ドバイの中心地「ダウンタウン」には、超高層タワー「ブルジュハリファ」や、世界最大級の噴水ショー「ドバイファウンテン」、「ドバイモール」などの人気スポットがあります。
「ドバイ空港」から「メトロ」でアクセスしやすい事から、飛行機の乗り継ぎ時間を使って観光することもできます。
コチラの記事では、「ドバイモール」の見どころについて解説しています。
「ドバイモール」の見どころ
ここからは、「ドバイモール」の見どころについて紹介していきます。
買い物するなら「ドバイモール」
「グッチ」や「ヴィトン」をはじめとしたハイブランドや、「コスメ」や「ファッション雑貨」、「高級スイーツ」や「お土産屋さん」など、ドバイモールには1000を超える店舗が軒を連ねています。
日本では見かけないブランドも出店していますので、気になる方は「ドバイモール」公式サイトからチェックしてみてください。
モール内に「ゴールドスーク」がある
「ドバイモール」のG階(1階)には、貴金属店が並ぶ「ゴールドスーク」があります。
旧市街にある「ゴールドスーク」とは雰囲気が異なりますが、内容はほぼ同じになります。
食事には困らない「フードコート」
「ドバイモール」のフードコートは面積が広く、様々な店舗が並んでいます。
「ハンバーガー」や「ケバブ」、「ピザ」や「中華」など、色々な食事が楽しめるため、毎日利用しても飽きることがありません。
世界最大の水槽「ドバイモール水族館」
「ドバイモール」で絶対に見ておきたいのが、世界最大の水槽として知られる「ドバイ水族館」です。
1000万リットルの巨大なタンクに、300匹以上の「サメ」や「エイ」がいると言われています。
間近で海洋生物を鑑賞するなら、水族館への入場がおすすめです。(ある程度は外観からも鑑賞できます)
「ドバイ水族館」の入場チケットは現地でも購入可能ですが、行列に並ぶことになります…
スムーズに入場するなら、チケットの事前予約がおすすめです。
インパクト絶大「恐竜の骨」
「ザ スーク」の入り口から少し進んだところに「スークドーム」があり、その場所に「恐竜の骨」が飾られています。
下記写真のような形で、とてもインパクトがあります。
ドバイモールの場所
「ドバイモール」の場所ですが、ドバイの中心地「ダウンタウン」にあります。
「ドバイモール」周辺には、828mの超高層タワー「ブルジュハリファ」や、噴水ショーが行われる「ドバイファウンテン」があります。
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「ドバイモール」の営業時間
「ドバイモール」の営業時間ですが、日曜日~水曜日は午前10時~午後23時まで、木曜日~土曜日は午前10時~午後24時までとなります。
曜日 | 営業時間 |
日曜日~水曜日 | 午前10時~午後23時 |
木曜日~土曜日 | 午前10時~午後24時 |
「ドバイ空港」から「ドバイモール」への行き方
「ドバイ空港」から「ドバイモール」への行き方ですが、「メトロ」や「タクシー」を利用してアクセスできます。
それぞれの「移動時間」や「料金」については、下記の表を参考にしてください。
移動手段 | 移動時間 | 料金(AED) |
タクシー | 約20~30分 | 50~70 |
メトロ | 約35~40分 | 6 |
「ドバイモール」周辺の観光スポット
ここからは、「ドバイモール」周辺の観光スポットを紹介していきます。
大迫力の噴水ショー「ドバイファウンテン」
「ドバイモール」の裏側にある人口湖では、大迫力の噴水ショーを鑑賞できます。
「Mission Impossible(Soundtrack)」や「Power(EXO)」などの有名な音楽にあわせ、水が踊るように吹き出す演出が魅力的で、観光客にとても人気があります。
「ドバイファウンテン」噴水ショーの時間について
「ドバイファウンテン」の噴水ショーは、「昼」と「夜」に開催されます。
具体的な時間帯については、下記の表を参考にしてください。
曜日 | 昼/夜 | 噴水ショーの時間 |
土曜~木曜日 | 昼 | 13時、13時30分 |
夜 | 18時~23時 | |
金曜日 | 昼 | 13時30分、14時 |
夜 | 18時~23時 |
ドバイのランドマーク「ブルジュハリファ」
「ブルジュハリファ」はドバイのランドマークで、地上からの高さ828mの超高層タワーになります。
夜は「ブルジュハリファ」を背景に、プロジェクションマッピングを見ることができます。
ブルジュハリファ展望台からの眺めは必見
「ブルジュハリファ」の内部にも入ることが可能で、上層階にある展望台からドバイの街並みを鑑賞できます。
「ブルジュハリファ」の展望台には、124〜125階の「アットザトップ」、148階の「アットザトップスカイ」、152〜154階の「ザ ラウンジ」などがあります。
階数 | 展望台 |
124〜125階 | アットザトップ |
148階 | アットザトップスカイ |
152〜154階 | ザ ラウンジ |
現地ツアーの専門サイト「Get Your Guide」から、「ブルジュハリファ」展望台の事前予約ができます。
「ドバイ」注目の観光スポット
「ドバイ」は中東を代表する観光都市で、次々と新しいスポットが誕生しています。
ここからは、比較的新しい「ドバイ」の観光スポットを紹介していきます。
旧市街とニュードバイの風景が見れる「ドバイフレーム」
「ドバイフレーム」は、2018年にオープンした「ドバイ」の注目スポット。
額縁のような建物は見応えがあり、様々なアングルから風景を楽しめます。
「ドバイフレーム」の内部にも入場可能で、「ドバイ旧市街」のミュージアムや、上層階からの絶景、未来のドバイ映像などを見ることができます。
世界一高い観覧車「ドバイアイ」
「ドバイアイ」は2021年10月にオープンした新名所で、海沿いにあるスポット。
「ドバイアイ」は世界一高い観覧車で、ビーチからの眺めがとても綺麗です。(高さ250m)
また、観覧車がある「ブルーウォーターアイランド」も新しいスポットで、おしゃれな「レストラン」や「ショップ」、デッキから見られる海沿いの風景など、見どころが沢山あります。
52階からの景色が魅力「ザ ビュー アットザパーム」
「ザ ビュー アットザパーム」は、2021年にオープンした新しいスポットです。
高さ240mからの景色は圧巻で、ドバイの人口島「パームジュメイラ」の景色を存分に楽しめます。
「ドバイ」の海沿いでは「パームジュメイラ」や「ジュメイラビーチ」が人気ですが、「ザ ビュー アットザパーム」も見逃せないスポットです。
「ドバイ旅行」の基本情報
ここからは、「ドバイ旅行」の基本情報を3つ紹介していきます。
「ドバイ旅行」って、何日必要?
「ドバイ旅行」に必要な日数ですが、人気スポットを一通り観光するなら3日必要です。(移動日は含めていません)
首都「アブダビ」も観光するなら、もう1日必要です。
「ドバイ」の市内観光にはメトロの利用が便利で、多くの観光スポットへアクセスできます。
ただ、「ブルジュ アル アラブ」や「マディナジュメイラ」といった一部のスポットは、車などの移動手段が必要です。(現地ツアーで行くのがおすすめ)
「ドバイ観光」のモデルコースについては、下記の記事が参考になります。
「ドバイ」で使われる通貨
「ドバイ」では、ディルハム(AED)という通貨が使われています。
1AED=37.57円で、現地の空港や市内の「ショッピングモール」などで外貨両替できます。(2023年5月20日時点)
ディルハムには複数の紙幣がありますが、観光で使いやすいのが「5AED」「10AED」「20AED」です。
外貨両替の際に高額紙幣が含まれていたら、その場で「小額紙幣」に崩すのがおすすめです。
ちなみに「ドバイ」では、様々なスポットで「クレジットカード」が使えます。外貨両替が面倒という方には、カード決済の利用が便利です。
「ドバイ」で英語は通じる?
「ドバイ」の公用語はアラビア語ですが、外国人の多い「ドバイ」では英語で会話ができます。
観光客が訪れる「空港」「ホテル」「ショッピングモール」「観光地」「レストラン」などでは、英語でのやり取りになります。
簡単な英会話ができれば、「ドバイ旅行」で困ることはありません。
英語に自信のないかたには高精度翻訳機「ポケトーク」が便利で、現地でのコミュニケーションもスムーズに対応できます。
東京から「ドバイ」への行き方
東京から「ドバイ」までは、直行便の利用ができます。
羽田空港や成田空港から直行便の「エミレーツ航空」が利用でき、夜の遅い時刻に出発し、朝早くに「ドバイ」に到着します。
東京から「ドバイ」までのフライト時刻は、下記となります。
フライト | 出発時刻 | 到着時刻 |
羽田 ⇒ ドバイ | 00:05 | 06:20 |
ドバイ ⇒ 羽田 | 07:50 | 22:35 |
成田 ⇒ ドバイ | 22:30 | 04:10 |
ドバイ ⇒ 成田 | 02:40 | 17:35 |
「ドバイ」で人気の観光ツアー
「ペルシャ湾」のクルーズ船や、上空から近未来的な街を見下ろせるヘリコプターなど、様々なアクティビティが楽しめるのも「ドバイ」の魅力。
現地で特に人気なのが「デザートサファリツアー」で、砂漠でのドライブや、らくだ乗り体験など、「ドバイ」の大自然で貴重な時間を過ごせます。
「デザートサファリ」は市内から離れた場所にあるため、現地ツアーに参加するのがスムーズです。
現地ツアーの専門サイト「Get Your Guide」から、「デザートサファリツアー」の予約ができます。
「ドバイモール」まとめ
「ドバイモール」は人気の観光スポットで、買い物や食事、水族館や噴水ショーなど、様々な見どころがあります。
「ドバイ空港」から約30分でアクセスできるため、飛行機の乗り継ぎ時間を使って観光することも可能です。