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【ドバイお金】ドバイの通貨(AED)について解説!日本円とAEDの為替レート、紙幣&硬貨の種類などを紹介〜

ドバイモール内にある、おしゃれなカフェ

観光や仕事で「ドバイ」へ行かれる方や、乗り継ぎで「ドバイ空港」を利用される方に関わる「ドバイ」の通貨。

現地で使われる「紙幣」や「硬貨」の種類、「為替レート」など、気になる方もいらっしゃるかと思います。

こちらの記事では、「ドバイ」で使われる通貨について解説しています。

2019年2月と4月、2020年2月に「ドバイ」へ行きました。また、2023年6月に「ドバイ空港」を利用しました。自身の体験を基に、観光客が持つべき紙幣など、詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

ドバイの通貨(AED)、為替レートについて

「ドバイ」の通貨はAED(ディルハム)で、1AED=38.40円になります。(2023年12月29日時点)

「ドバイ空港」や市内の「ショッピングモール」などで、外貨両替できます。(日本円から、ディルハムへの両替も可能です)

ちなみに「ドバイ」では、多くの場所で「クレジットカード」が利用できます。

例えば「ドバイ空港」「ホテル」「レストラン」「カフェ」「モール」「観光施設」など、観光客が利用するような場所では、クレジットカードが使えます。

メインの支払いに「クレジットカード」を利用し、小額の現金を持ち歩くのがおすすめです。(カード決済不可…というケースもあります)

現地で使いやすい紙幣が「5AED」「10AED」「20AED」になります。外貨両替の際に「50AED」以上の紙幣を渡されたら、その場で崩してもらいましょう。

「ドバイで使われる通貨」種類について

ここからは、「ドバイ」で使われる「紙幣」と「硬貨」について紹介していきます。

ドバイで使われる「紙幣」

「ドバイ」で使用される「紙幣」は、下記8種類になります。(2023年12月29日時点)

  • 5AED(約191円)
  • 10AED(約383円)
  • 20AED(約767円)
  • 50AED(約1,919円)
  • 100AED(約3,839円)
  • 200AED(約7,679円)
  • 500AED(約19,198円)
  • 1000AED(約38,397円)

観光の際に使いやすい「紙幣」が、「5AED」「10AED」「20AED」になります。

「ドバイ」の紙幣については、下記の写真を参考にしてください。

上から「5AED」「10AED」「20AED」の紙幣になります。

ドバイの紙幣(AED) ドバイの紙幣(裏側)
例えば、メトロの切符を自動販売機で購入する際、使用できる紙幣は「5AED」「10AED」「20AED」のみとなります。
「ドバイ」駅の風景

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2020年2月23日

ドバイで使われる「硬貨(コイン)」

「ドバイ」で使用される「硬貨」は3種類で、「1AED(ディルハム)」「50Fils(フィルス)」「25Fils」があります。

下記写真の左にある硬貨が「1AED」、真ん中の硬貨が「50Fils」、右の硬貨が「25Fils」になります。

ドバイの硬貨(AED)
アラブ語で数字が書かれていますが、正直分かりにくいです…。大きさや形で覚えておくと便利です。



アラブ首長国連邦「ドバイ」の場所

「ドバイ」はアラブ首長国連邦にある都市で、ペルシャ湾沿いに位置しています。

超高層タワー「ブルジュハリファ」や、7つ星ホテル「ブルジュ アル アラブ」をはじめ、様々な見どころがあります。

世界一の高さを誇る観覧車「ドバイアイ」や、パームジュメイラを一望できる「ザ ビュー アット ザ パーム」など、2021年に誕生したニュースポットも、注目を集めています。



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「ドバイ」でおすすめのホテルエリア

「ドバイ」で宿泊するなら「ディラ地区」や「ダウンタウン」、「ドバイマリーナ」周辺がおすすめです。

「ディラ地区」は物価の安いエリアで、1泊1万円前後で泊まれるホテルがたくさんあります。宿泊費を安く抑えたい方におすすめのエリアです。

「ダウンタウン」はドバイの中心で、「ブルジュハリファ」や「ドバイファウンテン」の噴水ショーなど、見どころの多いところ。空港からもアクセスしやすく、市内観光に便利な場所です。

「ドバイマリーナ」は海沿いに広がるエリアで、リゾート気分が楽しめるところ。高層ビルや「ヨット」の停泊地もあり、セレブ感を感じられる場所です。

下記の記事では、「ドバイ」のホテルエリアについて解説しています。

ドバイ「ジュメイラビーチ」の街並み

「ドバイ」でおすすめのホテルエリアを紹介!「ドバイ」観光に便利な宿泊地区や場所について解説

2022年3月27日

「ドバイ」の市内移動について

「ドバイ」の市内移動には、「メトロ」の利用がとても便利。

ドバイの「メトロ」には2つの路線があり、「メトロ」を使って多くの観光地へアクセスできます。

「ドバイ空港」から利用できる路線が「レッドライン」で、「ドバイフレーム」「ブルジュハリファ」「ドバイマリーナ」などへアクセスできます。

「バールジュマン駅」や「ユニオン駅」で乗り換えが必要ですが、「グリーンライン」に乗って「スーク(中東市場)」や「バスタキヤ地区」などにアクセスできます。

「メトロ」の料金は移動する「距離」や「ゾーン」によって異なりますが、4~6AEDが目安となります。(片道)

1日に複数回「メトロ」を利用する場合は、1日券の利用がおすすめです。(1日券は22AED)

下記の記事では、「ドバイ空港」から市内への行き方を紹介しています。

「ドバイ空港」からメトロでアクセスできる「ザビーチ」

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2020年1月19日

「ドバイ」で人気の観光スポット

「ドバイ」には多くの観光名所がありますが、特に人気のスポットを3つ紹介していきます。

公共交通機関(メトロ、トラム)を利用して、下記スポットへアクセスできます。

ドバイの定番スポット「ブルジュハリファ」

ブルジュハリファ」は「ドバイ」の定番スポットで、高さ828mの超高層タワー。

外観のインパクトは絶大で、様々なスポットから「ブルジュハリファ」を眺められます。

「ブルジュハリファ」の124階、125階、148階は展望台となっており、キレイな街並み風景を鑑賞できます。

ドバイのランドマーク「ブルジュハリファ」
夕方以降は「ブルジュハリファ」のプロジェクションマッピングを見ることができます。「ドバイファウンテン」の噴水ショーと一緒に楽しめます。

展望台のチケットは有料で、現地ツアーのサイトから事前予約できます。(現地でも購入可能ですが、行列に並ぶ可能性があります。)

観覧車からの眺めが美しい「ドバイアイ」

ドバイアイ」は2021年10月にオープンした、新しい観光スポットです。

高さ250mの「大観覧車」で、世界最大規模を誇ります。

「ドバイアイ」は人工島の「ブルーウォーターアイランド」に位置し、観覧車から高級リゾート「ジュメイラビーチ」や、ペルシャ湾の美しい風景を眺められます。(約38分楽しめます)

高さ250mの観覧車「ドバイアイ」
「ジュメイラビーチ」から徒歩で、「ブルーウォーターアイランド」へアクセスできます。

下記の記事では「ドバイ」の人工島、「ブルーウォーターアイランド」について解説しています。

ドバイの新名所「ブルーウォーターアイランド」

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2020年2月15日

額縁型の建物「ドバイフレーム」

ドバイフレーム」は「ザビールパーク」にある観光スポットで、額縁型の建築。

高さ150m、幅93mの巨大な建物で、フレーム上部が展望台になっています。

展望台からは、「旧ドバイ」と「新ドバイ」の2つの風景を眺めることができます。

額縁型の建物「ドバイフレーム」
夜の「ドバイフレーム」観光もおすすめで、複数カラーのフレームを見ることができます。



「ドバイ」基本情報

「物価」や「治安」など、「ドバイ」で気になる情報を5つ紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

日本からの飛行時間や時差について

日本から「ドバイ」までは、直行便の利用が可能です。

飛行時間ですが、日本から「ドバイ」までは約11時間15分、「ドバイ」から日本までは約9時間45分になります。(羽田 – ドバイ間のフライト)

日本と「ドバイ」の時差は5時間です。(日本の方が、5時間進んでいます)

直行便の「エミレーツ航空」ですが、日本では「羽田空港」「成田空港」「関西空港」から利用できます。

以下の記事で、「エミレーツ航空」の評判について解説しています。

「エミレーツ航空」

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2023年2月25日

「ドバイ」の物価について

「ドバイ」の物価ですが、「東京」より少し高い状況となります。

訪れる場所によって多少の違いはありますが、例えば空港近くの「ディラ地区」などは、比較的物価の安いエリアになります。(ペットボトルのお水が、1AEDくらいで買えます。)

超高層タワー「ブルジュハリファ」があるダウンタウンや、ビーチ沿いの「ドバイマリーナ」方面は、物価の高いエリアになります。

「ドバイ旅行」観光日数について

「ドバイ旅行」の観光日数ですが、3日あれば「ドバイ」の主要なスポットをまわることができます。(移動日は含めていません)

「ドバイ」市内の移動には「メトロ」の利用が便利で、多くの観光スポットへアクセスできます。

ちなみに「ブルジュ アル アラブ」や「ドバイ ミラクルガーデン」、「マディナジュメイラ」や「デザートサファリ(砂漠地帯)」などは車での移動が必要となるため、現地ツアーを利用してアクセスするのがおすすめです。

「アブダビ」の方も観光する場合、もう1日あるとスケジュールに余裕ができます。

「ドバイ」バスタキヤ地区の風景

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2019年10月14日

「ドバイ」おすすめの時期

「ドバイ旅行」へ行くなら、11月~3月がおすすめの時期になります。

この時期は日中の気温も下がり、観光もしやすくなります。

4月以降は外の気温も上がり、日差しも強くなります。(あまりお勧めできない時期…)

4月~10月の期間で「ドバイ」へ行かれる方は、暑さ・紫外線対策が必要となります。

「ドバイ」の治安について

「ドバイ」の治安は比較的安定していて、市内観光もしやすい状況です。

イメージ的には「東京」より少し警戒が必要というレベルで、最低限の「すり」対策をしていれば大丈夫です。

公共交通機関や人気の観光スポット、「レストラン」や「フードコート」などは人の出入りが激しい場所ですので、こういった場所では「すり」や「置き引き」に気をつけましょう。

「ドバイ」の現地最新情報については、「在ドバイ日本国総領事館」のサイトから確認できます。
「ドバイ」にあるアルシーフの街並み

アラブ首長国連邦「ドバイ」の治安情報を紹介!ドバイで気をつけることや注意点について解説

2019年6月18日

「ドバイ」でおすすめの現地ツアー情報

「デザートサファリ(砂漠ツアー)」や「ボートツアー」をはじめ、「ドバイ」では様々なアクティビティを体験できます。

気軽に参加するなら現地ツアーの利用がおすすめで、2~3時間から参加できるプランや、1日で複数スポットをまわれるツアーもあります。

「ドバイ」で人気の現地ツアーサイト

「ドバイ」で現地ツアーを探すなら、開催ツアーの多い「Get Your Guide」がおすすめです。

「Get Your Guide」には「ドバイ」の観光プランが充実していて、人気のアトラクションや、「ドバイ」でおすすめのエリアから好みのツアーを選ぶことができます。

「Get Your Guide」は、海外の企業が運営する現地ツアーの専門サイトです。世界中の現地ツアーを多数取り扱い、世界中の旅行者から注目を集めています。

「ドバイ」で日本語の現地ツアーに参加できる

「ドバイ」で日本語の現地ツアーに参加したい方には、「ベルトラ」の利用をおすすめします。

「Get Your Guide」よりもプランの数は少ないですが、日本語対応しているツアーがあるため、初心者の方でも安心して参加できます。

「ベルトラ」は日本の上場企業が運営する現地ツアーサイトで、日本語でのサポートが受けられるサービスです。

「ドバイ」プライベートツアーならロコタビが便利

自分のペースで「ドバイ」を楽しみたい方には、「ロコタビ」の利用が便利です。

「ロコタビ」は「ドバイ」在住の日本人に個別相談できるサービス。

現地の観光相談をはじめ、1日ガイド、「レストラン」の予約代行や空港送迎など、さまざまな依頼に対応しています。

相談相手によって金額が違ってきますが、思い通りのプランにカスタマイズできます。

ドバイの通貨(AED)まとめ

「ドバイ」の通貨について解説しましたが、持ち歩くなら「5AED」「10AED」「20AED」の紙幣がおすすめです。

外貨両替の際に「50AED」や「100AED」を渡されるケースがありますが、その場で「20AED」以下の紙幣にくずしてもらうことをおすすめします。そうすることで、様々な場所で利用しやすくなります。

ちなみに「ドバイ」では、多くの場所でクレジットカードが使えます。現地通貨への両替が面倒な方には、カード利用が便利です。

メトロの切符を自動販売機で購入する場合、「50AED」以上の紙幣は利用不可となります。ご注意ください。
ドバイ「アルシーフ」

「ドバイ旅行の持ち物」これだけは必ず持って行った方がいいものを紹介!ドバイの必需品について解説

2019年2月24日