「バルセロナ」といえば「サグラダファミリア」をはじめとする「ガウディ建築巡り」、そして「カタルーニャ音楽堂」や「サンパウ病院」などの世界遺産巡りが有名ですが、「ゴシック地区・旧市街」も見逃せないスポットです。
コチラの記事では「ゴシック地区・旧市街」の見どころや、旧市街周辺の観光スポットについて解説しています。
【目次】
バルセロナ「ゴシック地区・旧市街」の見どころ
「ゴシック地区・旧市街」を訪れた際、絶対に見ておきたいスポットを4つ紹介していきます。
ゴシック地区のシンボル「カテドラル(大聖堂)」
「ゴシック地区・旧市街」のシンボルともいえる「カテドラル(大聖堂)」
週末になると、広場の前で楽しそうに踊る人達の風景を見ることができます。

別途入場料はかかりますが、「カテドラル」の内部を鑑賞することも可能です。
「礼拝と祈り」の営業時間については、下記になります。
曜日 | 営業時間 |
月曜~金曜 | 午前8時30分~午後12時30分 午後5時45分~午後7時30分 |
土曜 | 午前8時30分~午後12時30分 午後5時15分~午後8時 |
日曜、祝日 | 午前8時30分~午後1時45分 午後5時15分~午後8時 |
「観光での訪問」の営業時間については、下記になります。
曜日 | 営業時間 |
月曜~金曜 | 午後12時30分~午後7時45分 |
土曜 | 午後12時30分~午後5時30分 |
日曜、祝日 | 午後2時~午後5時30分 |
壁に描かれた「ピカソの線画」
「カタルーニャ建築協会」の壁には、ピカソの線画が描かれています。

「ゴシック地区・旧市街」にある「ピカソ美術館」では、ピカソの少年時代の作品を見ることができます。
「ピカソ美術館」チケット料金と場所について
「ピカソ美術館」のチケット料金は、下記のようになります。
チケットの種類 | チケット料金 |
一般チケット | 12ユーロ |
一般チケット+特別展 | 12ユーロ |
特別展 | 6.5ユーロ |
「ピカソ美術館」の場所は、下記になります。
見るものを魅了する「ため息の橋」
「ゴシック地区・旧市街」を散策する際、もっとも印象的なのが「ため息の橋」です。
建物同士を結ぶ橋、その橋に施された装飾が芸術作品のように美しく、人気の観光スポットになっています。

「ため息の橋」の場所
「ため息の橋」の場所ですが、下記になります。
中世の雰囲気あふれる「旧市街の街並み」
「ゴシック地区・旧市街」は歴史ある建物や老舗の店舗などが多く、歩くだけでワクワクするようなスポットです。
地元の人も利用している「サンタ・カテリーナ市場」にも注目です。

ゴシック地区・旧市街【夜の雰囲気】
「ゴシック地区・旧市街」は、夜の雰囲気も魅力的です。
特に人気のスポットを2つ、紹介していきます。
カテドラル(大聖堂)の夜景
夜の「カテドラル(大聖堂)」は重厚感があり、日中とは違った深みのある雰囲気を感じられます。
日中はとても混雑しますが、夜は空いているため、じっくりと大聖堂を眺めることができます。

旧市街の街並み
夜の「旧市街」は人通りも少なく治安面での怖さもありますが、歴史ある建物・街並みをじっくりと鑑賞することができます。
下記インスタを見ていただくと分かりやすいですが、夜の「旧市街」は閑散としています。
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ゴシック地区・旧市街の場所を地図で確認
「ゴシック地区・旧市街」ですが、「バルセロナ」の中心部「カタルーニャ広場」から徒歩で約10分の場所にあります。
周辺には世界遺産「カタルーニャ音楽堂」、メインストリートの「ランブラス通り」、海沿いの街「バルセロネータ」、そして2つの世界遺産がある「グラシア通り」があります。
「バルセロナ」でおすすめの現地ツアー
「バルセロナ」の観光スポットといえば、下記のようなものがあります。
- ガウディ建築巡り
- 世界遺産巡り(カタルーニャ音楽堂、サンパウ病院)
- 美術館巡り(ピカソ、ミロなど)
- バル巡り
- フラメンコ観賞
- サッカー観戦
限られた時間のなかで、より多くのスポットを観光するなら、現地ツアーの利用がおすすめです。
「バルセロナ」の現地ツアーでしたら、日本語対応プランが充実している「ベルトラ」の利用が便利です。
「ゴシック地区・旧市街」の周辺スポットについて
「ゴシック地区・旧市街」周辺には魅力的なスポットがたくさんありますが、特におすすめのスポットを2つ紹介します。
天井のステンドグラスが印象的な「カタルーニャ音楽堂」
「カタルーニャ音楽堂」は「モンタネール」が手掛けた建築で、世界遺産に登録されています。
建物内部に施された「豪華な装飾」や「ステンドグラス」、そして「カラフルなバルコニー」など、見どころが豊富にあります。

ランブラス通りの観光名所「ボケリア市場」
「ランブラス通り」は「カタルーニャ広場」から「コロンブスの塔」まで続く大通りで、レストランやカフェなども多く日々賑わっています。
「ランブラス通り」で立ち寄りたいのが「ボケリア市場」で、食に関する様々なものが揃っている人気スポットです。(果物、野菜、肉、魚、サフラン、香辛料、調味料、揚げ物など)

バルセロナ「ゴシック地区・旧市街」まとめ
「ゴシック地区・旧市街」は、中世の建築が残っている歴史地区になります。
「カテドラル」や「ピカソ美術館」をはじめ、見応えのあるスポットが沢山あります。
また、老舗の店舗なども多数ありますので「お土産探し」にもおすすめです。
少し足を延ばすと「カタルーニャ音楽堂」や「ランブラス通り」がありますので、一緒にまわると効率的に観光できます。
下記の記事では、「ゴシック地区」周辺のおすすめホテルを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
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