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「フランス旅行」スリ対策について解説!フランスでスリに合わない方法を紹介~

フランス「ル・ピュイ=アン=ヴレ」の街並み

「フランス」は世界遺産の多い国で、世界トップクラスの観光立国です。(世界遺産は49件)

「エッフェル塔」や「ルーヴル美術館」をはじめ、魅力的な観光スポットが多く、世界中の旅行者から注目を集めています。

その反面、「フランス」の治安は年々悪化傾向で、現地を訪れる際に注意が必要です。

こちらの記事では、「フランス」のスリ対策について解説しています。

「フランス」では、観光客を狙った「スリ」「置き引き」などが多発しています。現地の治安状況や、スリ対策などを紹介していますので、参考にしてください。

「フランス」治安状況について

在フランス日本国大使館」の情報では、コロナ前の2019年までは年間500件の犯罪被害が発生していました。(日本人を狙った犯行)

被害の多くが、「パリ市内」や「パリ近郊」で発生しています。犯行手口の大半が「スリ」と「置き引き」で、地下鉄駅や電車内、「オペラ座」や「凱旋門」、「シャンゼリゼ通り」といった人気の観光地で発生しています。

「現地の言葉が話せない」「土地勘が無い」「サイズ感の違い(日本人は小さい)」などの特徴から、日本人観光客は犯行のターゲットにされやすい存在…。

「フランス旅行」へ行かれる際、万全の対策が必要となります。

「スリ対策」を万全にしたり、目立たない工夫をすることで、予防することも可能です。

下記の記事では、「フランス」の治安情報について解説しています。

フランス「ディジョン」の街並み

「フランス」治安の良い街について解説!フランスの各都市を観光して分かったことを詳しく紹介

2022年3月6日

「フランス旅行」スリ対策について

「フランス」の治安は年々悪化傾向で、観光客を狙った「スリ」「置き引き」被害が多発しています。

「土地勘がない」「言葉が話せない(現地語)」などの特徴から、日本人は狙われやすくなります。

「スリ対策」を万全にするのと、犯行が起こりやすい場所を避けるのが重要です。

「フランス」でスリに合わない方法

「フランス」で効果的なスリ対策は様々ですが、簡単にできる対策を7つ紹介していきます。

  1. 高価なバッグ、時計などを身につけない
  2. 後ろポケットに物を入れない
  3. クレジットカードをメインに使う
  4. 多額の現金を持ち歩かない
  5. バッグは中身が見えないものを持つ
  6. 街を歩く際「車道側」にバッグを持たない
  7. 目立つ格好をしない
上記は一例ですが、すぐにできる「スリ対策」です。警戒してる感を出したり、バッグを持つ位置を意識するだけで十分な予防ができます。

「フランス」ではクレカ決済がおすすめ

「フランス」は世界からの旅行者が多い国で、現地では様々な場所で「クレジットカード」が使えます。

「クレジットカード」をメインに利用する事で、現金を持ち歩く必要がなくなり、スリ対策にも繋がります。

「フランス旅行」でおすすめのクレジットカードを2つ紹介していきます。

年会費が無料「エポスカード」

「エポスカード」は、デパートで有名な「丸井グループ」が発行するクレジットカード。

「エポスカード」の特徴としては、「年会費永年無料」と「最短即日発行可能」という点になります。

年会費が無料という点で選びやすく、初めて持つ「クレジットカード」にもおすすめです。

また、「Visa付き」のカードを発行することで、海外旅行保険が自動で付帯されます。「傷害治療費用(200万円まで)」や「携行品損害(20万円まで)」などが補償されるため、海外旅行にも役立ちます。

今なら入会特典として、2,000円分のエポスポイントが貰えます。

特典が充実「楽天プレミアムカード」

「楽天プレミアムカード」は、楽天グループが発行するクレジットカード。

「楽天プレミアムカード」の特徴としては、国内&海外の空港ラウンジが利用できたり、「楽天市場」でのポイントアップなどがあります。(楽天プレミアムカード特典分で+2倍)

また、国内&海外旅行保険が自動付帯となり、「傷害治療費用(300万円まで)」や「携行品損害(50万円まで)」など、手厚い補償が受けられます。

「楽天プレミアムカード会員」になることで、別途「プライオリティ パス」に無料で申し込み可能となり、世界1300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用することができます。

ちなみに「プライオリティ パス」の中でもランクの高い、「プレステージ会員」と同じサービスを受けられます。

「プライオリティ パス」の公式サイトから直接「プレステージ会員」に入会する場合、年会費が約6万円かかります。「楽天プレミアムカード」経由で「プライオリティ パス」に入会することで年会費11,000円(税込み)のみで、充実したサービスを受けられます。

「フランス」の場所

「フランス」は西ヨーロッパに位置する国で、世界トップクラスの観光立国です。

「モン サン ミッシェル」や「リヨン歴史地区」などの世界遺産や、「ルーブル美術館」「ワイナリー」など、「フランス」には魅力的なスポットが沢山あります。

日本から「フランス」への行き方

日本から「フランス」への行き方ですが、「パリ」行きの直行便に乗るか、「ヨーロッパ」や「中東」を経由してアクセスする形になります。

移動時間を優先する方には直行便の利用がおすすめで、約14時間35分~14時間50分で「パリ」まで移動できます。

羽田空港から「パリ」までの直行便には、「ANA」「エールフランス」「JAL」などがあります。

航空会社 移動時間
全日本空輸(ANA) 14時間35分
エールフランス航空 14時間45分
日本航空(JAL) 14時間50分
航空券を少しでも安く抑えるなら、「ヨーロッパ」や「中東」経由での移動がおすすめです。移動時間が長くなるものの、直行便よりも費用を抑えることができます。

日本から「フランス」への行き方については、下記の記事が参考になります。

フランス「アルビ」の風景

日本から「フランス」への行き方を紹介!花の都「パリ」の直行便やアクセス方法などを詳しく解説

2020年4月3日

日本と「フランス」の時差

日本と「フランス」の時差は8時間で、日本の方が進んでいます。

日本時間で正午0時の場合、「フランス」は朝4時になります。

「フランス」おすすめの都市

ここからは、「フランス」でおすすめの都市を3つ紹介していきます。

世界的に有名な都市「パリ」

「パリ」はフランスの首都で、観光名所が多いところ。

パリのシンボル「エッフェル塔」や、おしゃれストリート「シャンゼリゼ大通り」、中世の雰囲気漂う「シテ島」など、様々な見どころがあります。

「パリ」近郊にも見どころが多く、シャンパーニュ地方の中心都市「ランス」や、中世の雰囲気を楽しめる「シャルトル」、そして世界遺産「モン サンミッシェル」などが観光客に人気です。

美食と世界遺産の街「リヨン」

「リヨン」はフランス南東部にある都市で、「ローヌアルプ地方」の中心地。

郷土料理が楽しめる「ブション」や、石畳の街並みが綺麗な「リヨン旧市街」、ルイ14世の騎馬像が見られる「ベルクール広場」など、魅力的なスポットが沢山あります。

「リヨン」近郊にも見どころが多く、運河と湖の景色がキレイな「アヌシー」や、見応えのあるスポットが多い「ディジョン」などが人気で、「リヨン」からの日帰り観光を楽しめます。

リヨン旧市街のシンボル「サンジャン大聖堂」

地中海の景色が見られる「ニース」

ニース」はフランスで5番目に人口の多い都市で、南仏「コートダジュール地方」の中心地。

地中海の景色や「ビーチスポット」、「シャガール」や「マティス」美術館など、様々な見どころがあります。

南仏の定番スポット「エズ村」や、映画祭で有名な「カンヌ」、南フランスでも人気のおしゃれな街「サントロペ」など、「ニース」近郊にも多くの見どころがあります。

海の景色を楽しめる「ニース城跡公園」

「フランス旅行」お役立ち情報

ここからは、「フランス旅行」のお役立ち情報を紹介していきます。

「フランス」観光に必要な日数について

世界遺産や美術館巡りなど、「フランス」には魅力的なスポットが沢山あります。

「フランス観光」に必要な日数としては、4〜6日となります。(日本からの移動日は含めていません)

訪れる場所や、フランス国内での移動状況にもよりますが、上記を一つの参考に見ていただけると幸いです。

私の場合、「4泊6日」や「5泊7日」などで「フランス」を観光しました。

下記の記事では、「フランス旅行」の費用について解説しています。

南フランス「サントロペ」の風景

「南フランス旅行の費用」日本から南仏の旅費について解説!4泊6日で掛かった旅行費用の内訳

2022年4月20日

「フランス」では英語が通じる?

「フランス」の公用語はフランス語ですが、観光客の多いところでは英語が通じます。

ただ、英語でコミュニケーションが取れる場合でも、簡単な「フランス語」を話すことで、場の雰囲気も和みやすくなります。

現地で使える「フランス語」をまとめていますので、参考にしてください。

日本語 フランス語
こんにちは Bonjour
ボンジュール
ありがとう Merci
メルスィ
どういたしまして De rian
ドゥリアン
よい1日を Bonne journée
ボン ジュルネ
すみません Pardon
パルドン
これは何ですか? Qu’est-ce que c’est?
ケ ス ク セ
「フランス」は挨拶を大切にする国です。「レストラン」や「ショップ」などに入る際、「ボンジュール」と言ってお店に入ります。

「フランス旅行」のベストシーズン

「フランス旅行」のベストシーズンは4月〜7月中旬、もしくは9月~11月になります。

この時期は気温も比較的高く、外の観光もしやすいタイミングになります。

また、6月〜7月頃は日の入り時刻が夜21時30分くらいのため、長い時間をかけて観光を楽しむことができます。

「フランス旅行」必要な持ち物

「フランス旅行」の日程が決まったら、事前準備が必要となります。

現地で困らないよう、しっかりと必要なものを揃えておきましょう。

例えば下記などは、「フランス旅行」の際に必須です。

  • パスポート
  • クレジットカード
  • 紫外線&乾燥対策(グッズなど)
  • 「変圧器」と「電源プラグ」
  • モバイルバッテリー
  • ポケットWiFi
フランスでは「パン」を食べることが多いため、「ウェットティッシュ」があると便利です。

下記の記事では、「フランス旅行」の持ち物を紹介しています。

「フランス」アヌシーの美しい湖

「フランス旅行」で必要な持ち物を紹介!フランス観光の必需品&あった方がいいものをピックアップ

2022年3月4日

「フランス」現地ツアー情報

「フランス」には多くの見どころがあり、個人でまわるには限界があります。

限られた時間で、より多くのスポットを観光するなら、現地ツアーの利用がおすすめです。

「フランス」の観光プランが充実

「Get Your Guide」は現地ツアーの専門サイトで、「フランス」の観光プランがとても充実しています。

2〜3時間でまわれる短時間プランや、人気施設のチケット予約、1日で複数スポットを観光できるプランなど、種類が豊富にあります。

過去にツアー参加した人のコメントなども、サイト内から確認できます。

フランスの日本語ツアーなら「ベルトラ」

「フランス」には見どころが多く、現地ツアーの開催企業もたくさんあります。

現地ツアーの多くが「英語ガイド」になりますが、なかには日本語ツアーもあります。

日本の企業が運営する「ベルトラ」で、「フランス」の日本語ツアーに予約できます。

「パリ」や「ニース」といった観光都市がメインになりますが、人気スポットをスムーズにまわることができます。

「フランス」のプライベートツアー

自分のペースで「フランス観光」を楽しみたい方には、「BUYMA TRAVEL」の利用が便利です。

「BUYMA TRAVEL」は、海外在住の日本人に個別相談できるサイトです。

「BUYMA TRAVEL」を利用して、「フランス」の観光相談や、1日観光ガイド、レストラン予約代行など、様々な相談をすることができます。

「BUYMA TRAVEL」は個人対個人のやり取りになるため、金額は少々高くなりますが、自分好みのプランにカスタマイズできるサービスです。

「フランス旅行」スリ対策まとめ

「フランス」は移民の多い国で、現地の治安は年々悪化しています。

「フランス」で注意が必要なのが、「スリ」と「置き引き」になります。

土地勘のない観光客はターゲットにされやすいため、万全のスリ対策が必要です。