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日本からギリシャ「アテネ」への行き方について解説!飛行機での移動時間や料金目安などを紹介

ギリシャ「アクロポリス」の風景

「パルテノン神殿」や「メテオラ」をはじめ、「ギリシャ」には魅力的な観光スポットがたくさんあります。

コロナ後に「ギリシャ旅行」を計画している方もいらっしゃるかと思います。

こちらの記事では、日本から「アテネ」への行き方を紹介しています。

日本から「アテネ」への直行便はありません。ヨーロッパ(ドイツ、トルコなど)や中東を経由してアクセスする流れになります。

日本からギリシャ「アテネ」への行き方

日本から「アテネ」行きの直行便は、現状ありません。

ヨーロッパの「ドイツ」や「トルコ」をはじめ、中東の「カタール」や「ドバイ」を経由して「アテネ」へ行く流れになります。

「ドイツ」経由がもっとも早く、日本から約16時間でアクセスできます。

移動時間は長くなりますが、「カタール」や「ドバイ」を経由した場合は航空券の料金を安く抑える事ができます。

航空券の料金目安は約12万円です。1~2月などが安い時期で、9万円台のチケットもあります。

日本から「アテネ」行きの格安航空チケットを探すなら、「スカイスキャナー」の利用がスムーズです。もっとも安い航空券がすぐに見つかります。

ギリシャ「アテネ」の場所

「アテネ」はギリシャの首都で、政治や経済の中心地。「パルテノン神殿」をはじめ、市内には多くの古代遺跡が残されています。

「アテネ」の中心部には空港アクセスに便利な「シンタグマ広場」や、人気のホテルエリア「プラカ地区」、観光客で賑わう「モナスティラキ広場」などがあります。

主要な観光スポットが中心部にあるため、徒歩でまわることができます。



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「ギリシャ」は地中海性気候で、年間を通して過ごしやすい気温です。冬の平均気温は東京よりも高く、冬の観光もおすすめです。(航空券なども安くなるタイミング)

下記の記事では、「アテネ」のホテルエリアについて詳しく紹介しています。

アテネ「アクロポリス」の風景

ギリシャ「アテネ」で宿泊するならどの地区がおすすめ?人気のホテルエリアを詳しく紹介

2022年2月15日

「アテネ空港」から市内へのアクセス

「アテネ空港」から市内へのアクセス方法ですが、「地下鉄」や「バス」、「タクシー」などがあります。

おすすめの移動手段は「バス」で、約50分で市内中心部「シンタグマ広場」まで移動できます。

「バス」の料金は6ユーロで、「バス」乗り場近くの窓口でチケット購入できます。

「アテネ空港」の到着ゲートを出て右側に、「バス停」や「チケット窓口」などがあります。

下記の記事では、「アテネ空港」から市内への行き方を紹介しています。

ギリシャ「アテネ」にある「モナスティラキ広場」の風景

ギリシャ「アテネ空港」から市内への行き方を紹介!空港シャトルバスで「シンタグマ広場」へアクセス

2019年1月29日

ギリシャ「アテネ」の治安情報

「アテネ」の治安ですが、ヨーロッパの他の国と比べて安定していますが、「すり」や「置き引き」には注意が必要です。

「在ギリシャ日本国大使館」の情報によると、2019年に120件の邦人被害が報告され、約8割が「すり」による犯行となります。

「すり」が発生しやすい場所としては、下記などがあります。

  • 「ホテル」のロビー
  • 地下鉄駅、車内
  • 人気の観光スポット
  • 路上
  • 「レストラン」などの店舗内
観光客はターゲットにされやすいため、万全の対策が必要となります。



ギリシャ「アテネ」でおすすめのホテル

ここからは、「アテネ」でおすすめのホテルを4つ紹介していきます。

空港アクセスに便利なホテル「NJV アテネ プラザ」

「NJV アテネ プラザ」は、アテネの中心部「シンタグマ広場」近くにある宿泊施設です。

立地の良いホテルで、空港と市内を結ぶ「バス」の停留所が徒歩圏内にあります。

ホテルの外観は古く感じますが、客室はキレイで清潔感があります。

ゴージャスな雰囲気が魅力「エレクトラ パレス アテネ」

「エレクトラ パレス」は、アテネの「プラカ地区」にある宿泊施設です。

ロケーション抜群のホテルで、空港アクセスや、「アクロポリス」観光にとても便利な施設。(多くの観光スポットが徒歩圏内にあります)

一部の客室や、ホテルの「レストラン」から「アクロポリス」の景色を眺めることができます。

客室はゴージャスで、高級感のある雰囲気です。

客室の雰囲気がおしゃれ「ロータス イン」

「ロータス イン」は、「モナスティラキ広場」近くにある宿泊施設です。

「アテネ」の市内観光にとても便利なホテルで、「古代アゴラ」や「アクロポリス」などが徒歩圏内にあります。

また、観光客で賑わう「モナスティラキ広場」がホテル近くにあり、ちょっとした買い物や食事にも便利。

明るい雰囲気のおしゃれな内装で、部屋のスペースも広々としています。

コスパの良いアテネのホテル「セントラル ホテル」

「セントラル ホテル」は、アテネの中心部にある宿泊施設です。

「アテネ空港」からの移動や、アテネの市内観光にとても便利なホテルで、「ギリシャ」初心者の方に特におすすめです。

館内や客室は清潔感があり、落ち着いた雰囲気のデザイン。部屋のスペースも広々としています。

ギリシャ「アテネ」でおすすめの観光スポット

ここからは、「アテネ」でおすすめの観光スポットを3つ紹介していきます。

ギリシャの世界遺産「アクロポリス」

アクロポリス」はアテネの中心部にあるスポットで、古代ギリシア建築を存分に堪能できる場所。

「パルテノン神殿」や「エレクティオン神殿」をはじめ、「アテナ古神殿」や「ヘロド アッティコス音楽堂」など、「アクロポリス」には多くの見どころがあります。

アテネ「パルテノン神殿」の風景

「アクロポリス」の奥には、市内を一望できる「展望台」もあります。

写真中央にあるのが「ゼウス神殿」で、街中にある人気の遺跡スポットになります。

アテネ「アクロポリス」展望台からの眺め

下記の記事では、「アクロポリス」ビューについて解説しています。

アテネ「アクロポリス」の風景

ギリシャ「アクロポリスの丘」のビュースポットを紹介!神殿の美しい風景を見れる観光名所

2022年2月17日

アテネ空港中心「シンタグマ広場」

「シンタグマ広場」はアテネの中心で、空港アクセスや市内観光に便利なスポットです。

広場近くに「国会議事堂」や「空港バスの停留所」、「地下鉄の駅」などがあります。

交通の中心地でもあり、日中も夜も人通りの多い場所です。

アテネ「シンタグマ広場」の夜風景

観光客に人気の「モナスティラキ広場」

モナスティラキ広場」はアテネ中心部にあるスポットで、「アクロポリス」や「古代アゴラ」観光に便利な場所です。

人気の「アクロポリスビュー」スポットでもあり、広場から綺麗な景色を眺められます。

アテネ「モナスティラキ広場」の朝の風景
交通の中心地でもあり、「地下鉄」も2路線利用できます。

「ギリシャ旅行」の基本情報

ここからは「持ち物」や「観光日数」など、「ギリシャ旅行」に役立つ情報を紹介していきます。

「ギリシャ旅行」の持ち物

日本から「ギリシャ」へ行く場合、事前に準備するものがあります。

例えば、日本の電気製品を「ギリシャ」で使う場合に、「変圧器」や「プラグ」が必須となります。(電圧や周波数が異なる)

「ギリシャ」の日差しは強いため、「紫外線対策」や「サングラス」などが必要となります。

ギリシャは「すり」の多い国で、多額の現金を持ち歩くのは危険です。

「ギリシャ」の様々な場所で「クレジットカード」が使えますので、カードを複数枚持って行くのがおすすめです。

海外旅行保険付きの「クレジットカード」が便利です。

下記の記事では、「ギリシャ旅行」の持ち物について解説しています。

ギリシャ「パロス島」の街並み

「ギリシャ旅行」で必要な持ち物を紹介!「アテネ」や「サントリーニ島」観光の必需品&あった方がいいもの

2022年3月8日

「ギリシャ」で使われる通貨

「ギリシャ」で使用される通貨はユーロで、1ユーロ=157.73円になります。(2023年9月16日時点)

現地の「空港」や市内、日本国内で外貨両替できます。

現地で使いやすい紙幣が「5ユーロ」「10ユーロ」「20ユーロ」になります。「50ユーロ」以上は高額紙幣で使いにくいため、細かい紙幣に崩してもらうのがおすすめです。

ギリシャ「アテネ観光」の日数について

「アテネ」はギリシャの首都で、「世界遺産」や「古代遺跡」をはじめ、魅力的なスポットがたくさんあります。

「アテネ観光」の日数ですが、一通り見て回るだけなら1日で観光できます。(夜のライトアップ含めて)

一ヶ所に時間をかけてじっっくりと観光するなら、観光日数で2日~3日必要となります。

「メテオラ」や「デルフィ」といった近郊エリアもまわるなら、もう1~2日程度必要となります。

「メテオラ」や「デルフィ」を観光するなら、ガイドツアーでの参加がスムーズです。「アテネ」からツアー参加可能です。
「アテネ」にある「アクロポリス」の風景

ギリシャ「アテネ」の観光日数について解説!モデルコースや人気の世界遺産を紹介

2022年4月10日

世界遺産を鑑賞「アクロポリスビュー」

「アクロポリス」はアテネ最大の見どころで、丘の上にある聖域。市内の色々な場所から「アクロポリス」を眺めることができます。

特に眺めの良い「アクロポリスビュー」が、下記4つのスポットです。

  • 「リカヴィトスの丘」
  • 「フィロパポスの丘」
  • 「アレオパゴスの丘」
  • 「モナスティラキ広場」
「アクロポリス」は夜の景色も魅力的で、ライトアップ風景を眺めることができます。

下記の時期では、「アテネ」でおすすめの夜景スポットを紹介しています。

ギリシャ「アテネ」の夜景

ギリシャ「アテネ」でおすすめの夜景スポットを紹介!パルテノン神殿のライトアップ風景

2023年1月15日

ギリシャ「アテネ」近郊のおすすめスポット

「ギリシャ」には、「アテネ」以外にも魅力的なスポットがたくさんあります。

ここからは、「アテネ」近郊で特におすすめのスポットを2つ紹介していきます。

ギリシャの世界遺産「メテオラ」

「メテオラ」はアテネ近郊にあるスポットで、大自然を存分に味わえる場所。

奇岩の風景や、岩山の上に造られた「修道院」など、「メテオラ」には多くの見どころがあります。

ギリシャ「メテオラ」の風景
「メテオラ」の最寄駅は「カランバカ」で、「アテネ」から電車でアクセスできます。(アテネからの移動時間は約4時間)

「アテネ」から「メテオラ」への行き方については、下記の記事が参考になります。

ギリシャ「アテネ」から「メテオラ」への行き方について解説!電車での移動時間や乗り方を紹介

2019年1月27日

白い街並みが綺麗な「サントリーニ島」

「サントリーニ島」はエーゲ海にある島で、白壁の街並みや「青いドーム屋根」の教会など、様々な見どころがあります。

サンセットの名所「イア」、エーゲ海や火山の景色を一望できる「フィロステファニ」などが特に人気で、「サントリーニ島」らしい美しい風景を楽しむことができます。

ギリシャ「サントリーニ島」フィロステファニの美しい街並み

「アテネ」から「飛行機」や「フェリー」を利用して、「サントリーニ島」へアクセスできます。

時間を優先するなら「飛行機」、島の景色を楽しむなら「フェリー」での移動がおすすめです。

下記の記事では、「アテネ」から「サントリーニ島」への移動について解説しています。

ギリシャの航空会社「スカイエクスプレス航空」

ギリシャ「アテネ」から「サントリーニ島」への行き方について解説!航空券の料金目安、飛行機での移動時間など紹介

2022年2月6日

ギリシャ「アテネ」の現地ツアー情報

「ギリシャ」には首都「アテネ」をはじめ、世界遺産の「メテオラ」や「デルフィ」、そしてエーゲ海の「サントリーニ島」や「ミコノス島」など、さまざまな見どころがあります。

限られた時間で効率的に「ギリシャ」観光するなら、現地ツアーサイトの利用が便利です。

アテネの観光プランが充実「Get Your Guide」

特におすすめなのが「Get Your Guide」で、「ギリシャ」の観光プランがとても充実しています。

ガイド付きで1日かけて観光できるプランや、「アクロポリス」などの入場券のみを予約できるプランまで、様々な種類があります。

半日から参加できるプランもあるため、現地での空き時間を有効に活用できます。

日本語サポートを受けるなら「ベルトラ」

「ベルトラ」は日本の企業が運営する現地ツアーサイトで、日本での予約やサポートが受けられるサービスです。

「ギリシャ」での日本語ガイドツアーは現状ありませんが、「アテネ」や「メテオラ」、「デルフィ」といった世界遺産の観光ツアーが多数揃っています。

「ベルトラ」のサイト内から、過去にツアー参加した方の口コミなども閲覧できるため、興味のある方は是非チェックしてみてください。

アテネのプライベートツアーなら「ロコタビ」

団体ツアーは苦手…という方には、「ロコタビ」の利用が便利です。

「ロコタビ」はギリシャ在住の日本人に個別相談できるサイトです。(2023年9月時点で、56人の登録があります)

現地の観光案内や空港送迎、「レストラン予約代行」など、様々な相談に対応しています。

サイト内で気になる人がいれば、まずは気軽に相談してみましょう。

日本から「アテネ」への行き方まとめ

日本から「アテネ」への直行便は、現状ありません。ヨーロッパ(ドイツやトルコ)、中東(カタールやドバイ)などを経由してアクセスする流れになります。

日本からの移動時間は約16時間で、「ドイツ」を経由するのがスムーズです。

航空券を安く抑えたい場合、中東を経由するのがおすすめです。