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「ドバイ」ゴールドスークの行き方、見どころについて解説!旧市街の煌びやかな市場を散策~

「ドバイ観光」といえば「ブルジュハリファ」や「ブルジュ アル アラブ」というイメージが強いのですが、古い街並みが残る旧市街も魅力的なスポットです。

こちらの記事では、「ドバイ」旧市街にある「ゴールドスーク」の見どころについて解説しています。

「ドバイ」旧市街は「オールドドバイ」といわれ、中東の市場(スーク)や、アラブの伝統的な建築など、異国情緒を感じられるスポット。「ドバイ空港」や「ダウンタウン」からもアクセスしやすく、気軽に観光を楽しめます。

ドバイ「ゴールドスーク」の見どころ

「ゴールドスーク」は「ドバイ」でも人気の観光名所で、中東の雰囲気を存分に味わえる場所。

近場にある「スパイススーク」と一緒に、楽しめるスポットです。

ここからは、「ゴールドスーク」の見どころについて解説していきます。

ギネス世界記録に認定「世界一大きな指輪」

「ゴールドスーク」を訪れた際、絶対に見ておきたいスポットが「世界一大きな指輪」です。

この指輪は「ダマスジュエリー」というお店に飾られていて、ギネス世界記録にも認定されています。

ドバイ「ゴールドスーク」にある、世界一大きな指輪1

とても大きな指輪で、見た目のインパクトは絶大です。

写真を撮る人も多く、「ゴールドスーク」では人気スポットになります。

ドバイ「ゴールドスーク」にある、世界一大きな指輪2
大きな指輪の下あたりに「ギネス認定書」も飾ってありました。

下記の記事では、香辛料の香り漂う「スパイススーク」の見どころを紹介しています。「ゴールドスーク」から徒歩でアクセスできます。

ドバイ旧市街にある市場「スパイススーク」

「ドバイ」スパイススークの行き方、見どころについて解説!エキゾチックな雰囲気漂う中東市場~

2020年1月5日

旧市街に広がる「ゴールドスーク」

「ゴールドスーク」には金製品を扱うお店が軒を連ね、煌びやかな雰囲気が漂っています。

ゴージャスな「金のネックレス」や「バングル」をはじめ、「金の置物」などが所狭しと並んでいます。

「ゴールドスーク」の品質は政府が保証しているため、安心して買い物を楽しめます。

ドバイ「ゴールドスーク」にある貴金属店
「ゴールドスーク」には金の専門店が多く、ただ散策するだけでも楽しめるスポットです。

ドバイ「ゴールドスーク」の場所を地図で確認

「ゴールドスーク」は「ディラ地区」にある中東市場で、旧市街にある3大スークの一つ

「香辛料」や「ナッツ類」の専門店が並ぶ「スパイススーク」、「民族衣装」や「雑貨店」が軒を連ねる「オールドスーク」も見逃せません。(ゴールドスークから近い距離にあります)

ドバイ旧市街は「ドバイ空港」からアクセスしやすい位置にあるため、トランジットでの「ドバイ」短時間観光にもおすすめです。

小舟(アブラ)で「ドバイクリーク」の運河を渡れば、「ドバイ オールドスーク」や「バスタキヤ地区」にも行くことができます。

【ドバイ観光】オールドドバイ(旧市街)の行き方、見どころについて解説!異国情緒あふれる人気スポット~

2019年4月30日

「ドバイ空港」から「ゴールドスーク」への行き方

「ドバイ空港」からメトロを使って、「ゴールドスーク」へアクセスできます。

「ドバイ空港」からのアクセス手順については、下記となります。

  1. 「ドバイ空港」から「レッドライン」に乗る
  2. 「ユニオン駅」もしくは「バールジュマン駅」で「グリーンライン」に乗り換える
  3. 「アルラス駅」で降りる
  4. 駅から約5分で「ゴールドスーク」に到着
最寄駅 アルラス駅(Al Ras)
路線 グリーンライン
移動時間 約30分
「ドバイ」のメトロは2路線あります。

「ドバイ」の治安について

「ドバイ」は急速に発展を遂げている都市で、外国からの出稼ぎ労働者や、観光客が多いところ。

入国審査などを厳しくすることで、現地の治安は安定している状況です。(過去に3回ドバイへ行きましたが、夜でも治安が良い印象でした)

「ドバイ」で気をつける点としては「すり」や「置き引き」で、混雑する場所や、人の出入りが激しいところ(レストランやフードコートなど)などは、特に注意が必要です。

対策を万全にしてから、観光へ出かけるようにしましょう。



ドバイ「アブラ」の乗り方

旧市街の観光スポットは、運河の両岸にあります。

小舟(アブラ)を利用して「運河」を渡ることができます。

アブラの路線について

アブラには2つの路線があります。

  1. 「ディラ オールドスーク渡船場」 ~「バールドバイ渡船場」
  2. 「ドバイ オールドスーク渡船場」 ~「アル サブハ渡船場」
「アブラ」での移動時間は、約5分です。
ドバイ旧市街「アブラ」のルート

「アブラ」乗り方の流れ

「アブラ」の乗り方はとても簡単で、下記①~③の流れになります。

  1. 「渡船場」からアブラに乗る
  2. 船の中で料金を支払う
  3. 目的地に到着したら、アブラから降りる
「アブラ」の料金は「2ディルハム」です。現金でのお支払になります。
ドバイ旧市街にある「アブラ(小舟)」

ドバイ「ゴールドスーク」周辺の観光スポット

「ドバイ」旧市街には、「ゴールドスーク」以外にも様々な見どころがあります。

特におすすめの観光スポットを4つ紹介していきます。

エキゾチックな雰囲気あふれる「バスタキヤ地区」

「バスタキヤ地区」は「オールドドバイ」の人気スポットで、「ドバイ」の伝統的な建築が残っているエリアです。

迷路のような細道や、アラブの装飾、歴史地区に造られたおしゃれなカフェなど、見どころがたくさんあります。

「バスタキヤ地区」には、新鮮なラクダ肉を味わえるレストランもあります。

ドバイ旧市街にある「バスタキヤ地区」
「バスタキヤ地区」は夜のライトアップも魅力的で、フォトジェニックな風景を楽しむことができます。

香り豊かな「スパイススーク」

「スパイススーク」では「香辛料」や「調味料」をはじめ、「お皿」や「雑貨」などを販売する店舗が軒を連ねています。

カラフルな見た目と、スパイシーな香りが楽しめる、旧市街でも人気のスークになります。

「ゴールドスーク」から徒歩圏内にあるため、一緒にまわるのがおすすめです。

ドバイ旧市街にある市場「スパイススーク」

ザビールパークに造られた、世界一の額縁「ドバイフレーム」

「ドバイ」には「ブルジュ アル アラブ(7つ星ホテル)」や「カヤンタワー(ねじれたビル)」をはじめ、興味深い建物がいくつもありますが、「ドバイフレーム」もその一つになります。

地上からの高さ「150m」、幅「93m」の外観はとてもインパクトがあり、写真を撮るのも一苦労です…

ドバイにある黄金の額縁「ドバイフレーム」

「ドバイフレーム」の中に入ることも可能で、2階には「オールドドバイ(旧ドバイ)」と「未来のドバイ」が楽しめる「ギャラリー」があります。

フレームの48階には展望台があり、「オールドドバイ」と「ニュードバイ」の景色を眺めることができます。

「ドバイフレーム」は夜景もキレイで、フレームが複数の色に変化します。(7~8色)

旧市街のニュースポット「アルシーフ」

アルシーフ」はドバイクリーク沿いにあるスポットで、「旧ドバイの雰囲気」と「モダンな雰囲気」が組み合う複合施設です。

施設内の雰囲気も良く、伝統的な「手工芸品」や「装飾」、「アクセサリー」や「雑貨店」などが軒を連ねています。

夕方から夜がおすすめの時間帯で、建物のライトアップや、運河沿いの「ダウ船」の風景などを楽しめます。

ドバイ「アルシーフ」夜の風景
「バスタキヤ地区」から歩いてすぐの所に、「アルシーフ」があります。

下記の記事では、「ドバイ」の夜景スポットを紹介しています。

ドバイにある「アルシーフ」の夜風景

「ドバイ」おすすめの夜景スポット7選!「ブルジュハリファ」「ドバイマリーナ」など、見どころ満載~

2019年10月12日

「ドバイ旅行」で役立つ情報

ここからは、「ドバイ旅行」で役立つ情報を紹介していきます。

「ドバイ」へ行くならいつがおすすめ?

「ドバイ」は砂漠地帯で、夏のシーズンは気温も上がり、日差しも強くなります…

おすすめは11月~3月の期間で、この時期は外の気温も下がり、観光もしやすくなります。

ただ、日中は日差しが強いため、「サングラス」や「紫外線対策」などは必要となります。

日本から「ドバイ」への行き方については、下記の記事が参考になります。

日本からドバイへの行き方について解説!直行便の「エミレーツ航空」がおすすめ~

2019年10月17日

「ドバイ」の新名所

「ドバイ」は急速に発展している都市で、新たな観光スポットが次々と誕生しています。

2021年にオープンして注目を集めているのが、ブルーウォーターアイランドにある「ドバイアイ」です。

「ドバイアイ」は世界一高い観覧車で、湾岸エリアにある話題のスポットになります。

「観覧車」の利用時間は約38分で、海沿いの綺麗な街並みを眺めることができます。(130AED)

下記の記事では、ドバイの人工島「ブルーウォーターアイランド」の見どころを紹介しています。

ドバイの新名所「ブルーウォーターアイランド」

ドバイの新名所「ブルーウォーターアイランド」への行き方、見どころを紹介!ジュメイラビーチから見える新名所~

2020年2月15日

「ドバイ」の通貨について

「ドバイ」では、「ディルハム(AED)」という通貨が使われています。

1AED=35.27円で、現地の「空港」や「ショッピングモール」などで外貨両替することができます。(2023年1月21日時点)

「紙幣」には複数の種類があるのですが、観光目的で訪れる場合は「5AED」「10AED」「20AED」などが利用しやすい紙幣になります。

また、現地では多くの場所で「クレジットカード」が使えます。(カード決済の方が便利です)

日本円からの両替も可能です。

「ドバイ旅行」の持ち物

「ドバイ旅行」へ行く際、必要なものがいくつかあります。

例えば、日本の電気製品をそのまま「ドバイ」で使用できないため、「変圧器」や「プラグ」が必要です。

また、「ドバイ」は砂漠地帯で、日差しも強くなります。ですので、「サングラス」や「紫外線対策」が必要になります。

下記の記事では、「ドバイ旅行」の持ち物を紹介しています。ぜひ参考にしてください。

ドバイ「アルシーフ」

「ドバイ旅行の持ち物」これだけは必ず持って行った方がいいものを紹介!ドバイの必需品について解説

2019年2月24日

「ドバイ観光」を楽しむなら、現地ツアーが便利

砂漠ツアーや、「ドバイマリーナ」でのクルーズツアーなど、「ドバイ」では様々なアクティビティを体験できます。

「ドバイ旅行」を存分に楽しむなら、現地ツアーの利用がおすすめです。

「ドバイ観光」を楽しむなら、現地ツアーが便利

アラブの雰囲気漂う「旧市街」や、超高層タワー「ブルジュハリファ」など、「ドバイ」には注目スポットがいくつもあります。

大半のスポットには「メトロ」でアクセス可能ですので、個人でも気軽に観光できます。

ただ、「デザートサファリ」や「ブルジュ アル アラブ」などの一部スポットは、移動手段が必要となります。(車など)

このような場合は現地ツアーの利用が便利で、往復送迎付きのプランに参加することで、快適に観光を楽しめます。

砂漠エリアでの「デザートサファリツアー」は特に人気で、「ドバイ」らしい貴重な体験ができます。

砂漠エリアは「ドバイ」の中心部から離れた場所にあるため、現地ツアーを利用するのが一般的です。

日本語ツアーがある「ベルトラ」

「ベルトラ」は、日本の企業が運営する現地ツアーの専用サイトです。

サイト内には世界中の現地ツアーがありますが、「ドバイ」の取り扱いも多数あります。

大きな特徴としては日本語ツアーがある点で、海外旅行に不慣れな方におすすめできます。

「ドバイ」で注目のアクティビティ予約をはじめ、人気「レストラン」や「ホテル」のランチ、アフタヌーンティー予約なども、「ベルトラ」から予約できます。

ドバイ「ゴールドスーク」まとめ

「ゴールドスーク」は金製品のお店がならぶ煌びやかな市場で、歩くだけでも楽しめるスポットです。

「ダマスジュエリー」に飾られている世界一大きな指輪は、一見の価値があります。

「ドバイ空港」から約30分でアクセスできるため、乗り継ぎ時間での短時間観光にもおすすめです。