「バルセロナ」には数多くの観光スポットがありますが、その一つに「ガウディ建築巡り(アントニ・ガウディ作品群)」があります。
コチラの記事では「ガウディ建築」のひとつ、「カサビセンス」の見どころやチケット予約について解説しています。
【目次】
ガウディ建築「カサビセンス」の見どころ
「カサビセンス」はガウディ建築作品の一つで、世界遺産に登録されています。
一般公開されたのが2017年4月で、「バルセロナ」の新しい観光スポットとして注目を集めています。
ここからは、「カサビセンス」の見どころを紹介していきます。
直線的なデザインが魅力「カサビセンス外観」
「カサビセンス」は住宅街に建てられた邸宅で、ガウディの初期作品として知られています。
市松模様のタイルと、直線的なデザインが「カサビセンス」の特徴になります。

イスラムの雰囲気漂う空間
「カサビセンス」の内部も魅力的で、別途入場料を支払うことで見学できます。
下記の写真は、喫煙所として使用されていた部屋になります。

「カサビセンス」のバスルーム
下記の写真は、「カサビセンス」のバスルームになります。
この部屋にも「市松模様のタイル」が使われています。

「カサビセンス」に使われるタイル
「カサビセンス」の内部は博物館になっていて、「模型」や「タイル」などが展示されています。

「カサビセンス」チケット予約について
「カサビセンス」の内部を見学する場合、別途入場料がかかります。
Webサイトから事前予約することも可能で、複数のプランから好みに合わせて選択できます。
「カサビセンス」の料金については、下記の表を参考にしてください。
大人(26~64歳) | 16ユーロ |
シニア(65歳以上) | 14ユーロ |
学生(12~25歳) | 12ユーロ |
子供(0~11歳) | 0 |
ガイドツアー | 3.5ユーロ |
現地オプショナルツアーの専門サイト「ベルトラ」から、「カサビセンス」のチケット予約をすることができます。
「カサビセンス」営業時間について
「カサビセンス」の営業時間ですが、時期によって異なります。
2020年4月1日~2020年9月30日までの営業時間
2020年4月1日~2020年9月30日までの営業時間は、下記のようになります。
曜日 | 営業時間 |
月曜日~日曜日 | 午前10時~午後8時まで(最終入場は午後6時40分) |
2020年10月1日~2021年3月31日までの営業時間
2020年10月1日~2021年3月31日までの営業時間は、下記のようになります。
曜日 | 営業時間 |
月曜日 | 午前10時~午後3時まで(最終入場は午後1時40分) |
火曜日~日曜日 | 午前10時~午後7時まで(最終入場は午後5時40分) |
ガウディ建築「カサビセンス」の場所・行き方
「カサビセンス」の最寄り駅は「フォンタナ駅(Fontana)」で、「L3ライン」になります。
「グラシア通り」から徒歩で行くことも可能ですが、徒歩で20~30分程度かかります。
バルセロナで見ておきたい「ガウディ作品」
「バルセロナ」には「ガウディ」が手掛けた作品がたくさんありますが、特に外せないスポットを3つ紹介していきます。
2026年に完成予定の「サグラダファミリア」
「バルセロナ」を訪れたら絶対に外せないのが、「サグラダファミリア」です。
建物の外観、内部、夜景鑑賞など見どころがたくさんある建物ですので、一日中いても飽きないスポットです。
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お菓子のような建物が魅力「グエル公園」
「サグラダファミリア」同様、「グエル公園」も外せないスポットになります。
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公園内はとても広いですが、下記4点は写真に収めておきたいスポットです。
- トカゲの噴水
- アーチの回廊
- バルセロナが一望できる広場
- 公園入口にあるお菓子のような建物
曲線美が特徴の建築「カサバトリョ」
「カサバトリョ」は、地中海をテーマにした曲線美が美しい建物です。
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ガウディ建築「カサビセンス」まとめ
「カサビセンス」は比較的新しい観光スポットで、まだ観光客が少ない穴場スポットになります。
人ごみを避けて、ゆっくり観光したい方におすすめのスポットです。
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