観光や仕事で「ドバイ」へ行かれる方や、乗り継ぎで「ドバイ空港」を利用される方に関わる「ドバイ」の通貨。
現地で使われる「紙幣」や「硬貨」の種類、「為替レート」など、気になる方もいらっしゃるかと思います。
コチラの記事では、「ドバイ」で使われる通貨について解説しています。
【目次】
ドバイの通貨(AED)、為替レートについて
「ドバイ」の通貨はAED(ディルハム)で、1AED=約30円になります。
ドバイ通貨の種類
ここからは、「ドバイ」で使われる紙幣と硬貨について紹介していきます。
ドバイで使われる「紙幣」
「ドバイ」で使用される「紙幣」は、下記8種類になります。
- 5AED(約150円)
- 10AED(約300円)
- 20AED(約600円)
- 50AED(約1,500円)
- 100AED(約3,000円)
- 200AED(約6,000円)
- 500AED(約15,000円)
- 1000AED(約30,000円)
現地で使いやすい紙幣としては、「5AED」「10AED」「20AED」になります。


ドバイで使われる「硬貨(コイン)」
「ドバイ」で使用される「硬貨」は3種類で、「1AED(ディルハム)」「50Fils(フィルス)」「25Fils」があります。
下記写真の左にある硬貨が「1AED」、真ん中の硬貨が「50Fils」、右の硬貨が「25Fils」になります。

ドバイの両替所
「ドバイ空港」や市内のモールなど、様々な場所に両替所があります。(ショッピングモールに行くと、すぐに見つかります)
「ドバイ」では多くの場所で「クレジットカード」が利用できるため、現金は少額程度を持つのがおすすめです。
「ドバイ」では、クレジットカードの利用が便利
「ドバイ」では、様々な場所で「クレジットカード」が利用できます。
現金を持ち歩きたくない…という方におすすめのクレジットカードを紹介していきます。
年会費無料で即日発行できる「エポスカード」
「エポスカード」は、年会費永年無料で発行できるクレジットカードです。
運営母体はデパートの「丸井グループ」で、カードの受け取り先を「マルイ店頭」にする事で、申し込みから即日でクレジットカードを発行できます。
また、「Visa」付きのクレジットカードを発行することで、海外旅行保険が自動で付帯されます。
「エポスカード」の特徴としては、下記4点になります。
- 年会費が永年無料
- カードの即日発行が可能(マルイ店頭受け取り)
- 海外に強い「Visa」が発行できる
- 海外旅行保険が付いてくる(傷害治療費用や携行品損害などの補償)
ホテル代が最大16%オフになる「Booking.comカード」
旅行好きな方に必見なのが、ホテル代が最大16%オフになる「Booking.comカード」です。
「Booking.comカード」は、年会費永年無料で発行できるクレジットカードになります。
下記のような使い方をすることで、ホテル代が16%オフになります。
- 「Booking.comカード」に申し込む(無料)
- カード発行後、「Genius」に申し込む(無料)
- 「Genius」登録後、「三井住友カードVpass」に登録
- 「Vpass」経由で「Booking.com」へアクセス
- 「Booking.com」でホテルを予約する
ドバイの通貨まとめ
「ドバイ」の通貨について解説しましたが、持ち歩くなら「5AED」「10AED」「20AED」の紙幣がおすすめです。
外貨両替の際に「50AED」や「100AED」を渡されるケースがありますが、その場で「20AED」以下の紙幣にくずしてもらうことをおすすめします。
そうすることで、様々な場所で利用しやすくなります。