「バルセロナ」はスペイン第二の都市で、世界遺産や「ガウディ建築」をはじめ、多くの見どころがあります。
また、本場の「スペイン料理」や「フラメンコ鑑賞」なども人気で、世界中の旅行者から注目を集めています。
こちらの記事では「バルセロナ」のメインストリート、「ランブラス通り」の見どころについて解説しています。
【目次】
バルセロナ「ランブラス通り」の見どころ
バルセロナの「ランブラス通り」には、一度は訪れてみたい観光スポットがたくさんあります。
ここからは、「ランブラス通り」で特に人気のスポットを5つ紹介していきます。
ランブラス通りの入り口にある「カナレタスの泉」
「カタルーニャ広場」から「ランブラス通り」を歩いていくと、最初に目に入るのが「カナレタスの泉」です。
蛇口から水が出てきますので、手を洗ったり、「ペットボトル」に水を入れて飲んだりすることができます。
新鮮な食材が並ぶ「ボケリア市場」
「ランブラス通り」で大人気のスポットが「ボケリア市場」です。
この市場では、フルーツや魚介系のフリット、オリーブやナッツ、生ハムや生肉など、種類豊富な食品が売られています。
手軽に食べられるものが多いので、朝食やランチにもおすすめです。
ランブラス通りの地面に広がる「ミロのモザイク床」
「ランブラス通り」を歩いていて見落としがちなのが、「ミロのモザイク床」です。
日中は観光客で混雑していますので、注意して地面を見ておかないと通り過ぎてしまうことがあります…
ランブラス通り近くの「レイアール広場」
「ランブラス通り」から少し中の方へ入ったところに、「レイアール広場」があります。
この場所にはガウディが建築学校卒業後、最初に手掛けた作品「レイアール広場の街灯」があります。
スペインの世界遺産「グエル邸」
「ランブラス通り」を徒歩で真っすぐ歩いて行き、「ミロのモザイク床」の少し先辺りに「グエル邸」があります。
豪華な造りが特徴の建物で、有料ですが内部も鑑賞することができます。
「バルセロナ」ランブラス通りの場所
「ランブラス通り」は「バルセロナ」の中心部にあるスポットで、「カタルーニャ広場」から徒歩でアクセスできます。
「ランブラス通り」は道幅の広い大通りで、周辺には「レストラン」や「ホテル」、「地下鉄駅」や「市場」などがあります。
空港からの移動もしやすい場所で、「バルセロナ」初心者の方におすすめのエリアです。
「バルセロナ」ランブラス通りの治安
「ランブラス通り」周辺で、特に注意が必要なのが「スリ」です。
「ランブラス通り」から「ボケリア市場」や「旧市街」、世界遺産の「グエル邸」や「カタルーニャ音楽堂」などへアクセスが可能ですので、この通りは非常に混雑しています。
混雑した場所ではスリ被害に遭う確率も上がりますので、万全のスリ対策が必要となります。
「バルセロナ」ランブラス通り沿いでおすすめのホテル
「ランブラス通り」は「バルセロナ」でも人気のスポットで、通り沿いには「ホテル」がたくさんあります。
ここからは、ランブラス通り沿いでおすすめのホテルを3つ紹介していきます。
ロケーション抜群のホテル「ロイヤル ランブラス」
「ロイヤル ランブラス」は、ランブラス通り沿いにある4つ星ホテルです。
「バルセロナ」観光に最適なホテルで、中世時代の建物が並ぶ「ゴシック地区」や、世界遺産「カタルーニャ音楽堂」など、多くの観光スポットが徒歩圏内にあります。
また、空港バスの停留所から近い距離にホテルがあるため、移動もスムーズです。
客室はスタイリッシュで、オシャレな雰囲気。部屋のスペースも広々としています。
清潔感のある宿泊施設「シタディーン ランブラス」
「シタディーン ランブラス」は、「ランブラス通り」沿いに位置する人気の宿泊施設です。
立地の良いホテルで、大通り沿いの観光スポットはもちろん、旧市街や「グラシア通り」にもアクセスしやすい特徴があります。
客室は清潔感があり、落ち着いた雰囲気の内装デザインです。
ランブラス通り沿いの高級ホテル「ホテル バゲス」
「ホテル バゲス」は、バルセロナの中心部にある高級ホテルです。
空港アクセスや市内観光にとても便利なホテルで、「ボケリア市場」や「サンタ エウラリア大聖堂」などがすぐ近くにあります。
また、古い建物が並ぶ「ゴシック地区」や、地中海沿いの「バルセロネータ」も徒歩圏内にあります。
客室はゴージャスで、高級感のある内装デザイン。部屋の設備も充実しています。
「ランブラス通り」周辺のおすすめスポット
ここからは、「ランブラス通り」周辺のおすすめスポットを紹介していきます。
「ランブラス通り」から下記3ヶ所のスポットには、徒歩でアクセスできます。
ガウディ建築「カサバトリョ」
「カサバトリョ」はグラシア通りにある観光スポットで、ガウディ建築作品のひとつになります。
別途入場料がかかりますが、建物内部の様子も鑑賞できます。
外壁の可愛らしいデザインや、独特な雰囲気の装飾、うっすらと見える内部の様子などは見応えがあります。(外部から見た際)
下記の写真は2階のサロンで、「カサバトリョ」の見どころのひとつ。ステンドグラスと曲線美を鑑賞できます。
古い街並みが広がる「バルセロナ旧市街」
古い街並みが広がる「ゴシック地区」は、バルセロナ観光の見どころの一つ。
ゴシック様式の大聖堂「カテドラル」をはじめ、「ピカソの線画」や「ビズベ橋」など、旧市街には様々な見どころがあります。
また、「チョコレート」や「アーモンド」といった老舗店舗も人気で、ちょっとしたお土産にもおすすめです。
海の景色が魅力「バルセロネータ」
「バルセロネータ」は海沿いにある観光スポットで、「ヨットハーバー」や「砂浜のビーチ」などが楽しめる場所。
多数の「ショップ」や「レストラン」などが集まる「ポルトベル」も、観光客に人気があります。
また、海の景色を見渡せる「レストラン」も沢山あるため、ランチにもおすすめのスポットです。
スペイン「バルセロナ旅行」に役立つ情報
初めて「バルセロナ」を訪れる方は、現地の「言葉」や「習慣」に戸惑うこともあるかと思います…
特に重要な点を3つ紹介しますので、是非参考にしてください。
「バルセロナ」って英語は通じるの!?
「バルセロナ」では、通常は「スペイン語」や「カタルーニャ語」が使われます。
観光エリアにある「ショップ」や「カフェ」、「レストラン」などでは英語が通じます。
外国人がお店の定員というケースも多々ありますので、簡単な英語を覚えておくだけで問題ありません。
スペインの習慣「シエスタ」
スペインでは、午後13時~16時頃まで休憩する習慣があります。(時間は目安です。)
この時間帯はお店が閉まっているケースがありますので、注意が必要です。
もし気になるお店があれば、午前もしくは16時以降にまわるのがベストです。
日曜日の「バルセロナ」
日頃大賑わいの「バルセロナ」ですが、日曜日になると大半のお店が閉まっています。
スペインでは日曜日は休息し、家族や友人とのんびり過ごす習慣があります。
そのため気になるお店があれば、「月曜日~土曜日」に行くことをおすすめします。
バルセロナ「ランブラス通り」の見どころまとめ
「ランブラス通り」は「バルセロナ」の中心部に位置しているため、市内観光がしやすい特徴があります。
また、通り沿いに「ボケリア市場」や「スーパーマーケット」などがあるため、食に困ることもありません。
「ランブラス通り」は「バルセロナ」でも特に混雑する場所ですので、「すり」には注意しましょう。
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