下記の記事で解説しています。
「ドバイ ミラクルガーデン」は、砂漠地帯にある世界最大級のフラワーガーデンです。
「ミラクルガーデン」では様々な種類の花デザインや、美しい花の空間を楽しむことができます。
「花デザイン」はどれも見応えがあり、花にあまり興味がない方でも楽しめるスポットです。
ここからは「ドバイ」の基本情報を6つ紹介していきます。
「ドバイ」の入国手続きに必要なのが、「パスポート」です。
「ドバイ」では入国カードが不要のため、「パスポート」のみで手続きを進めます。
「パスポート」の有効残存期限は6ヶ月以上で、観光目的で30日以内の滞在の場合、ビザも不要です。
入国手続きでの質問ですが、他の国よりも少ない傾向ですが、「入国目的」や「滞在日数」などは即答できるように準備しておきましょう。
日本と「ドバイ」の時差は5時間で、日本の方が5時間進んでいます。
直行便で日本から「ドバイ」へ行く場合、深夜に出発して、早朝「ドバイ」に到着する流れになります。
「ドバイ」市内を中心に観光するのであれば、3泊5日のプランで十分です。
「3日」あれば、「ドバイ」の主要な観光スポットを一通りまわることができます。
砂漠エリアを観光する場合は、「現地ツアー」の利用がスムーズです。半日くらいで効率よく観光できます。
もし「アブダビ観光」も加える場合は、もう1日追加された方がゆっくりできます。
下記の記事では、3泊5日でまわれるドバイ観光のモデルコースを紹介しています。
「ドバイ」の治安については、「在ドバイ日本国総領事館」の公式サイトから最新情報を確認できます。
現状、目立った危険情報はありませんが、下記4点には注意が必要です。
下記の記事では、「ドバイ」の治安情報について解説しています。
「ドバイ」で使われている通貨は「ディルハム(AED)」です。
1ディルハム=39.29円(2023年7月1日時点)
「ドバイ空港」や、市内の「ショッピングモール」などで外貨両替できます。
「ドバイ」のベストシーズンは、気温が下がってくる10月~4月になります。
服装については、下記の表を参考にしてください。(個人差がありますので、あくまで参考程度にみていただけると幸いです。)
月 | 服装(日中) | 服装(朝、夜) |
3~4月 | 半袖、半ズボン(3月は長ズボン) | 半袖、長ズボン(薄手の上着) |
5~9月 | 半袖、半ズボン | 半袖、半ズボン |
10~11月 | 半袖、半ズボン(11月は長ズボン) | 長袖、長ズボン |
12~2月 | 半袖、長ズボン(薄手の上着) | 長袖、長ズボン(上着も必要) |
下記の記事では、「ドバイ」の旅行費用について解説しています。
「ドバイ」の観光スポットはいくつかの場所に散らばっていますので、個人でまわる場合は移動手段が必要です。
効率よく「ドバイ」観光するなら、往復送迎が付いている現地ツアーの利用が便利です。
「ドバイ」の現地ツアーを予約するなら、「Get Your Guide」の利用がおすすめです。
「Get Your Guide」のおすすめポイントとしては、下記4点になります。
団体ツアーが苦手…という方には、「ロコタビ(旧トラベロコ)」という便利なサービスがあります。
「ロコタビ」は「ドバイ」在住の日本人に個別相談できるサービスです。
現在「408名」の日本人が登録しており、気になった方へ「ドバイ」の観光案内をお願いしたり、旅行計画の相談をすることができます。(2023年7月時点)
日本から「ドバイ」へ行くなら、直行便の「エミレーツ航空」がおすすめです。
「エミレーツ航空」の場合は深夜に日本を出発して、「ドバイ」へ到着するのが早朝になります。
そのため、「ドバイ」到着日から1日フルで市内観光を満喫できます。
以下の記事では、「エミレーツ」羽田からバルセロナ便について解説しています。(2023年6月のフライト)