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「ドバイ観光」1日でまわるならどこがおすすめ?夜の観光含めた人気のコースを紹介

近年、日本からの旅行者も増えている中東の観光都市「ドバイ」

高さ828mの「ブルジュハリファ」や、世界一高い観覧車「ドバイアイ」など、注目のスポットが沢山あります。

こちらの記事では、1日でまわれる「ドバイ」の観光スポットを紹介しています。

日本から「ドバイ」までは、直行便でアクセス可能です。(約11時間)

「ドバイ観光」1日でまわれるコース

ここからは、1日でまわれる「ドバイ」の観光スポットを紹介していきます。

エキゾチックな街並み「ドバイ旧市街」

「ドバイ」といえば高層タワーや高級ホテルなどの「煌びやかなイメージ」がありますが、昔の雰囲気を感じられるのが「ドバイ旧市街」です。

異国情緒あふれる「スーク(市場)」や、運河を行き来する「小舟(アブラ)」、アラブの伝統的な建築が見られる「バスタキヤ地区」など、見どころが沢山あります。

「ゴールドスーク」には、世界一大きな指輪を飾っている店舗もあります。

額縁型の建築「ドバイフレーム」

ドバイフレーム」は、2018年にオープンした人気の観光スポット。

額縁型の一風変わった建築で、世間からの注目を集めています。

建物の上層階が展望台となり、「昔のドバイ」と「新しいドバイ」の両方の景色を鑑賞できます。

「旧ドバイ」のミュージアムや、「未来のドバイ」の映像なども楽しめます。

優雅な時間を過ごせる「ドバイマリーナ」

ドバイマリーナ」は海沿いにあるスポットで、次々と開発が進む新興地区

高層ビルや「ヨットハーバー」を見ながらのんびり散歩が楽しめる「マリーナウォーク」や、買い物におすすめの「マリーナモール」など、見どころが多数あります。

また、「ビーチスポット」にも気軽にアクセス可能で、「ジュメイラビーチ」や「ブルーウォーターアイランド」にも徒歩で行くことができます。

「ドバイマリーナ」ではボートツアーが人気で、ペルシャ湾から「アトランティス ザ パーム」や「ブルジュ アル アラブ(7つ星ホテル)」を眺めることができます。

ビーチリゾート「ジュメイラビーチ」

「ジュメイラビーチ」はドバイの人気スポットで、リゾート気分を存分に楽しめるところ。

ビーチ周辺に「レストラン」や「カフェ」などが多数あり、のんびりとした時間を過ごせます。

また、世界一高い観覧車「ドバイアイ」も、「ジュメイラビーチ」から眺められます。

「ドバイアイ」は2021年にオープンした「ドバイ」の新名所で、「ブルーウォーターアイランド」にあります。

買い物が楽しい「ドバイモール」

「ドバイモール」はダウンタウンにあるスポットで、超大型のショッピングモール

「ハイブランド」や「雑貨店」をはじめ、1000以上の店舗がモール内にあります。

また、「カフェ」や「レストラン」、「フードコート」などもあり、気軽に食事を楽しむことができます。

「ドバイモール」の最新情報は、公式サイトから確認できます。

ドバイ観光の定番「ブルジュハリファ」

「ブルジュハリファ」はドバイ観光の定番で、市内中心部「ダウンタウン」にあるスポット。

地上からの高さは828mあり、間近でみるとカナリ迫力があります。

「ブルジュハリファ」の124〜125階に展望台があり、市内の景色を眺める事ができます。

「ブルジュハリファ」の入場チケットは、現地の窓口、もしくは現地ツアーサイトから手配できます。スムーズに入場するなら、ネット経由での事前予約がおすすめです。

夜の人気スポット「ドバイファウンテン」

ドバイファウンテン」は市内中心部のダウンタウンにあるスポットで、噴水ショーを見ることができます。

日中は2回、夕方以降は30分おきに噴水ショーが開催され、大迫力の演出を鑑賞できます。

噴水ショーと併せて注目なのが「BGM」で、POP、有名映画のサウンドトラック、クラシック、アラビアンなど、様々な音楽が流れます。


「ドバイ」の場所

「ドバイ」はアラブ首長国連邦にある都市で、ペルシャ湾沿いに位置しています。

「ドバイ」は中東でも人気の観光都市で、超高層タワー「ブルジュハリファ」や、7つ星ホテル「ブルジュ アル アラブ」など、見どころが沢山あります。

日本から「ドバイ」までは直行便でアクセス可能で、日本人旅行者も年々増加しています。

「ドバイ」の治安について

「ドバイ」は外国人労働者と観光客の多い都市で、厳格な入国管理を進めている事から、現地の治安は安定しています。

私自身、これまで3回現地を訪問しましたが、東京と同じくらい治安が安定している印象でした。

「噴水ショー」や「プロジェクションマッピング」をはじめ、「ドバイ」には夜の見どころも満載です。

「ダウンタウン」や「パームジュメイラ」のような旅行客の多いところでしたら、安心して観光できます。

「ドバイ」滞在中に何かのトラブルに遭遇した場合、「在ドバイ日本国総領事館」に連絡しましょう。

下記の記事では、「ドバイ」の治安について解説しています。

アラブ首長国連邦「ドバイ」の治安情報を紹介!ドバイで気をつけることや注意点について解説

2019年6月18日

「ドバイ」のベストシーズン

「ドバイ」のベストシーズンですが、気温が落ち着く11月〜3月頃になります。

この時期は外の観光もしやすく、「海沿い」や「砂漠観光」などが楽しみやすいタイミング。

日中は暖かく、朝晩は少し肌寒い日もあります。

ちなみに4月~10月頃までは気温が上がり、日差しも強くなります。(外はとても暑いため、屋内中心の観光になります)

「ドバイ観光」のおすすめ時期については、下記の記事が参考になります。

「ドバイ観光」ベストシーズンはいつ頃?「ドバイ」で人気の観光名所をピックアップ

2022年6月14日

「ドバイ」観光に便利なホテル

ここからは、「ドバイ」観光に便利なホテルを3つ紹介していきます。

ドバイ中心部にあるホテル「ローブ ダウンタウン」

「ローブ ダウンタウン」は、ドバイの中心部「ダウンタウン」にあるホテルです。

ロケーションの良い宿泊施設で、ダウンタウンの人気スポットとなる「ブルジュハリファ」や「ドバイモール」にも徒歩でアクセスできます。

また、「メトロ」を利用する事で「ドバイマリーナ」や「旧市街」にも行きやすく、「ドバイ」観光にとても便利です。

ビーチ近くのホテル「アドレス ドバイ マリーナ」

「アドレス ドバイ マリーナ」は、ドバイの新興地区「ドバイマリーナ」にある宿泊施設です。

「高層ビル」や「ヨットハーバー」などが印象的なエリアで、優雅な時間を過ごせます。

また、「ビーチ」も徒歩圏内にあるため、気軽にリゾート気分を楽しむことができます。

空港アクセスに便利「ロイヤル コンチネンタル ホテル」

「ロイヤル コンチネンタル ホテル」は、空港から近い距離にある宿泊施設です。

「ドバイ空港」からの移動に便利なホテルで、メトロやタクシーを使って、約10〜15分でアクセスできます。

日本への帰国便が早朝になりますが、「ロイヤル コンチネンタル ホテル」に宿泊する事でスムーズに移動できます。(エミレーツ航空利用の場合)

ちなみに4つ星ホテルで、1泊1万円前後に泊まれます。

「ドバイ観光」お役立ち情報

ここからは、「ドバイ観光」に役立つ情報を4つ紹介していきます。

「ドバイ」市内移動にはメトロが便利

「ドバイ」の市内移動には「メトロ」の利用が便利で、2つの路線があります。

「グリーンライン」は旧市街方面をまわる路線、「レッドライン」はニュードバイをまわる路線で、「ドバイ空港」から乗れます。

ちなみに「メトロ」を利用して、約8割の観光スポットへアクセスできます。(個人的な感覚ですが、人気スポットはメトロで行くことができます)

下記の記事では、「ドバイ」の移動手段について解説しています。

ドバイ空港から市内への移動なら「メトロ」がおすすめ!ドバイの移動手段について解説

2020年1月19日

「ドバイ」入国審査について

「ドバイ」で入国審査を進める際、パスポートが必要になります。

「ドバイ」では入国カードが無いため、パスポートのみで入国手続きを行う流れになります。

手続きの際の質問は少ないことが予想されますが、「入国目的」「滞在先の住所と連絡先」「滞在日数」などを英語で答えられるよう準備しておきましょう。

私の場合、過去に3回入国手続きをしましたが、何も質問されなかったです。(参考までに)

「ドバイ」現地の通貨

「ドバイ」の通貨は「ディルハム(AED)」で、1AED=37.70円。(2023年7月12日時点)

ちなみに1AEDで、500mlのお水が買えます。(訪れる場所によっては2AED必要)

「ドバイ」の空港や、市内各所にある「ショッピングモール」などで外貨両替できます。

「ドバイ」では、色々な場所で「クレジットカード」が使えます。外貨両替が手間…という方には、カード利用がおすすめです。

外貨両替については、日本円からの両替も可能です。

ドバイの通貨」については、下記の記事が参考になります。

【ドバイお金】ドバイの通貨(AED)について解説!日本円とAEDの為替レート、紙幣&硬貨の種類などを紹介〜

2020年3月5日

日本から「ドバイ」までの時間

日本から「ドバイ」までは、約11時間かかります。(片道の移動時間)

「羽田空港」「成田空港」「関西空港」から、直行便の「エミレーツ航空」に乗ることができます。

ちなみに「エミレーツ航空」を利用する場合、早朝に「ドバイ」到着となります。

日本への帰国便も、朝の早い時間帯のフライトになります。

下記の記事では、日本から「ドバイ」への行き方を紹介しています。

日本からドバイへの行き方について解説!直行便の「エミレーツ航空」がおすすめ~

2019年10月17日

「ドバイ観光」現地ツアー情報

「ドバイ」には多くの見どころがありますが、効率的に観光するなら現地ツアーの利用がおすすめです。

一部の観光スポットには車移動が必須になりますが、現地ツアーに参加する事で、アクセスし難い場所もスムーズにまわれます。

観光プランの種類が多い「Get Your Guide」

「Get Your Guide」は現地ツアーの専門サイトで、世界中の観光ツアーを扱っています。

「ドバイ」の観光ツアーも豊富で、定番のものから珍しいツアーまで、色々揃っています。

「ドバイ」で特に人気なのが、下記ツアーになります。

  • 展望台からの景色が魅力「ブルジュハリファ」
  • 砂漠での貴重な体験ができる「デザートサファリ」
  • 空からドバイ鑑賞できる「ヘリコプターツアー」
2〜3時間で楽しめるツアーもあり、現地での空き時間を有効活用できます。

日本語のツアーがある「ベルトラ」

日本の企業が運営するツアーサイトでおすすめなのが、「ベルトラ」になります。

「ベルトラ」は現地ツアーの専門サイトで、「ドバイ」の観光ツアーを多数開催しています。

観光プランの中には「日本語ツアー」もあり、海外慣れしていない方でも安心してツアーに参加することができます。

日本語での予約、サポートを受けた方におすすめのサイトです。

ドバイの個人ツアーなら「ロコタビ」

「ドバイ」のプライベートツアーをお探しの方には、「ロコタビ」の利用が便利です。

「ロコタビ」では、ドバイ在住の日本人に個別で旅行相談などができます。

現地の情報や、「ドバイ」の観光案内、空港送迎など、旅行に関する相談に対応しています。

個人間サービスのため料金はやや高くなりますが、自分好みの内容にカスタマイズすることができます。

サイト内で事前にやり取りができるため、気軽にチャレンジできます。

「ドバイ観光」1日でまわれるコースまとめ

こちらの記事で紹介した観光スポットは、全て「メトロ」でアクセスできます。

「ダウンタウン」の観光は夕方以降がおすすめで、「ブルジュハリファ」のプロジェクションマッピングや、「ドバイファウンテン」の噴水ショーを楽しめます。

人工島の「パームジュメイラ」を一望できる「ザ ビュー アットザパーム」や、海沿いの景色がキレイな「ザ ポイント」といった新名所も見逃せません。

下記の記事では、「ドバイ空港」免税店について紹介しています。

「ドバイ空港」ショッピングが楽しめる免税店の場所を紹介!エルメスやルイヴィトンでお買い物

2023年5月26日
ryo_europe_travel

海外旅行が好きで、14ヶ国46都市に行きました。 「トリップガイド」では、海外旅行で役立つ有益な情報を提供しています。