世界一プロジェクトの開発が進む「ドバイ」は、世界からも注目を集める観光都市。
2020年は「ドバイクリークハーバー(世界一のタワー)」や「ドバイアイ(世界一大きな観覧車)」といった新名所のオープンを控え、熱気も高まっています。
コチラの記事では、「ドバイ一人旅」について解説しています。
【目次】
「ドバイ一人旅」おすすめの観光スポット
ここからは、「ドバイ一人旅」でおすすめの観光スポットを紹介していきます。
中東の雰囲気あふれる「オールドドバイ」
「ドバイ」の「ディラ地区」や「バールドバイ地区」は旧市街が広がるエリアで、昔の「ドバイ」を肌で感じることができます。
中東の雰囲気を感じられる「3つの市場」や、アラブの伝統的な建物がキレイに残る「バスタキヤ地区」などが「オールドドバイ」の見どころになります。(3つの市場:スパイススーク、ゴールドスーク、オールドスーク)

「オールドドバイ」を効率よくまわるなら、現地ツアーの利用がおすすめです。(日本語での説明付き)
「オールドドバイ」について詳しく知るなら、下記の記事が参考になります。
地上からの高さ150mの「ドバイフレーム」
「ドバイ」には「ドバイフレーム」と呼ばれるフレーム型の建物があり、2018年のオープン以来注目を集めています。
圧倒される「フレームの外観」、建物2階の「ギャラリー」、そして新旧ドバイの景色を楽しめる「展望台」など、見どころが豊富にあります。

「ドバイフレーム」のアクセス方法ですが、メトロを利用して行くことができます。(最寄駅「アルジャフィリヤ」から徒歩で約20分)
下記の記事では、「ドバイフレーム」の見どころについて解説しています。
ドバイ日帰り観光なら「デザートサファリ」
「ドバイ」では様々なアクティビティを楽しめますが、砂漠で貴重な体験ができる「デザートサファリ」は必見です。
砂漠の中を4WDで走る「砂漠ドライブ」や「ラクダ乗り体験」、砂漠で味わう「バーベキュー」や「ベリーダンスショー」など、見どころ満載です。

砂漠エリアは市内中心地から離れた場所にあるため、現地ツアーの利用がおすすめです。
「ドバイ一人旅」おすすめのホテル
「ドバイ」には1泊1万円以下の安いホテルから、7つ星といわれる高級ホテルまで、様々なタイプの宿泊施設があります。
1泊1万円以下の安いホテル
「安いホテル」をお探しの方には「ディラ地区」がおすすめで、「ロイヤル コンチネンタル ホテル」や「イビス デイラ シティ センター」など、1泊1万円以下で泊まれるホテルが多数あります。

利便性が良いホテル
「利便性が良いホテル」をお探しの方には「ダウンタウン」での宿泊がおすすめで、「ローブ ダウンタウン」や「パレス ダウンタウン」などは観光客に人気があります。

ドバイの高級リゾートホテル
「ドバイ」らしい高級感のあるホテルをお探しの方には、「パームジュメイラ」や「ブルジュ アル アラブ」がおすすめです。

「ドバイ一人旅」おすすめの食事スポット
一人旅行の場合、夜の食事で困るケースがあるかと思います。(朝食やランチでしたら、一人でのレストラン利用もしやすいですが、夜は気まずい雰囲気があります…)
そんな時におすすめなのが、ショッピングモールの「フードコート」です。
「フードコート」でしたら、ファーストフード、和食、洋食、ラーメン、ケバブなど、様々な種類の料理が選べて、飽きることがありません。
「ドバイモール」のフードコート
「ドバイモール」のフードコートは、LG階にあります。
「ディラシティセンター」のフードコート
「ディラシティセンター」のフードコートは、2階にあります。
「ドバイ空港」から市内への移動には「メトロ」が便利
「ドバイ空港」から市内への移動には「メトロ」の利用がおすすめです。
「ドバイ」のメトロは空港に直結していて、中心地「ダウンタウン」まで約25分でアクセスできます。
「ドバイ メトロ」には「レッドライン」と「グリーンライン」の2路線があります。
それぞれの違いについては、下記を参考にしてください。
「レッドライン」を使って、ドバイ新市街へアクセス
「レッドライン」は空港直結の路線で、下記スポットへアクセスすることができます。
観光スポット | 移動時間 (空港から最寄駅まで) |
ドバイフレーム | 18分 |
ブルジュハリファ | 25分 |
ドバイモール | |
カヤンタワー | 47分 |
マリーナウォーク | 50分 |
ザビーチ | |
世界一美しい 「スタバ」 |
54分 |
「グリーンライン」を使って、ドバイ旧市街へアクセス
「グリーンライン」は旧市街方面をまわる路線で、下記スポットへアクセスできます。
観光スポット | 移動時間 (空港から最寄駅まで) |
スパイススーク | 30分 |
ゴールドスーク | |
ドバイ博物館 | 23分 |
バスタキヤ地区 | |
オールドスーク |
「ドバイ」のお役立ち情報
ここから、「ドバイ旅行」のお役立ち情報を紹介していきます。
「ドバイ旅行」の日数について
「ドバイ旅行」に必要な日数ですが、主要スポットを一通りまわるなら、最低でも「3日」必要となります。(日本からの移動を含めると「5日」必要です)
例えば「ドバイ」で3日あれば、下記スポットを観光することができます。(個人差があるため、参考程度にみていただけると幸いです)
- オールドドバイ(3大スーク、ドバイの伝統的建築)
- ダウンタウン(ブルジュハリファ、噴水ショー)
- ドバイ ミラクルガーデン(花のアート)
- ドバイマリーナ(高層ビル、ビーチ)
- マディナ ジュメイラ(高級リゾート、スーク)
- デザートサファリ(砂漠体験)
ドバイの通貨
「ドバイ」で使える通貨は「ディルハム(AED)」です。
「1AED=約30円」で、「ドバイ空港」や「ショッピングモール」、市内の両替所などで外貨両替できます。
ドバイ旅行の持ち物(必需品)
ここからは、「ドバイ旅行」の必需品を紹介していきます。
- サングラス(日本よりも日差しが強めです)
- ウェットティッシュ(ドバイは暑くて砂っぽいです)
- サンダル(砂漠へ行くなら必須)
- 酔い止め(砂漠ツアーや遊覧船に乗るなら必須)
- クレジットカード(買い物や食事の支払いに便利)
- 変圧器とプラグ(BF)
- モバイルバッテリー(いつでも充電できるように)
ドバイの治安
「ドバイ」は外国人労働者が多い都市ですが、治安の方は安定しています。
「外務省の海外安全ホームページ」や「在ドバイ日本国総領事館」の最新情報を確認してみましたが、危険情報などは特にありませんでした。
「ドバイ一人旅」まとめ
「ブルジュハリファ」や「ドバイモール」をはじめ、「ドバイ」には見応えのあるスポットが多く、一人旅でも十分に楽しめます。
「ドバイ」は公共交通機関が発達しています。「ドバイ空港」からメトロを使って、「ドバイモール」や「ドバイフレーム」、「ドバイマリーナ」などへ簡単にアクセスできます。(とても便利です)