「ドバイ」の湾岸エリアには「ドバイマリーナ」や「パームジュメイラ」など、魅力的なスポットが数多くあります。
フォトジェニックスポット「ザ ポイント」や「ドバイアイ(観覧車)」などの新名所も人気で、多くの観光客で賑わっています。
こちらの記事では、「ドバイアイ(アインドバイ)」の見どころについて解説しています。
【目次】
ドバイアイ(観覧車)の場所
世界で最も高い観覧車「ドバイアイ」は、湾岸エリアの人工島「ブルーウォーターアイランド」にあります。
「ドバイマリーナ」や「ジュメイラビーチ」から徒歩で、「ブルーウォーターアイランド」にアクセスできます。
湾岸沿いは「リゾート」気分が味わえる場所で、「ドバイ」でも人気のエリアになります。
また、現地の治安も安定しているため、初めて「ドバイ」へ行かれる方でも安心して楽しむことができます。
「ブルーウォーターアイランド」の見どころ
「ブルーウォーターアイランド」は、2019年にオープンしたばかりの新名所です。
「ブルーウォーターアイランド」の見どころとしては、下記3点になります。
- 世界で最も高い観覧車「ドバイアイ」
- 洗礼されたおしゃれな「レストラン」
- 「ジュメイラビーチ」の絶景ポイント
下記Youtubeで、「ブルーウォーターアイランド」の見どころを紹介しています!
ドバイアイ(観覧車)の見どころ
インパクト絶大の「ドバイアイ」ですが、「ブルーウォーターアイランド」から迫力ある景色を楽しめます。
独特な形状の照明も、近未来的な雰囲気を演出しています。
「ドバイアイ」がある「ブルーウォーターアイランド」は人工島で、おしゃれな「レストラン」や「ショップ」、お土産屋さんなどが並んでいます。
「ドバイアイ」は「ジュメイラビーチ」からの眺めがとてもキレイで、日中は下記写真のような景色を眺められます。
少し遠めから「ドバイアイ」を見ることで、その大きさが一目でわかります。
「ドバイアイ」のライトアップは現状ありませんが、「ブルーウォーターアイランド」のライトアップがとても綺麗で、見応えがあります。
下記の記事では、「ドバイ」の夜景スポットを紹介しています。世界最大規模の「噴水ショー」や、夜の「スーク」など、「ドバイ」で人気の夜スポットをまとめています。
ドバイアイ(観覧車)の高さ
「ドバイアイ」の高さは250mで、世界で最も高い観覧車になります。
以前は「ラスベガス」にある「ハイ ローラー」が世界一の高さを誇る観覧車でしたが、現在は「ドバイアイ」が世界一の観覧車となります。
ちなみに、世界の高い観覧車TOP3は下記になります。
名称 | 高さ | 国名 |
ハイ ローラー | 168m | アメリカ(ラスベガス) |
シンガポール フライヤー | 165m | シンガポール |
南昌之星 | 160m | 中国(江西省) |
ドバイアイ(観覧車)の料金
「ドバイアイ」の料金ですが、チケットの種類によって金額が異なります。
観覧車の一般チケットは「130AED」で、約38分楽しめる内容となります。
「ドバイアイ」の観覧車から、ビーチ沿いの街並み風景を眺めることができます。
チケットの種類 | 料金 |
アインドバイビュー | 130AED |
アインドバイファミリーパス 大人2人、子供2人(3~12歳) |
370AED |
ドバイアイ(観覧車)の営業時間
「ドバイアイ」の営業時間ですが、「曜日」によって時間帯が異なります。
火曜日~水曜日 | 午前10時から午後9時 |
木曜日~土曜日 | 午後12時から午後9時 |
「ドバイ空港」からドバイアイ(観覧車)への行き方
「ドバイ空港」から「ドバイアイ」への行き方ですが、「メトロ」と「トラム」を利用してアクセスできます。
「ドバイ空港ターミナル3」から「ドバイアイ」最寄駅までのアクセス方法は、下記流れになります。
- 「ドバイ空港」から「メトロ」に乗る
- 「ダマックプロパティーズ駅」で、メトロからトラムへ乗り換える
- 「ドバイマリーナ駅」から「トラム」に乗る
- 「ジュメイラビーチ レジデンス2」で「トラム」から降りる
- 徒歩で「ブルーウォーターアイランド」へアクセス
「ドバイメトロ」「トラム」に乗り放題の1日券が便利
「ドバイ」は公共交通機関が発達していて、「メトロ」「トラム」「バス」を使って様々なスポットへアクセスできます。
観光客におすすめなのが「1日券(デイリーパス)」の利用で、「メトロ」「トラム」「バス」に乗り放題となります。
1日券の料金 | 22AED(約860円) |
利用できるもの | メトロ、トラム、バス |
ドバイアイ(観覧車)周辺のおすすめスポット
ここからは、「ドバイアイ」周辺の観光スポットを紹介していきます。
高層ビルが建ち並ぶ「ドバイマリーナ」
「ドバイマリーナ」は「ドバイ」の新興地区で、セレブタウンと呼ばれるスポットです。
散歩が楽しめる「マリーナウォーク」、買い物や食事が楽しめる「ドバイ マリーナモール」、そして遊覧船に乗ってペルシャ湾から「ドバイ」の街並みを鑑賞できるツアーなど、見どころが豊富にあります。
欧米人に人気の「ジュメイラビーチ」
「ジュメイラビーチ」はペルシャ湾沿いにあるスポットで、気軽に海水浴を楽しむことができます。
ビーチの近くに「レストラン」や「ブティック」が並ぶ「ウォークアット」があるため、一日いても飽きることがありません。
現地ツアーを利用して「ドバイマリーナ」を満喫
「ドバイマリーナ」では「イエローボート」や「ディナー イン ザ スカイ」をはじめ、様々な「アクティビティ」を楽しむことができます。
個人的におすすめなのが「ボートツアー」で、「ドバイアイ」や「パームジュメイラ」をはじめ、7つ星ホテル「ブルジュ アル アラブ」を海側から鑑賞することができます。
ツアー自体は60~90分程度ですので、短時間で貴重な体験ができます。
現地ツアーの専門サイト「Get Your Guide」から、「ボートツアー」を予約することができます。
「ドバイ」の基本情報
「ドバイ」を観光する際の日数や、必要な持ち物など、観光に役立つ情報を紹介しています。
「ドバイ」旅行の持ち物
「ドバイ」は日差しが強く、乾燥しやすいところです。
日中は「サングラス」や「紫外線対策」などが必須となります。また、「保湿クリーム」や「リップクリーム」といった乾燥対策も必要です。
「ドバイ」の見どころの一つに「デザートサファリ」がありますが、砂まみれになります…。ですので、「ウェットティッシュ」などがあると便利です。
「ドバイ」では、ほとんどの場所で「クレジットカード」が利用できます。メインの支払いにカードを利用し、小額の現金を持ち歩くのが理想です。
「ドバイ旅行」の持ち物については、下記の記事が参考になります。
「ドバイ」観光に必要な日数
超高層タワー「ブルジュハリファ」や、砂漠体験ができる「デザートサファリ」など、「ドバイ」には様々な見どころがあります。
「ドバイ」の主要スポットを一通り観光するなら、3泊5日のプランがおすすめです。
UAEの首都「アブダビ」も観光する場合、もう1日あるとスケジュールに余裕ができます。
下記の記事では、「ドバイ」観光のモデルコースを紹介しています。ぜひ参考にしてください。
「ドバイ旅行」のおすすめ時期
「ドバイ」は中東の砂漠地帯にある都市で、
「ドバイ旅行」のおすすめ時期としては、11月〜
初めて「ドバイ」へ行かれる方でしたら、11月〜
ちなみに4月後半〜10月までは気温が高く、
「ドバイ」おすすめのホテル地区
「ドバイ」滞在中に多くのスポットを観光する場合、
空港移動を優先するなら「ディラ地区」が便利で、
市内移動に便利なのが、中心部にある「ダウンタウン」です。
リゾート気分を楽しみたい方には、「ドバイマリーナ」
「ドバイ」のホテルエリアについては、
ドバイアイ(観覧車)まとめ
「ドバイアイ」は高さ250mの観覧車で、2021年10月21日にオープンした新名所です。
「ジュメイラビーチ」や「ブルーウォーターアイランド」をはじめ、遊覧船からも「ドバイアイ」を眺めることができます。
「ドバイアイ」の入場料は「130AED」で、観覧車から「ドバイ」のキレイな景色を眺めることができます。(約38分)